手軽に贅沢なアウトドア体験ができることで、人気が高まっているグランピング。
グランピングとは?本当の意味や名前の由来|キャンプとの違いを徹底解説全国各地で、その土地の利を活かし、様々なスタイルやサービスを提供するグランピング施設がオープンしています。
グランピング施設でゲストルームとして使われるのは、主にテント。
グランピング用のテントメーカー人気ベスト3|特徴やメリット・デメリットは?しっかりと自然を感じられるアウトドアな雰囲気を持ちながらも、不便さや不快さをできるだけ排除できるテントが模索されている中、人気を集めているのがドーム型のテントです。
グランピング施設でドームテントが人気の7つの理由|オススメ3タイプの特徴や価格を比較してみたそこで今回は、丈夫で快適、季節を選ばず宿泊のできるドーム型テントを採用している18施設をご紹介します。
(簡単な説明の下のバナーから詳しい記事に移動します☆)
1.PICA Fujiyama|山梨県南都留郡富士河口湖町
(出典:pica-resort.jp)
山梨県や静岡県を中心に、いくつものグランピング施設を運営しているPICAグループ。
中でも山梨県の富士河口湖町にあるPICA Fujiyamaでは、PICAオリジナルのアメージングドーム(ドーム型テント)に宿泊できます。
おしゃれなインテリアと美味しい食事に、アメニティーも充実していて、屋外では焚き火も楽しめます!
(出典:pica-resort.jp)
2.NORTH GLAMPER 富良野|北海道富良野市
(出典:northglamper.jp)
北海道に行くなら、一度訪れてみたい場所、富良野。
大自然の魅力がいっぱいの富良野に魅せられたオーナーが、2021年7月30日にオープンしたのがNORTH GLAMPER 富良野。
(出典:northglamper.jp)
オーソドックスなコットンテント2棟に加えて、エアコン完備のドームテントも1棟あって、より快適な滞在が可能です。
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新千歳空港から車で2時間ちょっと、旭川空港から車で40分ほど。
北海道以外からだったら、新千歳空港か旭川空港でレンタカーを借りて北海道を回りながら、富良野にも立ち寄ってみたいですね。
3.INN THE PARK|静岡県沼津市
(画像出典:innthepark.jp)
静岡県沼津市にある、INN THE PARK。
30年間地元に愛されてきた林間学校施設がリノベーションされ、おしゃれなカフェが併設されたグランピング施設として使用されています。
(画像出典:innthepark.jp)
INN THE PARKの魅力は、何と言っても森の中に浮かび上がる幻想的な吊り球体テント。
地産の食事も魅力的です。
4.牛滝温泉 四季まつり グランピング|大阪府岸和田市
(出典:reserve.489ban.net)
2021年5月にオープンした、牛滝温泉 四季まつり グランピング。
池に浮かんだような幻想的なドームテントがあるグランピングサイトは、プライベート感と非日常が味わえる空間となっています。
本館には大浴場があり、温泉も同時に楽しめるグランピング施設です☆
5.星が見の杜グランピング|岐阜県中津川市
(出典:hoshigaminomori.co.jp)
2021年5月にオープンした、星が見の杜グランピングは、中津川ICから車で7分とアクセスが良く、岐阜の壮大な自然を感じられる施設です。
ひょうたん池という小さな湖のほとりに面していて、釣りなどのアクティビティを楽しめる他、歩いて15分ほどのところにはパワースポットとしても知られる「星が見岩」「舟岩」「傘岩」など、自然の壮大さを感じさせてくれる地形が満喫できる「星が見公園」があり、自然の中でのトレッキングも体験できます。
(出典:hoshigaminomori.co.jp)
床面積50m2のエグゼクティブドームは中も広々、ゆったりとプライベート感のある滞在が楽しめます☆
そしてなんと言っても星が見の杜グランピングで特徴的なのは、食べ放題・飲み放題のプランがあること。
(出典:hoshigaminomori.co.jp)
思いっきり食べて、遊んで、くつろいで、のグランピングが満喫できる施設です。
6.風の国グランピング|島根県江津市
(出典:kazeno-kuni.com)
2019年9月にオープンした、島根県の風の国グランピング。
温泉リゾート施設にあるグランピングサイトなので、温泉でゆっくり温まって心も身体も癒されます。
幻想的に浮かぶ吊り球体テントとドームテントが森の中に配置してあって、自然を間近に感じられそう。
(出典:kazeno-kuni.com)
和のテイストを取り入れたBBQの夕食と森の中でピクニック感覚で楽しめる朝食がついたプランです。
7.Glamping五感|福岡県那珂川市
(出典:glamping-gokan.com)
2021年7月にオープンしたGlamping五感(ごかん)は、その名の通り、「目」「鼻」「耳」「舌」そして両の手と肌の五感で感じる時間を楽しむことがコンセプトのグランピング施設です。
(出典:glamping-gokan.com)
自然の起伏や森の形をできるだけ活かし、高さのあるウッドデッキからで四季折々の開放的な景色を眺めながらBBQが楽しめます。
(出典:glamping-gokan.com)
厳選したA4等級のブランド和牛と海産物を中心とした「バーベキューセット」もGlmaping五感の魅力のひとつ。
自然の眺めと美味しい食材で、心身ともにリフレッシュ&充電できそうですね。
8.グランピングリゾートAwaji|兵庫県淡路島市
(出典:awaji-glamping.com)
2021年のGWニオープンした、グランピングリゾートAwaji。
瀬戸内の淡路島という立地を最大限に活かし、島ならではのリゾート感あふれるグランピングが楽しめる施設です。
(出典:awaji-glamping.com)
色とりどりのドームテントの中にはペット同伴で泊まれるプランもあって、家族の一員のわんちゃんも一緒にグランピングが楽しめます。
(出典:awaji-glamping.com)
窓から海が望めてとっても開放的。
(出典:awaji-glamping.com)
どの色のドームに泊まろうか・・・考えるのも楽しいですね。
9.グランシア別府鉄輪|大分県別府市
(出典:granxia-beppu.com)
言わずと知れた温泉で有名な別府市は、源泉数・湧出量共に日本第1位のまさに日本一の温泉郷。
2021年GWにオープンしたグランシア別府鉄輪は、大分県別府市内の別府温泉に隣接する鉄輪(かんなわ)温泉地区にある「鉄輪地獄地帯公園」の一角に作られ、温泉地での新しい過ごし方を提案しています。
(出典:granxia-beppu.com)
温泉郷というと和風の旅館や民宿を想像しがちですが、それをあえてカジュアルなドームテントでのグランピングにしたことで、若い世代や家族層にも人気です。
(出典:granxia-beppu.com)
全てのゲストルームにプライベート温泉が備えてあるのが最大の特徴。
温泉好きにはたまらないグランピング施設です☆
10.SANAMANE|香川県香川県香川郡直島町
(出典:sanamane.jp)
芸術の島としても知られ、おしゃれな美術館やアート作品が点在している瀬戸内海の島・直島に2019年にオープンしたSANAMANE。
個性的でスタイリッシュなグレーのドームテント(エフドーム)を採用しています。
グランピング用ドームテント・F.domes(Fドーム)の価格やオプション、体験できる施設紹介個々のドームテントの中にシャワールームとトイレが内装されているので、共用の設備を使わなくても良いというのが大きなポイントです。
(出典:sanamane.jp)
目の前に広がる瀬戸内海、空が真っ赤に染まるマジックアワーに遭遇できたら素敵ですね!
11.フォレストドーム木曽駒高原|長野県木曽郡
(出典:nap-camp.com)
豊かな自然に囲まれた木曽駒高原に位置する、フォレストドーム木曽駒高原。
リゾートホテルに併設されたグランピングサイトです。
晴れている日は星空を眺めることができる、天窓付きのドームテントに宿泊できます。
(出典:nap-camp.com)
季節によって、春〜秋前半は屋外でのBBQ、秋後半〜冬はホテル内レストランでの和会席の食事がそれぞれ楽しめ、トイレはホテル内、浴室もホテル内にあるため、気軽にグランピングを楽しむことができそうですね。
12.COMOREBI|大分県由布市
(出典:comorebi-camp.jp)
温泉で有名な大分の湯布院地域にあるグランピング施設・COMOREBI。
楕円形のオーバルテントと、半球型のドームテントの2タイプのドームテントがあり(その他ロータスベルテントなどもあり)、ボリューム満点のシカゴスタイルまたはフレンチコーススタイルのBBQの夕食が選べるプランです。
(出典:comorebi-camp.jp)
さすが温泉地ならでは、美肌の湯を満喫でき、アメニティーも充実しています。
おしゃれな桐箱に入った朝食もぜひ味わってみてくださいね!
13.グランドーム伊勢賢島|三重県志摩市
(出典:glamping-iseshima.com)
三重県志摩市、英虞湾からほど近いグランドーム伊勢賢島。
こちらも、白いドームテントが敷地に建ち並んだすっきりと美しいグランピング施設です。
(出典:glamping-iseshima.com)
地元食材を使ったBBQ付きのグランピングプランや、日帰りでも利用できるBBQプラン、選べるゲストルームなど多彩なプランから予算や人数に合わせて予約可能。
英虞湾でのマリンスポーツやアクティビティーも充実しています。
14.伊豆シャボテンヴィレッジ|静岡県伊東市
(出典:id-village.jp)
2020年2月に静岡県の伊豆半島にオープンした伊豆シャボテンヴィレッジ。
それぞれのドーム型テントに、バスルーム・トイレ・洗面所が備わったキャビンが併設されているので、共用の施設を使うことなく過ごすことができます。
テント泊タイプのグランピングで個々に浴槽があるというのは、小さな子供連れなどにも嬉しいポイントですね。
すぐ隣の伊豆シャボテン動物公園のチケットが割引で予約できる特典もあります。
15.仁尾サンセットピーク|香川県三豊市
(画像出典:kokiriko.jp)
香川県の南西部、瀬戸内海に面した三豊市仁尾町にある、1日2組限定のキャンプサイト、仁尾サンセットピーク。
ノースフェイスのオレンジ色のドームテントでの宿泊ができます。
(画像出典:kokiriko.jp)
シャワールームとは別に、薪で沸かす五右衛門風呂が設置してあり、美しい瀬戸内海を眺めながら利用することができるのも特徴的。
食事は食材を持参してBBQが楽しめ、ベッドではなくシュラフで眠るタイプの、よりキャンプに近いグランピング施設です。
16.UFUFU VILLAGE|静岡県伊豆市
(画像出典:ufufu-village.jp)
静岡県伊豆市のUFUUFU VILLAGE。
コットンテント・キャンピングトレーラーに加えて、ドームテントが2020年から導入されました。
大きな窓から外が見える開放感もドームテントの特長のひとつですね。
ボリューム満点のBBQディナーはもちろん、朝食のフレンチトーストも絶品!と人気です。
温泉掛け流しの大浴場も無料で使えて、至れり尽くせりです。
17.里楽巣-RELAX- FUJINO|神奈川県相模原市
(出典:hibiya-stay.com)
自然が多くゆったりとした時間が流れる「里」で、のんびり寛いだり遊んだりと「楽」しみながら、心静かに落ち着ける「巣」を作りたい、という思いから名付けられた「里楽巣(リラックス)」。
東京都内から車で1時間ほど。相模湖ICから車で10分とアクセスも良く、関東圏ほぼどこからでも車で2時間以内に到着できるということで、お休みの日に少し都会の喧騒を忘れに行くにはぴったりです。
(出典:hibiya-stay.com)
施設内に十分に距離を保ちながら2つのドームテントが設置してあり、1日限定二組、最大定員は6名です。
それぞれ、和と洋をコンセプトにインテリアが整えられていて、エアコンも完備。車もすぐ横に停められるので移動も楽チンです。
車で5分のところに温浴施設もあるので、安心してのんびりと過ごせそうですね。
以上、居心地の良さや季節や天候を選ばずに利用できることから人気のドームテントに宿泊できる12施設をご紹介しました。
一度は泊ってみたいドームテント、是非実際にグランピングを体験しに行ってみてくださいね!