手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
グランピングとは?本当の意味や名前の由来|キャンプとの違いを徹底解説日本各地に、その土地の利や自然を活かし趣向を凝らしたグランピング施設が続々とオープンしています。
今回ご紹介するのは、2019年春にオープン、広々とした区画サイトで人気のキャンプ場・Ocean’s Camp TORAMII -ichinomiya-のグランピンプラン。
その名の通り、海の風を感じられる開放的な空間で体験できるグランピングの利用料金プランや設備・アメニティに口コミなどをまとめました!
Ocean’s Camp TORAMII -ichinomiya-ってどこにある?
(出典:nap-camp.com)
Ocean’s Camp TORAMII -ichinomiya-があるのは、千葉県長生郡一宮町。
千葉県の房総半島北部、太平洋側の地域で、ちょうど九十九里浜を南下したあたりに位置しています。
東京都内から車でおよそ1時間30分、京葉道路から東金九十九里有料道路を経て向かう経路と、東京湾アクアラインを経由してそのまま千葉を東西に横切る経路のいずれかが選べます。
横浜方面からも東京湾アクアライン経由で1時間30分ほど。
公共交通機関で向かう場合は、JR外房線の上総一ノ宮駅からタクシーで8分ほど。上総一ノ宮駅までは東京駅からおよそ1時間30分なので、車でも公共交通機関でも同じくらいの時間で到着できる感じですね。
九十九里浜まで歩いてすぐという好立地なので、海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツの拠点として滞在するのも良さそう。
周りに高い建物や明るい光がほとんどないため、天気が良ければ波の音を聴きながら満点の星空を眺めることができます。
車で10分ほどの場所に温浴施設「太陽の里」があり、ゆっくり足を伸ばしてお風呂に入りたい方も安心ですね。
スーパーやコンビニも近くにあるので、買い出しも便利です。
*施設情報*
- 公式HP:Ocean’s Camp TORAMII -ichinomiya-
- 住所:〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮100-1
- Tel : 050-3550-1129
- 滞在タイプ:テント
- 食事:オプション
- 予算: ¥25,000〜 / サイト(テント2張、8名まで)
- 定員:8 / 20名(サイトによる)
- 持ち込み:OK
- 子供連れ:OK
- 駐車場:あり
- ペット:一部OK(グランピンテント内はNG)
- アクセス:
東京都内から車で約1時間30分
横浜市から車で1時間30分
東京駅から外房線+タクシーで1時間40分
※プランや料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
Ocean’s Camp TORAMII -ichinomiya-のグランピング料金プランと設備・アメニティ
Ocean’s Camp TORAMII -ichinomiya-は、太平洋近くの広々とした敷地にあるキャンプ場で、全面芝生で20m×20mという大きなオート区画サイトが人気の場所。
1区画16名まで利用可能で、サイトごとに専用トイレが設置してあるなど複数家族やグループキャンプに定評があります。
受付棟となっているエアストリームもオシャレ。
この投稿をInstagramで見る
そんなOcean’s Camp TORAMII -ichinomiyaでは、グランピングもビッグサイズ。
20名まで利用でき1日1組限定のデラックス・グランピングと、8名まで利用できるスーペリアー・グランピングが2サイト用意してあります。
それぞれのサイトの設備や利用料金をご紹介します。
Deluxe(4 tents) Glamping|最大定員20名
広々としたサイト内に、4つのテントが建てられていて最大20名まで(3歳未満の用事は2人で大人1人のカウント)利用可能なDeluxe (4 tents) Glamping。
複数家族やグループでの利用に最適で、まとめて大きなサイトを予約できるので人数が増えるほどお得になります。
最も大きな存在感のあるグループテント(Nordisk Vanaheim 40)にはベッドが8台、2つの少人数テント(Nordisk Alfheim 19.6)にはそれぞれダブルベッドが2台とソファーが設置してあります。
どちらもグランピン用のテントとして定評があり人気も高いNordiskのコットンテント。
特に大きなサイズのVenaheimはなかなかお目にかかることもないので、実際に泊まれるのは嬉しいですね。
この投稿をInstagramで見る
4つ目のテント(Nordisk Utgard)はキッチンテントとなっていて、家電やカトラリーなど自由に使える設備・備品が充実。
もちろん冷蔵庫もあります。
(出典:nap-camp.com)
バルミューダの高級な家電がずらりと並んでいて、「これ使ってみたかったんだ〜!」と色々試してみたくなります。
さらにサイト内にはエアコン完備のママベビールームもあって、赤ちゃん連れへの配慮もバッチリ。
ベビーシャンプーなどのアメニティも用意してあります。
(出典:nap-camp.com)
Deluxe Glampingの利用者専用のシャワー・ジャグジー(※)・炊事場・シンク・男女別暖房便座トイレも完備で、プライベート感も満載。
(※ジャグジーは2020年12月現在故障中とのことで、夏季は子供プールが利用できます)
仲間や家族以外の人と接することなく、気を使わずに自分たちだけの空間を楽しめます。
サイト内には屋外シアターも設置してあるので、星空の下映画を鑑賞したり、BGMがわりに流したりと特別な夜を演出。
さらにサイト中央にあるファイヤピットで焚き火を眺めながらまったりもできます。
この投稿をInstagramで見る
車も5台ほど乗り入れ可能、BBQに必要な機材や調理器具などは完璧に揃えられているので、自由に食材や飲み物を持参して思い切り仲間や家族とBBQを楽しんだり、リラックスした非日常の滞在ができますね。
利用料金は、平日¥50,000、土曜祝前特別日¥100,000。
ハイシーズンでも20名で利用すればひとり¥5,000で、これだけの設備・備品が揃っていることを考えるとかなりお得感がありますね。
Deluxe Glampingの設備・備品・アメニティについてより詳しくは、こちらの公式ページへ↓
Camp TONAMII Glamping
Superior(2 tents)Glamping|最大定員8名
グランピングを利用してみたい!・・・でもそこまで大人数じゃない・・・という方にオススメなのが、2区画増設されたミニグランピングサイト・Superior Glamping。
(出典:toramii.jp)
NordiskのUtgardが2棟設置してあり、最大定員は8名(3歳未満の幼児は2人で大人1名カウント)。
それぞれのテントの中にダブルベッドが2台づつと冷蔵庫が1台設置してあります。
(出典:toramii.jp)
Superior Glampingのサイトにも専用の温座水洗トイレ・シャワー・シンクがあるので他人とのソーシャルディスタンスもOK。
タープ・ファイヤピット・ハンモック・ウォータータンク・チェア(8脚)・テーブルなどの設備・備品も充実しています。
自慢のアウトドアグッズを持参するもよし、手軽に向かいたい場合にはBBQ用品などレンタル品も充実しています。
レンタル用品一覧はこちら
さらに、このSuperiorサイトでは、空いているスペースに別途持ち込みでテントを張ることも可能。
持ち込んだテントの場合は、ペットのわんちゃんとの利用もOKなので、家族の一員の犬も一緒にグランピングが楽しめます。
利用料金は、平日¥25,000、土曜祝前特別日¥50,000。
平日だと8名利用でひとり¥3,000ちょっと。リーズナブルにグランピングの体験ができて、2家族利用や女子会・友達グループなどにぴったりのサイズ感ですね。
Deluxe Glampingの設備・備品・アメニティについてより詳しくは、こちらの公式ページへ↓
Camp TONAMII ミニグランピング
Ocean’s Camp TORAMII -ichinomiyaの評価・口コミ
実際にOcean’s Camp TORAMII -ichinomiyaを利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
食材と炭さえあればあとは手ぶらで行っても全てが揃ってます。
BBQしながら観れる屋外シアターや、星空を見上げながら入るジャグジーは贅沢な時間でした。
スタッフも皆さん親切で対応も良く、GW最後に楽しい時間を過ごせました。
テントもとても可愛く、テント前のライティングは写真栄えもするし、夜も安心でした。
必要な物は現地にほぼあるので、忘れ物があっても安心でした。
また食料等はそう遠くない所にスーパーもあるので利便性も良いです。
そして歩いて海にも出られるので、同時に海レジャーも楽しめます。
出入り口にもトイレがあったので、区画内トイレが混んだときはそちらを使うことも出来ます。
シャワーも付いていますが、近くに温泉もあるので、そちらに行かれる方も多いようです。
なによりスタッフの方の感じが大変良くとても親切でした。
グランピングを利用した方も、キャンプで区画サイトを利用した方も、「清潔で気持ちが良かった」「スタッフさんが親切だった」「広くて開放感があった」と高評価です。
区画サイトは一般的な区画サイトの5倍の20m×20mとかなり広々、16名まで利用可能で¥10,000〜。
キャンプには憧れるけど、なかなか道具を揃えるのも・・・という方も、まずはグランピングで体験して、徐々にレンタル品などを試しながらキャンプギアなどを揃えてキャンプを続けるのも良さそうですね。
海まで歩いてすぐそこ、という立地もやはり高評価。
サーファーさんはもちろん、海水浴をしないまでも朝の散歩や星空観測など海の存在は大きいようです。
以上、千葉県長生郡一宮町、九十九里海岸からすぐそばにあるOcean’s Camp TORAMII -ichinomiya-のグランピングの利用料金プランや設備・アメニティに口コミなどをまとめました!
参考にして頂けら幸いです!