「ヒロシです」のシュールなネタで一世を風靡してから15年、今や「カリスマソロキャンパー」として多くのテレビ番組に出演しているヒロシさん。
ヒロシのプロフィールとキャンプを始めたきっかけやキャンプ道具(ナイフ・ケトルなど)や車紹介2019年には、人の目を気にせず思う存分自由にソロキャンプを楽しみたい!という理由から、山を購入したことでも話題になりました。
ヒロシが購入した山林の場所と値段|実際に山を買う方法や予算に注意点とは?2015年ごろからソロキャンプ好きの芸人仲間と「焚火会」を結成。
焚火会とは?キャンプ好き芸人メンバープロフィールや活動に人気のステッカーまとめ2018年にはBS-TBSで看板番組「ヒロシのぼっちキャンプ」が放送され、マイペースかつこだわりを感じるソロキャンプ姿が普段Youtubeを見ない視聴者にも人気でSeason4に突入しました。
というわけで、今回は「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #65「あの頃のあいつを探して」・#66「憧れと俺の人生について」に登場するロケ地キャンプ場の料金プランや口コミを紹介します!
「ヒロシのぼっちキャンプSeason4(#65・#66)」のロケ地は?
今回ヒロシさんが向かったのは、静岡県富士市。
東京都心から車で2時間30分ほどのドライブです。
東京を出るときには土砂降りだった雨も、到着することにはすっかり快晴に。そんな天候の違いも感じられる程よい距離ですね。
スーパーヤマウチ|静岡県富士市伝法
まずは恒例の買い出しから。
ヒロシさんのこだわりは、大手チェーンのスーパーではなく、小規模で地域密着型の商店やスーパーで買い物をすること。
いつも程よく地元色があって、必要なものは揃い、活気があって地域の人から親しまれているスーパーをチョイスしています。
今回立ち寄ったスーパーヤマウチもそんなスーパーのひとつ。
地域のスーパーにしてGoogleの口コミも100件超え、定員さんの気持ちの良い対応や、お惣菜(特に伝法コロッケ)が地元の人々から高く評価されているお店です。
ヒロシさんはここで、焼き鳥(生)と、このお店でしか買えないという大和和牛(奈良県産の和牛)、釜揚げしらすにデザートのモンブランを購入。
前回の放送でお惣菜をたくさん買ったせいか、スーパーヤマウチで定評のあるお惣菜やコロッケは試さなかったみたいですね・・・ちょっと残念!
もしキャンプで立ち寄られる際には大和和牛と合わせてチェックしてみてくださいね☆
スーパーヤマウチ
〒417-0061 静岡県富士市伝法2865−5
054-552-1303
営業時間:9:30〜20:00
定休日:なし
丸火自然公園グリーンキャンプ場| 静岡県富士市大淵
今回ヒロシさんが向かったのは、富士山麓のキャンプ場「丸火自然公園グリーンキャンプ場」です。
(参照:nap-camp.com)
立ち寄ったスーパーヤマウチからは車で20分ほどの距離。
道すがら「俺は富士山が好きじゃない、どっちかっていうと嫌い」と話していたヒロシさんですが、森の中にサイトが点在するキャンプ場を歩いてみると「ここ、いいねぇ!」と絶賛していました。
いわゆる「富士山が見えるキャンプ場」という感じではなく、溶岩の地面など富士山を近くに感じられつつも富士山が主張しすぎていない点もお気に入りポイントかもしれません。
この丸火自然公園グリーンキャンプ場、富士市立少年自然の家に隣接する丸火自然公園の中にあるキャンプスペースで、雑木林の中に35ものサイトが点在しています。
(参照:nap-camp.com)
それぞれのサイトの大きさはおよそ5㎡~7㎡、区画サイトですが、サイト同士が離れていてしかも雑木林の木々に視界を遮られているため、しっかりとプライベート感があってソロキャンプにもおすすめです(一部、隣り合った仲良しサイトあり)。
さらに特記すべきはその利用料金の安さ。
1区画5名まで利用可能で、1泊あたり¥1,000 / 区画。
テントをいくつも張るスペースはなさそうですが、ソロはもちろん家族で利用するには十分な広さがあって、¥1,000とは・・・驚きですよね!
また、少年自然の家だと一般的には予約をするのがちょっと大変(Faxを送ったり、使用用途を記入したりなど)な場合もありますが、こちらの丸火自然公園グリーンキャンプ場はネット予約が可能(nap予約サイト:丸火自然公園グリーンキャンプ場)なので、とても気軽に利用できます。
(参照:nap-camp.com)
東西に分かれたキャンプエリアにそれぞれトイレ・炊事場があり、車で10分程度のところに温浴施設もあります:
よもぎ湯:車で10分、夜間は営業してないので注意
富嶽温泉 花の湯:車で25分、深夜2時まで営業
ふじさんエコトピア ふじかぐらの湯:車で10分、21時まで、月曜定休(祝日の場合を除く)
上記以外にも車で20分くらいのところに温浴施設や銭湯が点在しているので、お風呂には困らなさそうですね。
焚き火は直火は禁止、また施設内に落ちている薪を使うことも禁止で、少年自然の家(受付)で薪を購入する決まりになっています。
(参照:nap-camp.com)
また、受付の少年自然の家が月曜(祝日を除く)お休みのため、月曜日にチェックインをする方は事前に連絡相談をしましょう!
丸火自然公園グリーンキャンプ場の利用料金
区画サイト | 5名まで | ¥1,000 |
薪(1束) | ¥500 | |
ゴミ引き取り料 | ¥100 | |
貸しテント | 5〜6人用 | ¥2,500 / 泊 |
貸しマット | テントをレンタルした場合のみ | ¥250 / 泊 |
チェックイン | 11:00〜16:00 | |
チェックアウト | 11:00 | |
定休日 | なし |
※プランや料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
〒417-0801 静岡県富士市大淵10847−1
休業期間:なし
料金:1泊 ¥1,000〜
サイト:区画サイト
チェックイン / チェックアウト:11:00〜16:00 / 11:00
丸火自然公園グリーンキャンプ場の口コミ評価
(参照:nap-camp.com)
実際に丸火自然公園グリーンキャンプ場を利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
駐車場から各サイトまでの荷物の搬入は、登山道みたいな路を、貸出の一輪車か持ち込みのカートなどを使って行うので、荷物はコンパクトにまとめた方がいいでしょう。
それさえ気にならなければ最高のキャンプ場です。
サイトにもよるが利用した区画は近隣との距離も十分で気にならない。
トイレも洗い場もよく管理されていて綺麗。
各サイト十分間隔アリ快適です。自然だけあって溶岩石がゴロゴロ(笑)ペグも打ちづらいけどそれもまたイイ⤴️⤴️⤴️
とにかく木々のざわめきや小鳥のさえずり…キツツキのコンコンと木肌を突く音何もかも心身リフレッシュになります。
出来るなら住みたい(笑)
1番サイトを利用したのですが一人には十分過ぎる程の広さで贅沢なキャンプが楽しめました。
奥まった場所にあり他のサイトからも見えないのでソロキャンをするには最適な環境でした。
ただサイト内は小石がゴロゴロしており、マット等がないと眠れないかもしれません。
また地面が硬く自分が持っていった安物ペグではひん曲がってしまったので注意が必要です。
区画サイトは大型テントが張れるほどの大きさではないものの、少人数やソロには十分な広さがあり、自然も満喫できる、プライベート感がある、ということでかなり高評価が多いです。
駐車場から各サイトまで山道を歩かなくてはならない点、また溶岩の地盤なのでペグ打ちが大変な点に注意が必要というアドバイスもちらほらありました。
ある程度キャンプに慣れている小規模家族や、ソロ・デュオキャンパーには不便さも含めてかなり人気で、トイレや炊事場もしっかり管理されているので初心者でもチャレンジしてみる価値はありそうですね。
以上、今回は「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #65「あの頃のあいつを探して」に登場するロケ地キャンプ場の料金プランや口コミを紹介しました。
参考にしていただけたら幸いです!