テレビ東京系の木ドラ25で2020年1月から放送のテレビドラマ「ゆるキャン△」。
あfろさん原作の漫画の実写版として注目が集まっています。
福原遥さん演じる主人公・志摩リンを中心に、5人の女子高生たちが登場し、毎回キャンプの小ネタや楽しみ方が知れて「キャンプに行かなくても行った気分になれる」「ソロキャンプしたことがないけどしてみたくなる」と評判ですよね。
漫画の原作を忠実に再現、毎回違うキャンプ場でロケが行われていることから、登場するキャンプ場や主人公たちの通う高校が「聖地」としてファンにも愛されています。
そこで今回は、原作の漫画やアニメは見たことがなかった、という視聴者にも好評のドラマ「ゆるキャン△」第9話に登場する聖地(ロケ地)やなでしこの父母を演じる俳優さんを紹介します!
第8話で、一緒にキャンプに行こう!と盛り上がった主人公・リン(福原遥さん演)となでしこ(大原優乃さん演)でしたが、なでしこが風邪をひいてしまいリンひとりで長野の伊那方面へソロキャンに出かけることになりました。
第8話のあらすじやロケ地はこちら
愛車のVinoで山道を通って向かおうとしたリンでしたが、マイカー規制で通行止・・・、途中まで引き返して気を取り直して再出発したリン。
そんなリンをなでしこと、お見舞いに来た野クルの部長・千明(田辺桃子さん演)が遠くから応援してくれました(千明はなでしこ一家にほうとうを作ってあげる羽目になりましたが・・・)。
気を取り直して長野に再出発したリンが立ち寄ったのが、枝突峠。
長野県・諏訪湖の南、長野県伊那市と茅野市との境にある峠で、前回リンが通行止で引き返した場所から車で1時間半ほどの距離にあります。
展望台から八ヶ岳や霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスの山並み、諏訪湖を一望できます。
リンが目指す陣馬形山キャンプ場まであと半分くらいの場所。
山梨方面から長野へ向かう方は是非立ち寄ってみてくださいね!
伊那と駒ヶ根の観光スポットを調べて!とリンから依頼されたなでしこ、きのこ王国や千畳敷カールを紹介されましたが、結局向かったのは犬を祀ったお寺・光前寺でした。
霊犬・早太郎を祀ったお寺で、ドラマに出てくる通り、犬の早太郎をかたどったお守りやおみくじが売られています。可愛くてお土産にも良さそう。
500円のおみくじ、可愛いけど500円・・・と悩むところが高校生らしくて可愛かったですね〜!
この光前寺は、先ほどの杖突峠からリンが目指す陣馬形山キャンプ場への途中にあります。
途中、いい温泉がないかなでしこに聞いたリン。
教えてもらったのは、「こまくさの湯」でした。
ちょうど光前寺から車で5分ほど、スクーターでも10分足らずで行ける距離です。
目的地の陣馬形山キャンプ場とは反対方向にあたりますが、中央アルプス駒ケ岳・南アルプスの壮大な山々を望みながら入浴のできる日帰り温泉。
冬のキャンプはやはり到着前に温泉施設を探して、一度温まってから向かいたいですよね。
リンは「入浴と食事で¥1,100」というとってもお得なセットでミニソースカツ丼を食べてました。
入浴と食事で¥1,100って・・・本当にあるのかなと思ったら本当にありました・・・(笑)。
個人向け食事付き入浴券・・・¥1,100
以下のメニューから食事を選べます。
ゆるキャン△の聖地巡りで訪れるなら、やっぱりミニソースカツ丼食べたいところですね!
休館日などは、こまくさの湯のHPで確認してみてください。
こまくさの湯の温泉で温まり、美味しいソースカツ丼でお腹もいっぱいになったリン、うっかりそのままうたた寝をしてしまいました。
気がつくと17時過ぎ・・・すでに日が落ち始めています。
ここからキャンプ場まで1時間半・・・チェックインが18時半になっちゃう・・・と大慌てで出発したリンでしたが・・・、まさかの通行止め再び。
果たして目的のキャンプ場にたどり着けるのか・・・というところで終わった第9話でした。
冬だし寒いしスクーターだし女子高生だし・・・一体どうなっちゃうのか、次回の展開が楽しみです。
ゆるキャン△第9話では、なでしこのお父さんとお母さんが登場しました。
しっかり者のお姉さんとは違って、両親揃ってなでしこと同じようなキャラクター、ほんわか明るく楽しい家族って感じですね〜。
お父さん役の野口雄介さんと、お母さん役の山本映子さんのプロフィールをご紹介します!
なでしこ役の大原優乃さん、お姉さん役の柳ゆり菜さんのプロフィールはこちら⬇️
なでしこの優しそうなお父さん(各務原 修一朗)を演じているのは、俳優・声優として活動している野口雄介さん。
(出典:stardas21.com)
本名 | 野口 雄介(のぐち ゆうすけ) |
---|---|
生年月日 | 1977年6月12日(47歳) |
出身地 | 東京都 |
身長 | 170cm |
所属事務所 | スターダス・21 |
趣味 | 釣り(海)・ゲーム・読書 |
特技 | 名探偵コナンのモノマネ |
野口雄介さんは、声優としてアニメや映画・ナレーション・CMなどの出演や、俳優として映画・ドラマ・舞台に複数出演していらっしゃいます。
深みのある聴き心地の良い声が特徴で、バイブレーター的な演技のできる俳優さんですね!
所属事務所のプロフィールを拝見して気になったのが・・・「資格」の欄。
野口雄介さんが持っている資格
自動車免許以外は、どうも聞きなれない資格ばかりですが・・・、気になって調べてみると、
なるほど・・・なんだか楽しそうな資格ですね。
こういう資格を取得するって、日々の生活も楽しくなりそう。
ちなみに野口雄介さん、2017年に一般の女性と結婚し、2018年には第1子の男の子を授かっています。
こんな優しい雰囲気のお父さん、素敵ですね!
これからもCMや吹き替え、ドラマ、映画と声を聴いたり姿を見かけるのが楽しみです。
なでしこのお母さん役で、こちらもほんわかと可愛らしい演技をしている山本映子さん。
ドラマやCM、舞台で活躍している女優さんで、西川美和監督の映画「永い言い訳」にも出演されています。
(出典:talent.thetv.jp)
本名 | 山本 映子(やまもと えいこ) |
---|---|
生年月日 | 不明 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 161cm |
血液型 | A型 |
所属事務所 | サムライプロモーション |
特技 | 唱・ドラム・パーカッション・ダンス(バレエ、モダンバレエ、ジャズ)・手話・建築業経理事務士3級 |
小さな頃からクラシックバレエ、モダンダンス、ジャズダンス等を習っていた山本映子さん。
大学卒業後は一旦就職したものの舞台への想いが断ち切れず、専門学校で演技・歌唱・ダンスの基礎を学び、役者に転身されました。
1998年〜2007年に劇団スイセイ・ミュージカルに所属し、数々の舞台を経験された山本さん。
現在は舞台や映像への出演のほか、子ども演劇ワークショップの講師や視覚障碍者のための映画字幕朗読などでも活動していらっしゃいます。
近年は手話表現・身体表現・口話表現を融合した舞台作品などにも出演し、表現の幅を広げているそう。
透明感があって可愛らしい女優さん、バイブレーター的存在で長く活躍していって欲しいですね!
特技のドラム・パーカッションの腕もいつか見てみたいです。
ドラマ「ゆるキャン△」の第9話、前回から引き続きリンがひとりでスクーターに乗ってキャンプ場を目指し、結局第9話の間にたどり着くことはできませんでした・・・。
その代わり、ところどころに立ち寄って、いろんな表情を見せてくれてましたね。
キャンプに行く=キャンプ場に直行、ではなく、その土地土地で面白そうなところに立ち寄ってみたり、温泉を楽しんだり、普段とは違った味の食べ物を味わったり・・・、そんなキャンプ旅も楽しそう。
わりと行き当たりばったりで寄り道をしているリンは自由!って感じがして、憧れます。
ただし・・・、冬の山道は凍結したりして通行止になることも多々あります。自由で楽しそうなスクーターでの旅も、流石に凍結や雪には叶いません・・・。
日が暮れてから行き止まりに直面してしまったリン、どうやって切り抜けるのか第10話が楽しみです!
かたや、静岡県から引っ越してきてまだほうとうを食べたことがない、というなでしこのために山梨県民魂を発揮してほうとうを作った野クルの部長・千明。
ほんわかしたなでしこ一家(お姉ちゃんだけクール)も登場し、寒い中スクーターで長野を移動するリンとは対照的でした。
千明のノリが苦手なリンですが、野クルではクリスマスに企画している「クリスマスキャンプ」にリンも誘ってみようとの計画が。
リンの友達・斉藤さんの参加も決まり、ついに5人揃ってキャンプ姿が見られるのか!?
楽しみです!
今回は、ドラマ「ゆるキャン△」第9話に登場したロケ地やなでしこのお父さん・お母さん役の俳優さんをご紹介しました。
観ているとキャンプに出かけたくなる「ゆるキャン△」、いつかリンが進んだ道を辿って旅行してみたいですね〜!
参考にして頂けたら幸いです!