旅館いこい山荘(軽井沢)のBBQ付きグランピングプラン料金やアクセスと口コミ

手軽で快適に、アウトドア・キャンプ体験ができることから人気の高まっているグランピング。

夏は避暑地として、冬は雪のレジャーが盛んな長野県には、多くのグランピング施設があります。

中でも全国有数の避暑地として歴史も深い軽井沢でも、グランピング体験ができる施設がちらほら。

今回ご紹介するのは、軽井沢で60年続く小さな旅館いこい山荘で楽しめるBBQ付きのグランピングプランについてご紹介します!

旅館 いこい山荘ってどこにある?

旅館 いこい山荘があるのは、長野県北佐久郡軽井沢町。

最寄りの中軽井沢駅から徒歩10分、軽井沢駅からもタクシーで15分と、公共交通機関でもアクセスしやすい場所にあります。

車でのアクセス

  • 東京方面から2時間20分:関越自動車道〜上信越自動車道を経由して、碓氷軽井沢ICから20分
  • 長野方面から1時間20分:上信越自動車道で小諸IC〜浅間サンライン経由で25分
  • 名古屋方面から4時間:中央自動車道〜長野自動車道〜上信越自動車道を経由して、小諸IC〜浅間サンライン経由で25分

電車でのアクセス

  • 東京方面から1時間半:北陸新幹線で軽井沢駅まで70分、しなの鉄道に乗り換えて中軽井沢駅まで5分、徒歩10分
  • 長野方面から1時間:北陸新幹線で軽井沢駅まで30分、しなの鉄道に乗り換えて中軽井沢駅まで5分、徒歩10分
  • 名古屋方面から4時間:特急ワイドビューしなので長野まで3時間、北陸新幹線で軽井沢駅まで30分、しなの鉄道に乗り換えて中軽井沢駅まで5分、徒歩10分

電車で向かう場合、軽井沢からしなの鉄道に乗り換えて中軽井沢まで移動する以外にはタクシー利用もそれほど遠くありません(15分)。

中軽井沢駅からは徒歩10分ですが、無料の送迎サービスも利用できるので荷物があったり小さい子供連れの場合嬉しいですね(送迎サービス10:00〜18:00、要事前予約)!

*施設情報*

  • 公式HP旅館 いこい山荘
  • 住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉3365-9
  • Tel:0267-45-5254
  • 営業時期:通年(グランピングは春〜秋限定)
  • 滞在タイプ:テント・キャビン・コテージ
  • 食事:夕食付き
  • 予算:グランピングで大人ひとり¥8,200〜 / 泊
  • 定員:3名(子供入れて4名)
  • 持ち込み:OK
  • 子供連れ:OK
  • 駐車場:あり
  • ペット:NG
  • アクセス
    東京都内から車で2時間20分
    碓氷軽井沢ICから車で20分
    軽井沢駅から車で15分

※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。

旅館 いこい山荘のグランピングプランとゲストルーム

旅館 いこい山荘は名前からも分かるように、元々は和室での宿泊をメインとした旅館ですが、2016年からリニューアルをして若い層や、ちょっと変わった宿泊体験をしてみたいという方のために、春〜秋の期間限定でグランピングができるようになりました。


(出典:travel.dmkt-sp.jp)

いこい山荘でのグランピングは、3種類。

  • テント:グランピングのイメージにぴったりのコットンテント
  • ログキャビン:可愛い内装のログハウスタイプのキャビン
  • グランピング・エアー:ツリーハウスのようなコテージ

それぞれ1棟ずつなのでグランピングできるのは1日3組限定です。

いずれも、トイレは本館1Fのトイレを利用でき、お風呂も本館の大浴場を利用できます。


(出典:travel.dmkt-sp.jp)

大浴場にはシャンプーなどのアメニティーも用意してあるので、安心ですね。


(出典:travel.dmkt-sp.jp)

食事は、BBQスタイルの夕食付き

牛・豚・鶏肉やウィンナー、季節のお野菜などのボリュームたっぷりなBBQ食材と、コンロや調理セットのレンタルが組み込まれたプランです。


(出典:ikoisanso.co.jp)

特にダッチオーブンで調理する鶏もも肉は格別なんだそう。美味しそうですね!


(出典:ikoisanso.co.jp)

食材は基本的なものを用意してくれますが、他に食べたいものがあれば持ち込むことも可能だそう。
途中の道の駅などで地元の食材を調達してくるのも良さそうですね。

施設から徒歩3分のところにコンビニもあるので、おつまみの調達も楽チンです。

では3種類のグランピングプランのゲストルームの紹介です。

ゲストルーム①:テント


(出典:ikoisanso.co.jp)

グランピングといえばやっぱりスタンダードなのが、コットンテント。

テントの定員は2〜4名で、テント内にベッドセットと布団4組、テーブル、各種照明、フェイスタオル、バスタオル、歯ブラシが用意してあります。


(出典:travel.dmkt-sp.jp)

食事は、外の屋根付きBBQスペースで頂けます。


(出典:ikoisanso.co.jp)

大人4名利用で1棟 ¥26,000〜6歳未満は無料です(食事が要る場合は+¥2,500)。

ゲストルーム②:ログキャビン


(出典:ikoisanso.co.jp)

可愛らしい内装のログキャビン。

1階がリビングペース、ロフトが寝室になっていて、定員は2〜4名


(出典:ikoisanso.co.jp)

セミダブルのお布団が2組と、テーブル、クッション、電気ケトルが用意してあります。

食事は外の屋根付きデッキ部分でBBQ。


(出典:ikoisanso.co.jp)

コンパクトな別荘みたいで快適に過ごせそうですね。

大人4名利用で1棟 ¥32,000〜6歳未満は無料です(食事が要る場合は+¥2,500)。

ゲストルーム③:グランピング・エアー


(出典:ikoisanso.co.jp)

ピロティーのように組まれたログ・コテージの上段部分がリビング&寝室になっている、ツリーハウスのようなコテージ・グランピング・エアー

秘密基地のようなワクワク感と、開放感の味わえるゲストルームです。


(出典:ikoisanso.co.jp)

定員は2〜4名で、ソファーベッド2台、テーブル、クッション、電気ケトルが備え付けてあります。


(出典:ikoisanso.co.jp)

食事は下のデッキ部分で。

テント泊の開放感と、ログハウスの安心感の両方を兼ね揃えたグランピングにぴったりのゲストハウスです。

大人4名利用で1棟 ¥34,400〜6歳未満は無料です(食事が要る場合は+¥2,500)。

※宿泊プランや利用料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。

旅館 いこい山荘の評価と口コミ

実際に旅館 いこい山荘を利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。

旅館 いこい山荘の評価
まず、立地がとても良かったです。
宿以外にも楽しめる便利な場所です。
グランピングは、すぐ隣にテントとキャビンがあります。
私達はエアーを選択し、一階がハンモックとバーベQゾーンで階段を上がった2階が広い簡易ベット付きの部屋でした。
部屋はとても綺麗で、すごく清潔だったので自然の音が聞こえる中で気持ちよく過ごせました。
お布団は、毛布と掛け布団と2枚あり寒くてもへっちゃらでした。
トイレとお風呂は共用ですが、テントからは10秒くらい。
改装したばかりなのかトイレや廊下は掃除が行き届いていてピカピカ!
お風呂は温泉ではないのですが、とても清潔感があり熱湯で気持ちよかったです。
BBQは、お酒も食材も持ち込みオッケー!
(4.0)
日本人が少ない従業員の中でとても丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。
グランピングプランに、バーベキューも付いていて、牛、豚、鳥の3種類のお肉や数々の野菜が頂けました。
一泊で夏を満喫することができました。
お風呂も温かく、気持ちが良かったです。
(5.0)
ゴールデンウィーク中にログキャビンに宿泊しました。
スタッフの方が親切でした。
ログキャビンはおしゃれな雰囲気でした。
夕食付きのプランで、バーベキューでした。スタッフさんが作ってくださった料理もあり、味付けがとても良かったです。
ただ、少し量が多く、残してしまったのが申し訳なかったです。
(4.0)

レビューを見てみると、畳のお部屋に泊まれる旅館ということもあり海外からもお客さんも多い宿みたいですが、日本の方にはグランピングも好評ですね。

BBQのボリュームや味、食材や飲み物を持ち込める点、スタッフさんの対応の良さを褒める声が多いです。

朝食もついたプランがある年もあるようなので、HPや予約サイトなどでチェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は、軽井沢の中心部からもほど近い、旅館 いこい山荘のアクセスやグランピングプランについてご紹介しました。

老舗の旅館がリニューアルしてグランピングを取り入れ、新しいお客さんを獲得したり、常連さんもいつもと違った体験ができたり・・・と、工夫することで活性化していることが分かりますね。

グランピングの経営について触れている記事もありますので、良かったら見てみてくださいね!

グランピング施設経営に成功するには?注意点や失敗例から学ぶべき5つのポイント グランピング施設用のテントは建築基準法や旅館業法の対象?建築確認や条件・土地選びのポイントも グランピング施設でドームテントが人気の7つの理由|オススメ3タイプの特徴や価格を比較してみた グランピング用のテントメーカー人気ベスト3|特徴やメリット・デメリットは?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)