気軽に快適で贅沢なアウトドア体験ができることから人気が高まっているグランピング。
グランピングとは？本当の意味や名前の由来｜キャンプとの違いを徹底解説
日本各地に、その土地の環境を活かした様々なグランピング施設がオープンしています。
今回ご紹介するのは、都心からもアクセスが良い埼玉県のO Park Odose（おごせ）。
あいのりに出演していたブロガーの桃さんが、2020年6月に新婚旅行で利用した施設です。
あいのり桃の新婚旅行｜O Parkのサウナ付きコテージ&スカイパーク毛呂山のパラグライダー体験料金
フリーキャンプサイトやキャビンなど様々な宿泊形態の選べるスパリゾート施設ですが、中でもグランピングサイトと宙に浮いたドームテント「フロートドームテント」についてご紹介します！
O Park Ogoseってどこにある？
O Park Ogoseがあるのは埼玉県入間郡越生町（おごせちょう）。
埼玉中心部から秩父方面へ向かった、山の手前あたりです。
広大な敷地内に、キャンプができるフリーサイトからグランピングサイト、コテージ、フロートドームテントなど様々なゲストルームが点在し、大浴場やフィットネスも備えたスパリゾート施設。
宿泊すると、大浴場や水着風呂エリアが無料で楽しめます（チェックイン前後もOK）。
車で向かう場合は東京都内からおよそ1時間15分、さいたま市から1時間とアクセスも良く、関東圏で気軽に訪れることのできるリゾート施設ですね。
公共交通機関で向かう場合の最寄駅はJR八高線・東武越生線「越生駅」で、越生駅からタクシーで10分ほど。
越生駅から1時間に1回、無料の送迎バスの運行もあります。
越生駅までは池袋から東武東上線で坂戸駅まで、坂戸駅から東武越生線に乗り換えです。
東京都内から坂戸駅までは地下鉄から東武東上線直通の路線がいくつかあり、だいたい2時間ほどでO Park Ogoseに到着できます。
＊施設情報＊
- 公式HP：O Park-ビオリゾート ホテル&スパ-オーパークおごせ
- 住所：〒350-0415 埼玉県入間郡越生町大字上野3083-1
- Tel：049-292-7889
- 営業時期：通年
- 滞在タイプ：テント・ドームテントなど
- 食事：素泊まり / 夕・朝食付き
- 予算：１室 ¥13,200 / （税抜）〜
- 定員：2名 /3名
- 持ち込み：OK
- 子供連れ：OK
- 駐車場：あり
- ペット：OK（屋外リード＆室内ゲージ）
- アクセス：
東京都内から車で1時間15分
さいたま市から車で1時間
池袋から電車＋タクシーで1時間30分
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
O Park Ogoseのグランピング
2019年6月にサービスが始まったO Park Ogoseのグランピングは、グランピングといえばおなじみのコットンテント。
（出典：opark.jp）
可愛らしくデコレーションされたテントに、大人３名まで宿泊できます。
設備
- セミダブルサイズエアーマット
- 仮眠マット
- 電源
アメニティー
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシセット
- カミソリ
BBQスペース
- デッキテーブル
- デッキチェア
- バーベキュークコンロ
- ハンモック
プランは、夕・朝食がセットになった「Glamping & Outdoor breakfast」と、自由にBBQ道具や食材を持ち込んで楽しめる「素泊まり」のふたつから選択可能。
Glamping & Outdoor breakfast | ¥10,120（税別）/名〜
グランピングテントで過ごしながら、アウトドアスタイルの夕食と朝食が楽しめるGlamping & Outdoor breakfastプラン。
（出典：opark.jp）
手ぶらで気軽にBBQ付きの宿泊を楽しみたい方にオススメです。
夕食例
- 彩り豊かな前菜2種盛り
- 季節のおやさいの冷製スープ
- 新鮮野菜の串やき
- 彩の国の黒豚ステーキ
- キーマカレー
- ナン
朝食例
- 焼きたてブレット
- 地元の養鶏所のたまごと新鮮サラダ
※メニュー内容は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
食事付きプランを選択した場合でも追加の食材持込は可能です。
素泊まり | ¥13,200（税別）/棟〜
自由に食材を持ち込んでBBQとグランピングが楽しめる素泊まりプラン。
（出典：opark.jp）
テント一棟ごとの値段設定なので、3人で利用すると¥4,400〜（税別）とお得になります。
素泊まりでももちろん、本館の大浴場や水着エリアを無料で、チェックイン前・チェックアウト後でもゆっくり利用できます。
グランピング用のテントメーカー人気ベスト３｜特徴やメリット・デメリットは？
グランピング宿泊プランと、O Park Ogoseから車で20分のムーミンバレーパークの1dayパスがセットになったお得なプランもあります。
詳しくは公式サイトの予約ページでご確認ください。
O Park Ogoseのフロートドームテント
森の中に浮いたドームテントがインパクトのある、フロートドームテント。
（出典：opark.jp）
吊り橋を渡って入り口へ行くワクワク感がたまりません。
夜はほの明るく浮かび上がってとっても雰囲気があり、自然の中に泊まる感覚がより味わえる浮遊感のあるドームテントです。
定員は大人２名、お友達同士やカップルにオススメです。
設備
- シングルベッド2台
- スポットクーラー
- 電源
アメニティー
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシセット
- カミソリ
フロートドームテントも、夕・朝食がセットになった「Glamping & Outdoor breakfast」と、自由にBBQ道具や食材を持ち込んで楽しめる「素泊まり」のふたつから選択可能となっています。
Glamping & Outdoor breakfast | ¥11,220（税別）/名〜
本館テラスにあるBBQ会場で、手軽にBBQスタイルのディナーが楽しめ、朝食もついたプランです。
（出典：opark.jp）
メニュー内容は、グランピングテント泊の場合と同じ。贅沢なグランピング気分が味わえます。
夕食例
- 彩り豊かな前菜2種盛り
- 季節のおやさいの冷製スープ
- 新鮮野菜の串やき
- 彩の国の黒豚ステーキ
- キーマカレー
- ナン
朝食例
- 焼きたてブレット
- 地元の養鶏所のたまごと新鮮サラダ
※メニュー内容は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
食事付きプランを選択した場合でも追加の食材持込は可能です。
素泊まり | ¥15,400（税別）/棟〜
食材を自由に持ち込み、本館テラスのBBQ会場で楽しめるプラン。
（出典：opark.jp）
好きなものを食べたい！という方にオススメです。
施設内にレストランもあるので、特にBBQにこだわらない方も気軽に利用できますね。
１室料金なので１名あたり¥7,700〜。大浴場や水着エリアも無料で利用できます。
O Park Ogoseの評価・口コミ
実際にO Park Ogoseを利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
近くにスーパーもあるので、食材の調達もできます。
水着で入れるお風呂は、子どもたちが遊ぶこともできます。
グランピング テントは隣との距離が近いので少し気になります。
とても気候もよく、空気も澄んでいて最高でした。
元々は環境の良い場所にあった温浴施設「ゆうパーク」だったのが、2019年にグランピングなど宿泊サービスも加えてリニューアルしたO Park Ogose。
温浴施設として定評もあり、周囲にもハイキングができるコースがあったりして自然を満喫できそうです。
アクセスが良い分山奥という雰囲気ではなさそうですが、水着スパや大浴場も利用できてリラックス＆リフレッシュできそうですね。
関東圏からアクセスも良く、近くにムーミンバレーパークやPANZAファンモックのある総合リゾート施設・メッツァがオープンするなど、大人も子供も楽しめる郊外のリゾートエリアとして注目を集めています。
PANZA（パンザ）宮沢湖 ファンモックの口コミやアクセスに利用料金と予約方法まとめ
今回は、埼玉県入間郡越生町にあるスパリゾート・O Park Ogoseのグランピングとフロートドームテントの利用料金やアメニティー、口コミなどをまとめてました。
参考にして頂けると幸いです！
