手軽で快適に、アウトドア・キャンプ体験ができることから人気の高まっているグランピング。
夏は避暑地として、冬は雪のレジャーが盛んな長野県には、多くのグランピング施設があります。
1年を通して感じられる自然が多い長野県で、グランピング体験のできる施設を4つのエリア(北信・中信・東信・南信)別に紹介します!
新潟県と群馬県に近い、北信エリア。
湖や川など美しい自然の残る地域です。
長野県北部、新潟からほど近い飯縄山の麓の霊仙寺湖近くにある、オーガニックリゾート 飯綱東高原キャンプ場。
(出典:organic-resort.co.jp)
オートキャンプサイトを始め、グランピングサイト、ツリーハウス、木にぶら下がったテントに泊まれる「テントサイル」、ケビンなどバラエティーに富んだ宿泊施設が用意されています。
(出典:organic-resort.co.jp)
霊仙寺湖でのワカサギ釣りやボート、雪中バーベキュー、ノルディックウォーキングなど、一年を通して楽しめるアクティビティーも楽しめますよ〜!
(出典:organic-resort.co.jp)
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長野県北部の戸隠山からほど近く、逆サ川のそばにある戸隠キャンプ場。
(出典:togakusi.com)
レンタルも充実していて「手ぶらキャンプ」もできるフリーサイトや、バンガロー、コテージに加え、専用のテントサウナ付きのプレミアムサイトではコットンテントでグランピングしながらサウナや川遊びが楽しめます。
(出典:togakusi.com)
リード付きで屋内はNGですが、ペットと利用することもできるのも嬉しいですね。
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長野市から北東へ40km、車で40分ほどの距離にあるリゾートホテル・HOTEL&RESORT 山の内ヒルズ。
(出典:tyamanouchi-hills.com)
キャンプのできるフリーサイトに加え、LOGOSのテントやギアを使ったグランピングが楽しめます。
ホテル内の温泉や美味しいイタリアンレストランも利用できるのが嬉しいポイントですね☆
(出典:tyamanouchi-hills.com)
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白馬村もある中信エリアは、グランピングの激戦区。
それぞれの施設が個性を打ち出しています。
夏は避暑地として、冬はスノーリゾートのメッカとしても知られる白馬村に、2019年に登場した「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」。
(出典:fieldsuite-hakuba.com)
スノーピーク主催のこだわりのグランピング施設で、専用に開発した高級感溢れるテントと、建築家・隈研吾氏のコラボレーションで作られたモバイルハウスの2タイプの宿泊が選べます。
(出典:fieldsuite-hakuba.com)
10歳以上限定、アメニティーはもちろん食事や温泉など最上級を目指した大人向けの施設です。
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*施設情報*
白馬森の中のわさび農園が運営している、白馬森のわさび農園オートキャンプ場。
(出典:nap-camp.com)
オートキャンプサイトやドッグラン付きサイトなどに加え、檜のウッドデッキに設置されたテントでグランピング体験ができます。
(出典:nap-camp.com)
珍しい陸わさびの収穫体験ができるのも、わさび農園ならでは。
満点の星空や7月上旬には蛍の鑑賞もできます☆
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長野県の真ん中やや西、岐阜県との県境から60kmほどの木曽郡木曽町ある森のグランピング フォレストドーム木曽駒高原は、リゾートホテルに併設されたグランピング施設。
(出典:nap-camp.com)
エアコンや冷蔵庫・手洗い用の水道も完備のドーム型テントは、天窓があってベッドに横になりながら星空を眺めることも。
(出典:nap-camp.com)
1年を通して利用でき、春〜秋前半はウッドデッキでBBQ、寒い季節にはホテル内で会席料理が頂けます。
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本格的ティピテントでのグランピングが楽しめる、木崎湖POW WOW キャンプ場&アウトドア。
(出典:kizakiko-powwow.com)
テントの中で焚き火ができる、本場アメリカスタイルのティピテントで非日常な宿泊体験ができます☆
(出典:kizakiko-powwow.com)
壮大な飛騨山脈の山々と、開放感のある湖のふたつの景観を味わえる場所で、隣接する木崎湖では季節ごとに異なる自然やアクティビティーが楽しめ、特にワカサギ釣りはオススメです!
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白馬の老舗高級リゾートホテル・白馬樅の木ホテルの敷地内に作られたグランピングサイト・ もみの木グランピングエリア「The Forest(ザ・フォレスト)」。
(出典:mominokihotel.com)
ホテル棟に宿泊の人も利用できるグランピングスタイルのランチやディナーができるグランピングエリアで、1日1組限定のグランピング宿泊プランでは、空調設備や冷蔵庫、リクライニングソファーなどで整えられたフランス製のグランピングテントに宿泊できます。
(出典:mominokihotel.com)
白馬樅の木ホテル本館にある八方温泉「庄兵衛の湯」(美人の湯)が利用できるのも嬉しいポイントですね!
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*施設情報*
長野県の北部、白馬村の隣の豪雪地帯・小谷村のmukava otari private campは、1日1組限定、完全貸切で、必要なものは全て揃った「手ぶらグランピング」を楽しむことができます。
(出典:mukavaotari.com)
人の目を気にすることもなく、仲間や家族だけで過ごせるプライベート・グランピング、忘れられない思い出になりそうですね。
(出典:mukavaotari.com)
周辺アクティビティーも充実してます☆
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日本のほぼ中心とも言われる安曇野市、北アルプスの麓にある穂高ビューホテル内にあるグランピングエリア。
(出典:hotaka-view.co.jp)
ホテルでの宿泊にプラス、テントで焚き火を囲んでのんびりできる「ちょこっとグランピング体験」のできるエリアです。
1日1組限定でエリアを貸し切るプランなので、食事の後など仲間や家族とのんびり過ごせそうですね。
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長野県白馬村の大糸線「白馬駅」と「飯森駅」の間あたりにあるFARM CAMP RE:HAKUBA。
(出典:nap-camp.com)
野菜や果物の収穫などの農業体験「農あそび」ができるグランピング施設で、ペット(小型犬・猫)と一緒に泊まれるペット棟もあるのでペットと一緒にテント泊できます(要ゲージ)。
(出典:nap-camp.com)
自然との関わりの中で食育も育める子供連れにもオススメの施設です。
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松本市の静かな住宅街にある、「泊まれる秘密基地」L-BASE。
(出典:fuchian-mura.com)
便利な立地にあるのに、のどかな田園風景や自然を感じられる宿泊施設です。
(出典:l-base.jp)
土蔵やトレーラーハウス、ボルダリングウォールが設置されたシークレットベースなど、個性的なゲストルームに泊まって、広いお庭でBBQが楽しめます☆
(出典:l-base.jp)
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有名な避暑地・軽井沢があり、首都圏からのアクセスも良い東信エリアでグランピングできる施設は3箇所あります。
東京都内から車で2時間20分、軽井沢にあるキャンプ場・Karuizawa Camp Gold。
(出典:nap-camp.com)
レンタルが充実していて手ぶらでキャンプもできるキャンプサイトと、グランピングサイトがあります。
(出典:nap-camp.com)
BBQコンロ付きのグランピングサイトで仲間や家族と持ち込みBBQが楽しめ、夜はコットンテントの中、ベッドでゆっくり眠れます☆
そばを流れる発起川での釣りや川遊びもオススメ。
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軽井沢の一等地、「泉の里」にあるホテル レクトーレ軽井沢のグランピングプラン。
(出典:tkp-resort.net)
広い芝生の庭園の可愛いコットンテントでグランピング&BBQができます。
(出典:tkp-resort.net)
客室とセットになっているグランピングプランなので、お風呂は浴場でゆったり浸かり、空調の効いたお部屋で快適に過ごすことができて良いとこどり。
中軽井沢駅から徒歩10分という便利な立地にある旅館 いこい山荘。
(出典:travel.dmkt-sp.jp)
元々は和室中心の旅館ですが、2016年からのリニューアルに伴いグランピングもできるようになりました。
(出典:ikoisanso.co.jp)
テント、ログキャビンに加え、ツリーハウスのようなグランピング・エアーは開放感も抜群。
(出典:ikoisanso.co.jp)
BBQセットの夕食が付いていますが、食材・飲み物持ち込みも可能です。
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最後は、静岡県・山梨県・岐阜県に面した南信エリア。
中央アルプス・北アルプスに囲まれた自然の多い地域です。
中央アルプスと南アルプスに囲まれた小黒川渓谷を有する小黒川からほど近い場所にある、小黒川渓谷キャンプ場。
(出典:nap-camp.com)
グランピング専門の施設ではなく、オートサイトやペットと泊まれるペットサイト、テントサイト、キャビン泊など様々な宿泊スタイルに対応している施設で、グランピングプランはテントと利用サイトの組み合わせを選ぶことができます。
(出典:nap-camp.com)
最大14名まで泊まれるTentipi Zirkon 15CPやNordisk Asgard 19.6は存在感も抜群。
スノーピーク・コールマンの4〜6人用テントだと、ドッグラン付きのペットサイトでの予約も可能。ペットのわんちゃんと利用できるのは嬉しいですね!
(出典:nap-camp.com)
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蓼科高原の東急リゾートタウン蓼科内にあるグランピングエリア、もりぐらし。
(出典:morigurashi.com)
日帰りで利用できるグラマラスダイニング蓼科に、宿泊もできるグランピングテントが2棟あります。
(出典:morigurashi.com)
予算や気分に合わせて食事プランが選べるのも特徴。
(出典:morigurashi.com)
リゾートタウン内のアクティビティーも充実しています。
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駒ヶ根ICから7分、駒ケ岳スマートICから3分と車でのアクセスが良い悠合の森 レストラン&グランピング。
(出典:yougocafecampglamping.jimdofree.com)
ベルギー製のCamvas Campのコットンテントにはフカフカのシモンズ・ベッドが備えてあり、冬はこたつや電気カーペット、電気ヒーターも完備で快適です。
(出典:yougocafecampglamping.jimdofree.com)
テント内はゲージもしくはオムツ着用でペットと一緒に宿泊可能。
豪華ディナーの夕食も選べる、大人向けのグランピング&キャンプ施設です。
(出典:yougocafecampglamping.jimdofree.com)
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松川iCから車で5分、農園の広がるのどかな松川町にあるツリードーム南信州まつかわでは、木から吊り下げられたドームテントに宿泊できます。
(出典:matsukan.net)
3種類のツリードームにはそれぞれ専用水洗トイレが付いているのも嬉しいポイント。
(出典:matsukan.net)
持ち込みOKなので自由にBBQを楽しめるほか、地産地消のまつかわメニューのBBQセットや朝食も予約可能です。
(出典:matsukan.net)
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都心や中部地方からのアクセスもよく、自然が多い長野県でグランピングができる19施設をご紹介しました。
それぞれにアクセスや料金プラン・周辺アクティビティーなどをまとめた詳しい記事もありますので、参考にして頂けたら幸いです。
都心からも朝出て昼過ぎには到着でき、夏は涼しく避暑もできる長野県でのグランピング、ぜひ体験してみてくださいね!