東京オリンピック・パラリンピック2020のチケットは払い戻しできる?|手続き方法や払い戻し額を調査

当初2020年7月開催が予定されていた東京オリンピックですが、新型コロナ感染症の世界的パンデミックにより2021年に延期されました。

しかし2021年に入っても日本国内の感染拡大状況は良くなるどころか、日々感染者数が増えている状況です。

2021年4月には東京・大阪などで緊急事態宣言が発令されるも、変異種の蔓延でなかなか状況は好転しない中、オリンピックの開催自体に反対する声も多く上がり始めています。

海外からの観客はできない、ということは決まりましたが、国内の観客については無観客にするのか、などの議論も進んでいないように思います。

あれほど頑張って抽選で高額なチケットを勝ち取った人たちの中にも、「そこまでして感染が拡大している東京にオリンピック観戦に行くのはどうなんだろう」と考えている人も多いのではないかと思います。

そこで今回は、東京オリンピック・パラリンピック2020のチケットは払い戻しできるのか?その場合の手続き方法や払い戻し額を調査してみました。

東京オリンピック2020のチケットは払い戻しできる?

東京オリンピック・パラリンピックのチケット、2021年5月現在、払い戻しができるのかどうかということについて、結論から書くと、できません

東京オリンピック・パラリンピックのチケットは元々約445万枚が販売されていて、最も高額の開会式のチケットは30万円でした。

2020年の開催が延期になったことから、都合が合わなくなってしまった人たち向けに2020年11月10日~30日(パラリンピックは12月1日〜21日)の間で払い戻しが行われ、この時およそ18%のチケットが払戻されたようです。

445万枚の18%が払い戻しされたということは、およそ364万枚のチケットが生きていたということになります。

この払戻しの受付はもう終了していて、現在は払戻しの窓口はありません。

このままオリンピック・パラリンピックが開催される場合、「感染予防のことも考えて行くことをやめる」という人にもお金が戻ってこない・・・というのはなんとも不条理な気がしますが・・・、

国としてはそもそも海外からの観客を受け入れないことでインバウンドの収入は見込めないことから大きな損失となるわけで、それ以上に払戻しを受け付けたら大変な損失になる、と二の足を踏んでいるようにも思えますね。

 

そもそも、海外からの観客は受け入れないことから、65万枚の海外向けに販売されたチケットについては払戻しをする、と政府は発表していますが、開催者(IOC?)からの返金が今年の後半になるため、払い戻しにもまだ時間がかかるようです。

また、飛行機やホテルとセットになったチケットを購入した人たちへの返金はどのようになされるか、なども全く未解決の状態の模様。

 

そして、その海外向けの65万枚を引いても、まだ300枚弱のチケットが誰かの手にあるという計算になります。

 

仮に「観客数を半分にして開催する」となった場合にも、売れたチケットのうちの半分以上は生きている状態のため、実際にはチケットを持っているのに入れない人などがでてくることも予想されますよね。

無観客での開催となれば、当然、全てのチケットが払い戻しされることになりますが(そう発表されている)・・・、そうではない場合、自粛する人に対する対応はどうなるのかなど本当に気になるところです。

 

公式販売サイトでは、「リセール」という、チケットを誰かに譲りたい人と買いたい人が直接やりとりのできるシステムを作るとされていますが、こちらもまだ運営が始まっていないようです。

いずれにしても、払い戻しは公式チケット販売サイト内の「マイチケット」からの申し込みとなる見込みです。

東京オリンピック公式チケット販売サイト

東京パラリンピック公式チケット販売サイト

今後払い戻しの受付が始まる場合にも、上記サイトにお知らせが出ると思いますのでチェックしてみてください。

広告
fdomesのバナー画像

東京オリンピック2020のチケット払戻し金額は?

2020年11月に、延期によって都合がつかなくなった人のチケット払い戻しを行った際には、以下のものが払戻の対象となりました。

  • チケット代金
  • 発行手数料
  • 発送手数料

ただし、以下の条件があります。

  • 払い戻しができるのは、東京オリンピック公式チケット販売サイトで購入した人のみ
  • 払い戻しができるのは、購入した本人のみ
  • コンビニ支払い(現金)決済の場合の支払い手数料は払い戻しの対象にならない
  • 返金先は、支払いを行ったクレジットカード、現金支払いの場合は銀行振込
  • グループチケット(みんなで観戦チケット)や介護者付きのチケットの場合は、まとめて払い戻しが必要

この先、無観客開催などが決まり、払い戻し手続きの受付が行われる場合にも、上記の条件は同様なのではないかと思います。

譲り受けた、または人から買った、公式販売サイトではない場所で買ったというような場合には、購入者を通してからでしか払い戻しができないので注意が必要ですね。

(↑ちなみに上記の場合、チケット自体の名義変更も行わなければ入場もできません)


以上、東京オリンピック2020のチケットは払い戻しできるのか?その場合の手続き方法や払い戻し額を調査してみました。

結論としてやはり現時点(2020年5月13日)で「自粛するから払い戻しを受けたい」という人のための窓口はないことが分かりました。

今後どのような対応がなされるのか、引き続き見守っていきたいと思います。

広告
fdomesのバナー画像

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です