「ヒロシです」のシュールなネタで一世を風靡してから15年、今や「カリスマソロキャンパー」として多くのテレビ番組に出演しているヒロシさん。
ヒロシのプロフィールとキャンプを始めたきっかけやキャンプ道具(ナイフ・ケトルなど)や車紹介2019年には、人の目を気にせず思う存分自由にソロキャンプを楽しみたい!という理由から、山を購入したことでも話題になりました。
ヒロシが購入した山林の場所と値段|実際に山を買う方法や予算に注意点とは?2015年ごろからソロキャンプ好きの芸人仲間と「焚火会」を結成。
焚火会とは?キャンプ好き芸人メンバープロフィールや活動に人気のステッカーまとめ2018年にはBS-TBSで看板番組「ヒロシのぼっちキャンプ」が放送され、マイペースかつこだわりを感じるソロキャンプ姿が普段Youtubeを見ない視聴者にも人気でSeason4に突入しました。
というわけで、今回は「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #69〜#72に登場する相模湖のキャンプ場の料金プランや口コミを紹介します!
「ヒロシのぼっちキャンプSeason4(#69〜#72)」のロケ地は?
「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #69〜#72は、お正月ということもあり、異例の2週連続(4エピソード)で神奈川県の相模湖にあるキャンプ場からの放送でした。
これまでにいろんなキャンプ場でロケを行ってきたヒロシさんですが、このキャンプ場を訪れるのは初めて。
都心から1時間とアクセスしやすい場所にあるのですが、最終的にキャンプ場までの交通手段はなんと渡し船!という到着前からワクワクのキャンプ場・・・それは、みの石滝キャンプ場です。
(参照:camp-minoishi.com)
相模湖を船で縦断した先にある入江の奥に位置していて、その歴史は古く相模湖ができた70年前から利用者に愛されている昔ながらのキャンプ場なのです。
みの石滝キャンプ場へのアクセス
(参照:camp-minoishi.com)
みの石滝キャンプ場へ行くには、まずはJR相模湖駅(中央線)から徒歩10分の相模湖公園沿いにある船着場へ向かいます。
キャンプ場のオーナーさんが船頭として船で渡してくれるので、「山口ボート」の乗り場へ行き、オーナーさんに乗船人数の連絡をします。
車で向かう場合には、山口ボートから湖を背にして左手50mほどのところにある「五宝亭」の駐車場が利用できます。
まずは五宝亭で駐車料金の精算をしてから、ボート乗り場へ。
詳しくは、みの石滝キャンプ場「アクセス」へ。
みの石滝キャンプ場の利用料金
(参照:camp-minoishi.com)
みの石滝キャンプ場の利用料金は、基本的に「船の往復料金」+「宿泊料」となっています。
船の往復料金
大人(中学生以上) | ¥1,200 |
子供(小学生以下) | ¥600 |
運行時間 | 9時〜18時(時間外は要問合) |
宿泊料(テントサイト)
大人(中学生以上) | ¥1,200 |
子供(小学生以下) | ¥900 |
チェックイン | 13時〜18時 |
チェックアウト | 9時〜12時 |
テントサイト以外にも広さが異なるバンガローが全部で21棟あります(1棟¥6,500〜)。
売店では薪や飲み物などの販売のほか、各種レンタルもあるので安心。
ただ、船で往復しないといけないので、島に渡る前に食料品の買い出しはしっかりし、常備薬など忘れ物がないように気をつけましょう!
飲み物は持ち込み禁止となっていて、現地での購入のみですが、ワインやビールなどアルコールも良心的な価格設定で揃えてあるので、身軽に行けてラッキー!と捉えて持ち込みはしないようにしましょうね。
バンガローの利用料金や各種販売・レンタル品について詳しくはこちら:
みの石滝キャンプ場のアクティビティ
みの石滝キャンプ場では、2人乗りの手漕ぎボートがレンタルできるほか、初心者でもOKのシットオントップカヤックを始め、カナディアンカヌー、リバーカヤック、レーシング艇、SUP、アクアスキッパーなど、相模湖でのウォータースポーツが体験できる教室を開催しています。
(参照:camp-minoishi.com)
1回2時間で、基本的に1日3回の開催(10:00~12:00、13:00~15:00、15:00~17:00)、キャンプ場を利用の場合は小学生以上¥2,500で基本からしっかりと教えてもらえます。
アクティビティとして新しいことにも挑戦できるので、時間に余裕があれば是非参加してみたいですね。
また、施設内には木々などの自然はもちろん、小川やけもの道など、楽しいフィールドワークが満載です。
船でしか行けない=渡ってしまったら、もう日常を忘れて思い切り自然を楽しめる場所、という感じですね〜!
神奈川県相模原市緑区若柳1628
休業期間:年中無休
料金:1泊+船往復 ¥2,400〜(大人)
サイト:フリーサイト・コテージ
チェックイン / チェックアウト:13:00〜18:00 / 〜12:00
メキシコのチムニーストーブ
「ヒロシのぼっちキャンプ」のロケで、ヒロシさんがしきりに感動していたのが、メキシコのチムニーストーブです。
大きな壺のような形の素焼きのストーブで、あまりにも気に入って炊事場を今回の寝床にしたほど。
確かにころんとした形といい、存在感といい、そして使った感じといい、素敵でしたよね。
(参照:cu.tbs.co.jp)
調べてみると、小ぶりなものは日本でも市販されているもののようです。
(参照:rakuten.co.jp)
上部の平たい部分を開け、網を渡してBBQなどの調理やお湯を沸かしたりでき、メキシコでは実際に伝統的な調理器具として愛用されているものなのだそう。
素焼きのものや、鋳物でできているものなど、種類もいくつかあるようです。
みの石滝キャンプ場に置いてあるような大きなサイズ、大きくてかっこいいですよね・・・!
キャンプで利用する際には、ぜひ薪を買って試してみたいです。
みの石滝キャンプ場の口コミ評価
実際にみの石滝キャンプ場を利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
自然豊かで、とても気持ちがいい場所でした。
朝7時からボートをレンタルできるので、朝日を浴びながら山に囲まれた広い湖を存分に堪能できました。手漕ぎボートなので、少しコツはいりますが楽しいです。
食材は持参必須です。調理器具はレンタルできますし、竈は立派なものがサイトにあります。テントを張ってから、周辺で調達することが難しいため、船に乗る前にしっかり調達していきましょう。
カヤックの説明も丁寧にしていただき、快適でした。
船で渡って着く感じなので、人里離れているのもいいですね。
都心から近いのに、船に乗って渡るので精神的には別世界。
手ぶらでもしっかり楽しめるし、持参してもいい。
大きくはないですが、それもいい。
バンガロー、トイレが綺麗。キャンプ場としては一通りの道具が揃っていて、料金も良心的。飲み物が一般価格なのも良心的。
やはりというか・・・、高評価が多いですね。
全体的に良心的な価格であること、オーナーさんご夫婦の人柄、設備管理、船でしか行けないこと、相模湖でのアクティビティ・・・、昔ながらのキャンプ場をとても丁寧に、子供から大人まで幅広く楽しめるよう、続けていらっしゃるという印象です。
あくまで「子供に楽しんでほしいキャンプ場」というコンセプトのため、アルコールは嗜む程度で、またSNS利用目的の写真撮影はNGだそう。
オーナーさんと、そしてユーザーたちによってしっかりと守られている良い環境、これからも長く続いていくと良いですね。
以上、「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #69〜#72に登場する相模湖のキャンプ場「みの石滝キャンプ場」のアクセス・料金プランや口コミを紹介しました。
参考にして頂けたら幸いです!