【追記8/17】
Go Toトラベルキャンペーンの事後還付の申請について新しくまとめましたので、こちらもご覧ください ↓
新型コロナウィルス感染予防のため緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出を控える自粛期間の間に経済は大きな打撃を受けました。
このままでは経済が停滞し、経営が行きゆかなくなってしまう企業が増えてしまう・・・という懸念から、経済を少しでも活性化させて盛り立てようと政府が打ち立てたのが、Go To キャンペーン。
Go To キャンペーンには、4つのカテゴリーが用意されていて、旅行のみならず、飲食やイベント参加などに補助金が出る内容となっています。
今回、予定よりも早く7/22から開始となったのが、Go To Travel キャンペーン。
(※コロナ感染拡大の影響から、東京都発着の旅行、東京都居住者の旅行には適用されません)
→追記9/28:東京発着の旅行、東京都居住者の旅行についても10/1より適用となります!
追記7/20:Go To Travelキャンペーンについて、事業者(ホテル・旅館など)は登録制とする、という発表がありました。キャンペーンに登録していない宿泊施設に宿泊しても、キャンペーン対象となりませんのでご注意ください。
下のリンクから、Go To トラベルに参加している旅行会社・予約サイト、宿泊施設が検索できます。
このキャンペーンは「普段の半額で旅行を楽しもう」というコンセプトで、旅行代金の35%の割引と、15%の地域活性化クーポン(地域共通商品券)の配布で実質50%の補助がされる、というものです。
日本国内旅行であれば近場でも適応されるという事で、申請をすればお得になる場合も多そうです。
というわけで、今回はGo To Travel キャンペーンの補助金申請方法や期間、必要書類についてまとめました。
追記:当サイトは情報発信サイトのため、政府公式の事務局サイトではありません。
具体的な問い合わせについては、Go To トラベルキャンペーンの事務局にお問い合わせをしてみてください。
Go To トラベルキャンペーンの事務局
0570-002-442(ナビダイヤル 10:00~19:00 年中無休)
03-6636-9457(10:00~19:00 年中無休)
観光庁が公表している「Go To トラベル事業関連 よくある質問(FAQ)」の旅行者からの質問まとめはこちら↓
Go To Travelキャンペーンは7/22から開始することになっていますが、それ以前に予約してあったホテル代なども、利用自体が期間内であれば後から申請することが可能です。
ただし、実質50%の割引の内訳は35%の料金割引(還付)と、15%の地域共通商品券となっていますが、15%の地域共通商品券は「旅行先の県またはその近隣県で旅行の期間のみ使用できる」という制限があるため、9/1の実施開始までは適応されません。
とりあえず7/22〜9/1の間の旅行については、35%の割引、ということになります。
既に予約済みの旅行について、Go To Travel キャンペーンを申請するには、以下の書類を郵送またはオンラインで事務局に提出します。(当面の間は郵送のみ)
※)1〜6は同一名であることが必要、ただし2に関しては法人の場合、旅行者がその会社に属している証明(社員証など)でOK
※)4は旅行者本人名義の口座であることが必要
※)2と3は、宿泊施設に発行を依頼
※)3は、氏名、宿泊日、宿泊人数などの情報が記載されていれば、各宿泊施設が発行する任意の様式のものでOK
※)2は、旅行業者を通じて事前に決済を行なっている場合には、現地での領収書の発行はできません
※)2は、現地で追加で支払った料金や諸税については還付の対象外となるので、 含まれている場合はそれらが明示されていることが必要
7/31追記:Go To トラベル事業部がついにできました!
書類の送付先は:
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目 24−14 西新橋一丁目ビル6階
Go To トラベル事務局 還付申請係 宛
送料は自己負担となっています。
また、メンテナンスなどで止まっていることも多いですが、オンラインでの申請もできます。
流れとしては、事務局で提出された書類を審査し、現金還付(口座振込・カード振込など)となります。
予約サイトなどで旅行を予約した場合には、予約確認メールなどが領収書となるかと思いますし、一般的に宿泊先でも支払い時に貰えると思いますが、宿泊証明書というのはあまり馴染みがないですよね。
宿泊証明書には氏名、宿泊日、宿泊人数が記載されていることが条件のため、それらの項目が記載されている宿泊証明書を宿泊先で依頼してもらう必要があります。
宿で直接もらわなくてはならないものなので、貰い忘れないようにしましょう!
ちなみに、Go To Travel キャンペーンの適用には以下のような条件があります。
7/27以降は、旅行予約サイトの方でもキャンペーンの割引後の価格でのプラン紹介や、交通費も割引対象となるパックプランなどを用意していくようなので、チェックしてみると良いですね。
キャンペーンの還付手続きを個人でしなくても、予約サイトや代理店を利用すれば自動的に割引+クーポン配布という流れになっていきそうです。
追記7/20:Go To Travelキャンペーンについて、事業者(ホテル・旅館など)は登録制とする、という発表がありました。キャンペーンに登録していない宿泊施設に宿泊しても、キャンペーン対象となりませんのでご注意ください。
個人的には、他県など遠くへ移動をしなくても、「路線バスで行く日帰り温泉旅」みたいなのを地域ごとに販売してくれると嬉しいですね。
Go To Travel キャンペーンは、2020年7月22日から開始することが発表されていて、還付手続きが可能なのは8月31日までの宿泊となっています。
現状では2020年9月以降については未定とのこと。
とりあえずのキャンペーン対象期間は、2020年7月22日〜2020年8月31日の宿泊分、ということになりますね。
宿泊期間がこの期間をまたがっている場合(8月30日〜9月2日の宿泊など)は対象にならないため注意を。ただし、予約を2回に分ける(8月30日〜8月31日と9月1日〜9月2日の2回に分ける)と、8月30日〜8月31日はキャンペーン対象となります。
還付の申請が行える期間は、
となっています。どちらも9月14日で一旦締め切るということのようですね。
手続き開始まで、必要書類はしっかりと保管しておきましょう!
現状では2020年9月以降については未定とのGo To トラベルキャンペーン。
コロナウィルスの影響がどのくらいかにもよりますし、また緊急事態宣言となってしまうと実際のところどうなるのか・・・?という気もしますが、何もなければ2021年に予定されているオリンピックくらいまでは続くのではないかと思います。
期間中、何度利用しても良いキャンペーン、ということなので、是非申請方法や必要書類を頭に入れて、有効に活用したいですね。
以上、7/22から開始となるGo To Travel キャンペーンの申請方法や必要書類、申請場所、期間についてまとめました。
バタバタと決まった感のあるキャンペーンのため、まだはっきりと分からない部分もありますが、情報が入り次第更新していきたいと思います!
参考にして頂けたら幸いです。
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明日から始まると言うのに、申請書等の用紙を事務局から手に入れる方法が未だに出てこず。どうなってんの?
キャンペーンは始まりましたが、事務局がまだ出来上がっていないようです。事後申請の開始は8月14日くらいからを予定しているようなので、それまでには事務局のHPや住所など公開されるかと思います。
また新しい情報出ましたら更新してまいりますね。
個人で車でホテルで日帰りの温泉旅行は対象外ですか?
コメントありがとうございます。
個人で日帰りの場合は、交通+アクティビティがセットになったプランを代理店や予約サイトで申し込まないと対象外になります。
任意団体(少年野球部)の一泊旅行の場合
宿泊施設は対象になってます
申請方法はどの様にしますか?
申込者(引率の先生など?)が支払っている場合は申込者が代表して申請をします。
https://goto.jata-net.or.jp/assets/docs/200814_1800_guide.pdf
宿泊施設が対象であれば、必要書類が揃えば申請可能かと思います。
支払いが法人や団体名義の場合は、旅行者がその団体に属しているという証明(会員証など)が必要です。
goTUキャンペーンの書類作成した物はどこへ送るか。
送付先が公表されました:
〒105-0003
東京都港区西新橋1丁目 24−14 西新橋一丁目ビル6階
Go To トラベル事務局 還付申請係 宛
どこへ送るのか
送付先が公表されました:
〒105-0003
東京都港区西新橋1丁目 24−14 西新橋一丁目ビル6階
Go To トラベル事務局 還付申請係 宛
口座確認書(様式第 3 号の1)とは、どのような書類ですか?
口座番号を確認できる書類(通帳の写し、キャッシュカードの写し等)だけでは、だめなのでしょうか?
口座確認書は、様式をダウンロードして記入し、送ることになっています。
エクセル:https://goto.jata-net.or.jp/assets/docs/20200812_1800_tarvrretnprtinform02.xlsx
PDF:https://goto.jata-net.or.jp/assets/docs/20200812_1800_tarvrretnprtinform02.pdf
3泊しました。
3泊は違う宿に泊まり、それぞれの宿で宿泊証明書と領収書をもらいました。
申請書は、1泊ずつ(泊まった宿ごとに)書くのでしょうか?
違う宿に宿泊されたということですと、申請書はそれぞれに必要かと思います。
口座確認書など共通で使えるものは1通でも構わないかもしれませんが、手続き上紛れてしまうと心配なので、それぞれにコピー等してホッチキスで留めるなどして送付されると良いかと・・・
法人の場合だと
6.代表者の住所が確認できる書類(免許証の写し、健康保険証の写し等)
は、どのような書類になるのでしょうか
旅行の申し込み主が法人の場合は、実際に旅行に行く代表者がその法人に所属していることを示す書類(社員証)などを添付する必要があるようです。
その他必要書類などについては、電話で問い合わせてみてください。
0570-002-442(ナビダイヤル 10:00~19:00 年中無休)
03-6636-9457(10:00~19:00 年中無休)
03-3548-0520(10:00~17:00 土日祝休み)
予約日がわかりません。申請書は空欄でもいいですか?
ネットで予約した場合、予約完了のメール等は来ていませんか?できるだけ空欄が無い方が審査がスムーズに行くと思います。
どうしても見当たらない場合はお問い合わせしてみてください。
0570-002-442(ナビダイヤル 10:00~19:00 年中無休)
03-6636-9457(10:00~19:00 年中無休)
03-3548-0520(10:00~17:00 土日祝休み)
旅行を申し込んだ人ではなく同伴者が申請する事はできますか?
返金される口座は、旅行代金を支払った人ということなので、申し込んだ人でないと申請はできないと思います。