手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
日本各地に、その土地の利や自然を活かし、趣向を凝らしたグランピング施設が続々とオープンしています。
今回は、関東圏内から近くて気軽にリフレッシュに出かけやすい、神奈川県でグランピングができる人気の施設をご紹介します!
神奈川県といっても、海に近いところもあれば、山間ののどかな地域もあり、バリエーションに富んでいます。
今回ご紹介するのは、横須賀市・横浜市・相模原市のグランピング施設5箇所。
人気のグランピング施設について、簡単な施設紹介のあとに、それぞれの施設の詳しい記事のリンクがありますので、興味のある方は見てみてくださいね。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
ハイスペックなグランピングを提供していることで定評のあるsnow peak(スノーピーク)が京急電鉄と提携し2017年にsnow peak初の常設グランピング施設としてオープンしたsnow peak glamping 京急観音崎。
snow peakのグランピングではもうすっかりお馴染みの、建築家・隈研吾氏とのコラボレーションで生まれたモバイルハウス「重箱」に宿泊できる施設です。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
横浜市から車で45分、東京都内からも1時間ちょっとというアクセスの良い海・三浦半島の東端に位置し、目の前に東京湾が一望できる絶好のロケーション。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
定員3名というコンパクトでシンプルながらおしゃれで快適な「重箱」で、大人の休日が過ごせます。
三浦半島の食材や湘南熟成肉を使ったBBQスタイルの夕食や、出来立てを頂けるホットサンドも人気。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
さらに隣接する温浴施設「SPASSO」が無料でチェックアウト後も利用できるということで、都会の喧騒をいっとき忘れ、リラックス&リフレッシュできる場所となっています。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
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(出典:kamigo-morinoie.com)
横浜市栄区、東京都内からも車で1時間弱というアクセスの良い場所にありながら、豊かな自然を満喫できる上郷・森の家。
横浜自然観察の森や、金沢市民の森、金沢動物園に隣接した自然豊かな研修・宿泊施設で、横浜市民の方々や神奈川県の小中学校など自然観察や林間学校などでも馴染みの深い市営のキャンプ場です。
(出典:kamigo-morinoie.com)
2019年に大幅リニューアルされ、宿泊棟には露天風呂付きの大浴場を完備。様々な人数に対応した洋室のゲストルームもホテル並みの快適さとなっています。
リニューアルを機にオープンしたグランピングサイトと「手ぶらキャンプ」サイトでは、それぞれテントはもちろんキャンプに必要なものがセットになっていて、食材を自由に持ち込むだけで気軽にグランピングやキャンプが楽しめます。
(出典:kamigo-morinoie.com)
より広々としたテントで寛げるグランピングサイト、そしてよりキャンプ感を味わえる「手ぶらキャンプ」、どちらもキャンプ初心者の方にもオススメで、アクセスの良さからも人気の高い施設です。
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無農薬・有機栽培の契約農園の敷地内で、自然に囲まれ雄大な山々を眺めながらグランピングができる「藤野倶楽部」。
(出典:fujinoclub.co.jp)
テント泊のグランピングや、本場モンゴルのゲルでの宿泊が体験できます。
(出典:fujinoclub.co.jp)
都心から車で1時間ほどなのに、都会の喧騒を忘れさせてくれる大自然が味わえると人気のロケーション。
新鮮なお野菜や地元の食材のBBQセットを購入したり、自由に食材を持ち込んだり、施設内のレストランも好評です。
テント・ゲルはエアコン完備、屋根付きのBBQ・炊事スペースもあって、冷蔵庫も置いてあるので安心。
シャワールームに加え、歩いて10分のところに源泉掛け流し温泉があるのでゆっくり足を伸ばしてリフレッシュできそうですね。
(出典:yamanami-onsen.jp)
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相模湖を見下ろす清々しい丘の上にある、PICA さがみ湖。
(出典:pica-resort.jp)
トレーラーやログキャビンでの宿泊や、オートキャンプ場でのキャンプも楽しめる広大な施設ですが、中でもグランピング気分を味わえるのが「セットアップテントサイト」。
(出典:pica-resort.jp)
山の傾斜を利用して作られたウッドデッキにテントが設置してあり、外のウッドデッキではBBQを楽しんだりハンモックで寛いだりできます。
(出典:pica-resort.jp)
PICA さがみ湖の最大の特徴は、遊園地「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」の中にあるという点。
宿泊料金にプレジャーフォレストの2日分入場料金(大人¥3,600、子供¥2,200相当)が含まれているため、実質的にはかなりリーズナブルに遊園地とグランピングが同時に満喫できます。
お得な「遊園地フリーパス付きプラン」もあり、家族や友達グループでのお出かけにオススメです!
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*施設情報*
2020年8月にオープンした里楽巣-RELAX- FUJINO。
(出典:hibiya-stay.com)
日比谷花壇が運営するグランピング施設で、自然が多くゆったりとした時間が流れる「里」で、のんびり寛いだり遊んだりと「楽」しみながら、心静かに落ち着ける「巣」を作りたい、という思いから名付けられています。
エアコン完備で設備・アメニティーも整えられたドームテント2棟はゆったりと落ち着いたインテリアでまとめてあり、冬場には掘りごたつとして使えるセンターテーブルなど細かな心遣いが感じられます。
(出典:hibiya-stay.com)
100㎡あまりの広々としたウッドデッキから山々を眺めてリラックス、日々の喧騒からしばし抜け出せる隠れ家的なグランピング施設です。
(出典:hibiya-stay.com)
一流シェフが腕をふるう食事も里楽巣-RELAX- FUJINOの魅力のひとつ。
(出典:hibiya-stay.com)
和食・洋食から選ぶことができ、旬のお野菜やお肉、魚介をバランス良く上品な味付けと盛り付けで楽しめます。
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以上、神奈川県(横須賀市・横浜市・相模原市)でグランピングが体験できる施設を5箇所、ご紹介しました。
関東圏からアクセスも良く、気軽にリフレッシュできる施設ばかり。ぜひお休みの日に体験しに行ってみてくださいね。
参考にしていただけたら幸いです!