夏恒例の「有吉の夏休み」シリーズに加え、2021年から3年連続で開催されている「有吉の冬休み」。
2023年の有吉の冬休みもおめでたい1月1日元日に放送され、有吉さんと仲良しの芸能人さんたちのやりとりにほっこりしながら、旅行気分を味わった方も多いと思います。
3年連続でロケ地は沖縄。
寒い時期に沖縄っていいですよね・・・羨ましい!
「いつか寒い時期に沖縄に行ってレジャーやグルメを楽しみたい!」という方には、いろいろと参考になる番組でもあります。
というわけで、今回は「有吉の冬休み2023 密着77時間 in 沖縄」の参加者や、番組内で紹介されたロケ地やグルメ情報などについてまとめてみました!
有吉の冬休み2023の参加者
今回の「有吉の冬休み」の参加者は有吉さんを含めて総勢15人。
(出典:fujitv.co.jp)
- 足立梨花さん
- 狩野英孝さん
- 小嶋陽菜さん
- ブラックマヨネーズ・小杉竜一さん
- タカアンドトシ・タカさん
- タカアンドトシ・トシさん
- アンガールズ・田中卓志さん
- ロッチ中岡創一さん
- 生見愛瑠(めるる)さん
- ビビる大木さん
- 平野ノラさん
- フワちゃん
- 池田美優(みちょぱ)さん
- 平成ノブシコブシ・吉村崇さん
アンガールズの田中さんは、夏休みと通しての皆勤、今回で13回連続の参加です。有吉さんと同じ広島出身ということもあって、息もぴったり。
平成ノブシコブシの吉村さんも夏休みと合わせて11回目の参加ということで、完全にレギュラーですね。
めるるさんやみちょぱさん、フワちゃんもすっかりおなじみになってきました。
足立梨花さんは2017年の夏休み以来の2回目の参加、平野ノラさんは2019年の夏休み・2022年の冬休みに続いて3回目の参加。
今回初参加となったタカアンドトシのタカさん。トシさんも前回の夏休みで初参加でしたが、テレ東の「有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?」で有吉さんとレギュラーをされているので仲が良いのはお墨付きです。
さらにブラマヨの小杉さんも初参加ということで、新しいメンバー2名を加えた冬休みとなりました。
ロケ地その1|瀬底ビーチ
まずはオープニング。
すぐ近くでウェディングが行われていた瀬底ビーチは、沖縄本島の真ん中あたりの、さらに橋を渡った先にある瀬底島のビーチです。
本島屈指の透明度を誇るビーチとしても知られています。
(出典:okinawa-labo.com)
那覇空港から車で1時間30分ほど。
例年、10月末までは海水浴もできるとのことなので、沖縄にいったら是非訪れてみたいですね。
ロケ地その2|ヒルトン沖縄瀬底リゾート
オープニングの後、一行が初日のお昼ご飯に向かった先は、ヒルトン沖縄瀬底リゾート。
(出典:sesoko.hiltonjapan.co.jp)
先ほどの瀬底ビーチからは車で2分とすぐそばのホテルです。
お昼ご飯の場所は、このヒルトン沖縄瀬底リゾートの中にあるレストラン「ステーキ&シーフード シスクグリル」。
(出典:sesoko.hiltonjapan.co.jp)
沖縄のブランド牛「もとぶ牛」や新鮮な魚介類を贅沢に味わえるレストランで、オープンキッチンで豪快にお肉をグリルして提供してもらえます。
(出典:sesoko.hiltonjapan.co.jp)
有吉さんご一行は、ここで
- 「本日のオイスターと赤海老 海ぶどう 3種のコンディメント添え」¥10,000
- 「沖縄産彩野菜と柑橘のグリーンサラダ / モッツァレラチーズとローストナッツ」 ¥3,800
- 「沖縄県産 赤仁ミーバイ」
- 「アトランティックロブスターWhole」
- 「もとぶ牛サーロイン200g」 ¥15,000
- 「Tボーンステーキ800g 」¥15,500
- 「トマホークステーキ1kg 」¥16,000
などを堪能、なんとお会計は¥125,960でした・・・!
この時点での参加者はめるるさんやノブコブ吉村さんなど6名だったので、ひとりあたり2万円超のランチ・・・憧れますね・・・!
ロケ地その3|ヒルトン沖縄北谷(ちゃたん)リゾート
今回の有吉さんご一行の宿泊先として紹介されたのが、ヒルトン沖縄北谷(ちゃたん)リゾート。
(出典:hiltonhotels.jp)
沖縄本島中部の人気エリア北谷の中心にあり、那覇空港から車で40分とアクセスも良好で、那覇市内の観光はもちろん、美ら海水族館など観光名所巡りにも便利な立地です。
すっきりと洗練された沖縄風の客室には、沖縄の海と空を一望できるプライベートテラスが。
(出典:hiltonhotels.jp)
宿泊客は、ホテルの2つの屋外プール・1つの室内プールに加え、お隣の「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」のプール2つも利用できます。
(出典:hiltonhotels.jp)
沖縄はいいけど海水浴はちょっと苦手だな・・・という方や、子供連れでも、ばっちり沖縄リゾート満喫できそうですね・・・!
ヒルトン沖縄北谷リゾート
住所:〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜40-1
ウェブサイト:https://hiltonhotels.jp/hotel/okinawa/hilton-okinawa-chatan-resort
ロケ地その4|ハワイアンパンケーキカフェ KOA
2日目の朝食、ビビる大木さん、ブラマヨ小杉さん、フワちゃんも参加して向かったのは、ハワイアンパンケーキカフェ KOA。
お母さんが沖縄出身ということで、沖縄に詳しい平野ノラさんお勧めのお店です。
沖縄本島の南端、糸満市の海沿いにあるパンケーキカフェで、建物の2階にあるので美しい沖縄の海を一望できるのも特徴。
宿泊先のヒルトン沖縄北谷リゾートからは車で50分ほど、那覇空港からは車で20分ほどです。
ふわふわのスフレパンケーキがメインで、「マスカルポーネチーズとエスプレッソソースのティラミスパンケーキ ハーフサイズ¥1,390」がお勧めだそう。
(出典:hawaiiancafekoa.com)
有吉さんたちは、
- 「KOA特製パンケーキプレート ベーコン・フライドポテト・スクランブルエッグ付き」
デラックス¥2,490 ハーフ¥1,790 - 「生ハム&とろーりチーズのパンケーキ(生ハム・とろーりチーズ・ポテト) 」
デラックス¥2,390 ハーフ¥1,690 - 「モチコチキン(ハワイ風唐揚げ)」
¥1,190 / 8個
などを堪能していました。
(出典:hawaiiancafekoa.com)
とってもボリュームがあるので、初めて食べる人はハーフサイズを、とのことですが、確かにハーフサイズでもかなりのボリュームでしたね〜。
パンケーキ以外にもハンバーグやアラカルトメニューなどどれも美味しそうなものばかり。
沖縄に行く機会が訪れたら、忘れずに立ち寄りたいと思います・・・!
ロケ地その5|ジョン万次郎上陸の地
続いて一行が向かった先は、ジョン万次郎上陸の地。
ビビるの大木さんが尊敬する人物で、大木さんはジョン万次郎資料館の名誉館長にもなっていて、みんなに是非その場所を見せたかったのだそう。
ジョン万次郎、名前は知っているけど・・・という方のために・・・
高知県出身の漁師、14歳で漁に出たものの遭難し、アメリカの捕鯨船に助けられハワイに一度上陸し、その後捕鯨船でアメリカへ。
170年以上前、日本人で初めてアメリカに上陸した歴史上の偉人として知られています。
4年弱アメリカに滞在した後、捕鯨船で各国を周り、10年後、24歳で帰国。
当時日本は鎖国中だったため、最初に降り立ったのが琉球だったということから、「ジョン万次郎上陸之地」として記念碑が建てられています。
(出典:okinawa-repeat.com)
日本人で初めてアメリカに行った、というのもすごいですし、江戸時代に当時の船で、しかも14歳で、とすごいことだらけです。
美しい海、ここに24歳になったジョン万次郎が降り立ったのか・・・と思うと感慨深いです。
(出典:city.itoman.lg.jp)
場所は、先ほどのパンケーキカフェKOAから車で15分ほど。沖縄本島の南端にある大度海岸(糸満市)です。
ジョン万次郎の記念碑が建てられたのは2018年ということで、沖縄の南エリアの新しい景勝地としても注目ですね。
ジョン万次郎上陸の地(大度海岸 / ジョン万ビーチ / 大度浜海岸)
住所:〒901-0334 沖縄県糸満市大度
ウェブサイト:https://www.city.itoman.lg.jp/kankou-navi/docs-kankou/2018032900029/
ロケ地その6|ガジュマルンチャー 糸満店
続いて一行が向かったのは、ガジュマルンチャー 糸満店。
ここでは、深い森の中をバギーで駆け回るアクティビティ体験ができます。
那覇空港から車で30分という好立地なので、飛行機に乗る前の半日とかでも楽しめちゃうのも魅力。
有吉さんたちがジャングルのような森の中をバギーで走る様子がTVでも放送されていましたが、実際に同じコースを走ってスリリングで楽しい体験ができます。
(出典:yambarunture.okinawa)
体験時間は全部で60分で、最初に15分間、ガイドさんからしっかり講習を受けて練習をし、ジャングルコースを35分、ガジュマル木の探検&記念撮影で10分のコース。
料金は、以下のようになっています。
- 大人(16歳以上) / 6,500円
- 中人(11歳~15歳) / 5,500円
- 子供(4歳~10歳) / 500円
場所は、ジョン万次郎の海岸から車で7分程度。
沖縄本島南部には、沖縄平和記念公園やひめゆりの塔、おきなわワールドなど見どころも多いので、数日かけてゆっくり楽しみたいですね。
ロケ地その7|おきなわポークビレッジ
お昼ご飯に一行が向かったのは、おきなわポークビレッジ。
沖縄のブランド豚「紅豚」の直売&レストランで、ビーチサイドで海やサンセットを眺めながら、美味しい豚肉をBBQで頂けます。
(出典:okinawa-pork-village.com)
手ぶらでBBQできる上に、コンロの用意や片付けもしてもらえるので、とってもお手軽。
BBQ食材は1人前¥2,750、通常の時期は中学生以上5名〜 / 繁忙期(GW 期間中、7 月~ 9 月の土・日・祝祭日)は中学生以上10名〜で予約できます。
食材は紅豚をはじめ、牛肉・鶏肉・野菜もあってまんべんなく楽しめそう↓
・紅豚ステーキ 120g
・紅豚バラ薄切り 100g
・フランクフルト1 本 50g
・牛肩ロース 100g
・鶏肉 100g
・野菜 100g
・焼ソバ麺 100g
別オプションで、大容量ビールサーバーのレンタルもできます☆
ロケ地その8|CAPE ZANPA DRIVE-IN
3日目、タカアンドトシのふたりと狩野英孝さんが加わっての朝食は、CAPE ZANPA DRIVE-IN。
味も雰囲気もアメリカンなカフェで、ふわっふわの自家製バンズのハンバーガーが人気です。
人気No.1は、10種類以上のスパイスを使ったフライドチキンを挟んだ「フライドチキンバーガー」(¥750)で、ハラペーニョチーズ(+¥250)ハニーマスタード(+¥100)などちょい足しアレンジも楽しめちゃいます。
(出典:tabelog.com)
場所は沖縄本島の中西部、残波岬近く。
かっこいい看板が目印です。
(出典:tabelog.com)
ロケ地その9|いんぬくゎびーちぇー(本部町 渡久地港)
沖縄の方言で「犬の綱引き」という意味の「いんぬくゎびーちぇー」、元々は子供同士が陸上で行う綱引きだったそうで、それが4人ひと組で船に乗り、綱引きをするマリンアクティビティになっています。
(出典:okinawastory.jp)
沖縄県北部の本部町では大会も開催されているとのこと、7月に沖縄を訪れる方は、是非本部町の海洋まつりに足を運んでみてくださいね。
ロケ地その10|風月楼 恩納本店
3日目の夕食は、琉球三味線を聴きながら沖縄の伝統料理と和食を組み合わせた創作「琉球+和食=和琉料理」を味わえる風月楼 恩納本店へ。
お笑いタレントの小籔千豊さんもも訪れたことがある郷土料理の料亭で、少人数から修学旅行など最大620人収容可能な大規模店舗です。
琉球の歴史を説明した絵巻が展示してあったり、島唄や三味線の生演奏があったりと、沖縄を存分に感じられる雰囲気あふれる場所ですね。
(出典:tabelog.com)
大きな広間があり、そこで有吉さんご一行は忘年会(新年会)を開催する運びになりました。
風月楼 恩納本店がある恩納村は、飲食店が立ち並ぶ通りがある人気のエリア。沖縄のグルメをいろいろ楽しみたい方にお勧めです。
ロケ地その11|カフェギャラリー土花土花(どかどか)
有吉の冬休み、最終日・4日目の朝食は、羽田美智子さんお勧めのカフェギャラリー土花土花(どかどか)へ。
恩納村の海が見渡せる見晴らしの良いカフェで、琉球焼のギャラリーも併設されているオシャレな空間です。
(出典:dokadoka.jp)
人気のモーニングメニューはピザトーストや小倉トーストで、有吉さんたちも
- チキンバケットプレートドリンク付き¥1,580
- ピザトーストプレートドリンク付き
などを注文してました。
場所は3日目夜の風月楼と同じ恩納村で、風月楼から車で3分とすぐ近くです。
恩納村で宿泊の際には、ぜひモーニングを食べに立ち寄ってみてくださいね。
ロケ地その12|今帰仁村総合運動公園
朝食後に向かった先は、今帰仁村総合運動公園。
ここでご一行はディスクゴルフ(ボールではなくフリスビーを使った手投げのゴルフで、80m〜100m離れたバスケットにディスクを投げ入れ、南東でディスクを入れられるかを競う)対決を行いました。
先ほどのカフェギャラリー土花土花からは、沖縄本島を北上して車で1時間弱。
屋内プールやグラウンド、陸上コースなどなど、様々な運動施設が整った総合運動場で、その一角に全9ホールの「沖縄今帰仁村ハイビスカス・ディスクゴルフコース 」があります。
ルールを聞いただけだと簡単そうだけど、実際にやるとけっこう難しそうでしたね・・・、でも思った通りにフリスビーが飛んだ時の爽快感や、子供でも一緒の楽しめる面白いスポーツだと思います!
今帰仁村総合運動公園
住所:〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根851-1
ウェブサイト:https://www.nakijin.jp/pagtop/kakuka/somuka/3/5/8/604.html
ロケ地その13|スーパーマーブル
沖縄でのマリンスポーツ、最後はジェットスキーで大きな浮き輪を引っ張るスーパーマーブルを体験した有吉さんご一行。
国頭郡本部町の海での体験だったようですが、沖縄ではスーパーマーブル体験ができるスポットはいくつもあるようです。
本部港だと、MERMAIDというダイビングショップでいろんなマリンアクティビティの体験ができ、スーパーマーブルもあります。
ここでは、離島へのツアー(+シュノーケリングや海水浴)やパラセーリングを申し込むと、オプションとして+¥1,500でスーパーマーブルの体験が可能となっています。
ロケ地その14|43 WEST ROOF TOP BAR
冬休みの締めくくり、最後に訪れたのは43 WEST ROOF TOP BAR。
サンセットを眺めながらオリジナルのカクテルを堪能できるバーで、宿泊先として紹介されたヒルトン沖縄北谷リゾートのすぐお隣、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートにあります。
毎週土曜日の19時には目の前に花火があがるお楽しみもあって、沖縄での楽しい思い出のラストにふさわしい場所ですね。
ルーフトップ(屋上)ならではの景色を眺め、気持ちの良い夜風を感じながら、グラスを傾ける・・・、最高ですね!
43 WEST ROOF TOP BAR
住所:ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート 3F
〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜43
ウェブサイト:https://doubletree-chatan.hiltonjapan.co.jp/restaurants/43_west_rooftop_bar
以上、「有吉の冬休み2023 密着77時間 in 沖縄」の参加者や、番組内で紹介されたロケ地やグルメ情報などについてまとめました。
沖縄旅行の際に、参考にしていただけると幸いです!