手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
グランピングとは?本当の意味や名前の由来|キャンプとの違いを徹底解説日本各地に、その土地の利や自然を活かし、趣向を凝らしたグランピング施設が続々とオープンしています。
今回ご紹介するのは、広大な敷地内にコテージやロッジなどが点在するNakadaki Art Village(中滝アートヴィレッジ)。
森の中に宿泊し、焚き火やBBQなどアウトドア体験ができる施設ですが、今回は様々なゲストルームの中でも特にコットンテントが備えられてあってより”グランピング感”が楽しめるゲストルームのグランピング利用料金や設備アメニティ・口コミなどをまとめました!
Nakadaki Art Village(中滝アートヴィレッジ)ってどこにある?
中滝アートヴィレッジがあるのは、千葉県いすみ市。
千葉県の中でも都心からのアクセスが良く、海にも山にも近くてグランピング施設も年々増えている地域です。
東京都内からは東京湾アクアラインを経由、もしくは京葉道路を経由してどちらのルートからも車で1時間30分ちょっと。
川崎市や横浜市方面からも、東京湾アクアラインを経由して車で1時間30分ほどと、首都圏からアクセスしやすい場所にあります。
公共交通機関で向かう場合の最寄駅は外房線の長者町駅。
東京駅からだと、外房線特急わかしおで上総一宮駅まで1時間、確定に乗り換えて長者町駅まで11分、長者町駅からはタクシーで10分ほどなので、こちらもスムーズにいけば1時間30分ほどで到着できますね。
駅からタクシーを利用する場合は長者町駅からだと17時以降は運行していないため、到着が17時を過ぎる場合は上総一宮駅からタクシーを利用するようにしましょう!(所要時間20分ほど)
*施設情報*
- 公式HP:Nakadaki Art Village
- 住所:〒299-4623 千葉県いすみ市岬町中滝2072
- Tel:0470-87-2141
- 滞在タイプ:バンガロー・コテージ・テント
- 食事:なし
- 予算:平日 2名:¥23,600~
- 定員:6名〜40名(サイトによる)
- 持ち込み:OK
- 子供連れ:OK
- 駐車場:あり
- ペット:NG
- アクセス:
東京都内・川崎・横浜から車で1時間30分
東京駅からJR・タクシーで1時間30分
※プランや料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
Nakadaki Art Villageのグランピング
Nakadaki Art Village(中滝アートヴィレッジ)では、広大な敷地の中に様々なスタイルのログハウス・ロッジなどが点在し、最大定員も6名〜40名と多様な宿泊プランを展開しています。
(出典:nakadaki-art-village.com)
今回は、その多様なゲストルームの中でも特に「グランピング感」が味わえる、コットンテント付きのプランをご紹介します!
森のキャビン-i|定員4〜8名|¥43,200〜 / 棟・泊
(出典:nakadaki-art-village.com)
キャビンとコットンテントがセットになっている、森のキャビン-i。
BBQや焚き火ができる専用のウッドデッキテラス付きのキャビンと、2つのシングルベッドが設置されたコットンテントの両方が使えてグランピングが楽しめるサイトです。
(出典:nakadaki-art-village.com)
ウッドテラスは屋根付きで雨天でも安心してBBQが楽しめるほか、キャビン内にも専用のキッチンがあり朝食作りなどにも便利に利用できます。
(出典:nakadaki-art-village.com)
キャビンの1階部分はワンフロアのリビング、2階部分はロフトになっていて、テントと合わせて最大8名利用可能。
テント内もエアコンが設置してあるので季節を問わず快適に利用できそうですね。
(出典:nakadaki-art-village.com)
森のキャビン-iの設備一覧
- 直径4mのベル型テント
- テント内:シングルベッド2台・エアコン
- エアコン
- 室内専用キッチン
- 大型冷凍冷蔵庫
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 2口ガスコンロ
- まな板・包丁・鍋・フライパン・各種食器類定員分
- 専用テラス:ガーデンテーブル+チェア4脚+長椅子・小さなファイヤーピット(焚火可)
バス・トイレは共用で、Village内に4箇所あり、シャンプー・リンス・ボディーソープ・ドライヤーが備えてあります。
タオル・歯ブラシは各自持参しましょう☆
森のキャビン-iの利用料金
森のキャビン-iは4名から利用でき、最大8人まで宿泊できます。
基本料金は4名分を含み、平日:¥43,200〜休日前:¥45,000(¥10,800~¥11,250/人 )。
5名以降、追加1名あたり9,490円〜9,980円/人が加算される仕組みになっています。
(小学生 ¥7,118〜¥7,470 /3歳以上小学生未満 ¥4,745〜¥4,980 /3歳以下添い寝 ¥0)
食事は各自自由に食材や飲み物を持ち込んでBBQを楽しむスタイルで、BBQコンロ・炭などのレンタルは別途オプションで、3日前までの予約が必要です(BBQコンロ・炭6Kg・トング・着火材・軍手がセットで1台¥4000〜¥5000)。
焚き火用の薪も別途販売しています(17時まで、1束¥1,000)。
森のアウトドアリビング-2|定員2〜6名|¥23,600〜 / 棟・泊
(出典:nakadaki-art-village.com)
ウッドデッキ上に設置された直径5mのベル型テントに宿泊する、森のアウトドアリビング-2。
テントの外には3m×3mのガゼボがあり、ゆったりとアウトドアリビングでBBQを楽しんだりまったり仲間や家族との時間を楽しめます。
専用のファイヤーピットで夜は焚き火を囲んでまったり。
(出典:nakadaki-art-village.com)
車をサイトに横付けできるので、食材の搬入なども便利で時間を有効に使えます。
宿泊がテントのみなので、がっつりグランピング体験をしたい人にオススメです!
(出典:nakadaki-art-village.com)
森のアウトドアリビング-2の設備一覧
- テント内:シングルベッド×2(3名以上はマット+布団)・エアコン・照明器具・小型冷蔵庫
- ガゼボ:ガーデンテーブル&チェアー4脚設置
- 冬季:薪ストーブ・レインボーストーブ
- 夏季:扇風機+スポットエアコン
- 炊事場 : 流台・ガスコンロ1口・まな板・包丁・鍋・フラパン
- オプション : 焚き火・薪ストーブ用薪、BBQコンロセット
バス・トイレは共用で、Village内に4箇所あり、シャンプー・リンス・ボディーソープ・ドライヤーが備えてあります。
定員は2名〜6名で、利用料金は以下のようになっています。
2名利用:平日¥23,600〜 / 休日前¥24,900(¥11,800〜¥12,450 / 人)
4名利用:平日¥39,200〜 / 休日前¥39,920(¥9,800円〜¥9,980円 / 人)
5名以上;平日¥44,950〜 / 休日前¥49,000(¥8,990〜¥9800 / 人)
基本的には最低利用人数2名分が基本料金となっていて、人数が増えるごとに¥8,990~¥9,800 / 人の追加料金というシステムで、子供料金設定もあります。
森のアウトドアリビング-3|定員2〜6名
(出典:nakadaki-art-village.com)
こちらも、直径5mのベルテントに宿泊する森のアウトドアリビング-3。
森のアウトドアリビング-2と同様、車を横付けできるサイトで荷物の搬入も楽ちんです。
設備や利用料金、定員も森のアウトドアリビング-2と同じ仕様になっていて、ガゼボや流し台などが併設されています。
(出典:nakadaki-art-village.com)
すぐ近くに共用のトイレ棟があるので小さい子供連れにもオススメですね。
(出典:nakadaki-art-village.com)
Nakadaki Art Villageの評価・口コミ
実際にNakadaki Art Villageを利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
家族でテニスやBBQ、花火を楽しんで良いキャンプができました!
自然に囲まれた所で子供達は冒険したりかなり楽しんでました!
朝食も木に囲まれてほどよい光がさしてきて清々し朝を迎える事ができてもう一泊したかったです!
真夏はかなり暑いので各自で熱中症対策していくとベストです。
宿泊サイトのすぐ近くにテニスコートがあったので、使わせていただきました。
田んぼも近くにあり、カエルの鳴き声がよく聞こえました。
スタッフさんがが回って対応して下さいます。
周辺でおすすめの所など教えて頂きました。
施設のすぐ隣にあるテニスコートでテニスを楽しんだ、という声がけっこうありました。
自然の豊かな場所にあり、非日常を感じることができますが山の中のように標高差がある場所ではないので、夏場はけっこう暑いという意見も。
暑い時期にはコテージやロッジを、ちょうど良い季節にテントでグランピングを・・・、など使い分けてみるのも良さそうですね。
大人数グループに対応しているプラン(最大40名)もあるため、静かにグランピングを楽しみたい方というよりは、楽しくワイワイ仲間と過ごしたい方向けとも言えそうです。
以上、千葉県いすみ市にあるNakadaki Art Village(中滝アートヴィレッジ)でよりグランピング感が味わえるテントスタイルのグランピング利用料金や設備アメニティ・口コミなどをまとめました!
参考にしていただけたら幸いです。