テレビ東京系の木ドラ25で2020年1月から放送のテレビドラマ「ゆるキャン△」。
あfろさん原作の漫画の実写版として注目が集まっています。
福原遥さん演じる主人公・志摩リンを中心に、5人の女子高生たちが登場し、毎回キャンプの小ネタや楽しみ方が知れて「キャンプに行かなくても行った気分になれる」「ソロキャンプしたことがないけどしてみたくなる」と評判ですよね。
漫画の原作を忠実に再現、毎回違うキャンプ場でロケが行われていることから、登場するキャンプ場や主人公たちの通う高校が「聖地」としてファンにも愛されています。
そこで今回は、原作の漫画やアニメは見たことがなかった、という視聴者にも好評のドラマ「ゆるキャン△」第7話に登場する聖地(ロケ地)や登場するグッズ、ゲスト俳優さんなどを紹介します!
ドラマ「ゆるキャン△」第7話のロケ地は、第6話に引き続き山梨県の四尾連湖キャンプ場です。
前回キャンプ場に到着し、四尾連湖を半周回ってキャンプサイトに到着するところまで、今回はいざ炭火を使った焼肉をしてキャンプをする様子が放送されました。
四尾連湖キャンプ場の料金などの詳細は第6話の記事に書いてあります⬇️
目の前が静かな湖の林間サイト、気持ち良さそうですね〜!
ゆるキャン△第7話では、リンが購入したコンパクト焚き火グリルを実際に使ってみることにしました。
焚き火グリルについては第6話の記事に書いてあります⬇️
ここでは、第7話に登場したグッズや、これまで登場していたけど紹介していなかった物を紹介していきますね!
第1話目からずっとリンが愛用している手袋ですが、紹介していなかったので・・・。
指先がミトンになっている実用的であったかそうな手袋、これはmont-bell(モンベル)のクリマプラス100 プリント ミトン。カラーは#51(グレー)です。
(出典:webshop.montbell.jp)
クリマプラス100というのはストレッチ性を備えた中厚手のフリース素材で、暖かさとフィット感・使用感の良い手袋。値段は税抜¥2,096です。
ニットの手袋かと思ったらフリース素材なんですね。動きやすくムレにくい新素材とのこと、使いやすそうです。
四尾連湖でキャンプを始めたリンとなでしこ。
なでしこがお隣のキャンパーさんの様子を覗きに行きました。
姉妹でキャンプをしているふたりですが、リンとなでしこはてっきりカップルだと勘違いした模様。
そんなふたりが使っているテントは、ogawa(オガワ)のツインピルツフォークL 3346。
(出典:amazon.co.jp)
若干色合いが違いますがogawa(オガワ)のツインピルツフォークシリーズには間違いなさそうです。
薪ストーブがある冬キャンプって良いですよね〜!
お隣の姉妹キャンパーが使っていた薪ストーブはG-StoveのHeat View。
(出典:amazon.co.jp)
前の空気孔を開けるとそこからも炎が見えて綺麗です。
上にお鍋を置いてダッチオーブン料理が作れたり、薪を置いたり調理道具を引っ掛けられるシェルフがついていたりで使い勝手も良さそう。
シンプルなデザインも良いですね。
着火剤を使って、備長炭に火をつけようとするも全然火が点かず苦戦していたリン。
そこへお隣キャンパーの妹(リンは男だと勘違いしてましたが)が助けに来てくれ、おがくずと炭の粉末を固めた「成形炭」の使い方を教えてくれました。
成形炭は色々市販されています。
(出典:amazon.co.jp)
備長炭は普通の炭に比べて火が点きにくいため、この成形炭に火をつけて、全体が赤くなったら崩して広げ、それに備長炭を乗せて火が移るのを待つのが良いそう。
着火剤と炭さえあれば大丈夫!と思っていたらこんなこともあるので、着火用にいくつか用意しておくと良いですね!
ドラマ「ゆるキャン△」の第7話に登場したベテラン姉妹キャンパー。
このふたりは原作でも「鳥羽姉妹」として知られていて、お姉さん・鳥羽美波の方はこれから新米教師としてリン達の高校に赴任することになるのですが、それは7話では触れられませんでした。
お酒が好きで、飲み始めると泥酔するまで飲んでしまう・・・という酒癖の悪さで、妹からは「そんなんでちゃんと教師になれるの?!」と心配されています。
そんな鳥羽美波を演じているのは、土村 芳(つちむら かほ)さん。
(出典:thetv.jp)
1990年12月11日生まれ、33歳の女優さんで、出身は岩手県盛岡市。
3歳の頃から、お姉さん(元岩手放送アナウンサーの土村萌さん)と地元のこども劇団に所属していた土村さん。
こども劇団が解散となって演劇から離れ、小学校から始めた新体操でも頭角を現すように。
体育大学に進んで新体操を続けようと思ったこともありましたが、進路について考えていた時に子供の頃演劇にワクワクし楽しかったことを思い出し、女優を志して京都造形芸術大学映画学科俳優コースへと進学する道を選びました。
大学在学中から劇団に所属し、大学の教授も務める映画監督・林海象に見出されて舞台「花ちりぬ」の主役に抜擢され、以後映画やドラマなどで活躍するようになりました。
2016年にはNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインオーディションで最終選考まで残り、芳根京子さん演じるヒロインの親友役として連続ドラマに初のレギュラー出演を果たします。
(出典:runrunskip.com)
土村芳さんには、実はゆるキャン△の出演メンバーとの接点が。
それは2019年のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」。
(出典:twitter.com)
あることがきっかけで心を病んでしまった菅田将暉さん演じる柊の元恋人で同僚の役で出演されていました。事件の鍵を握るキーパーソン的存在で、その儚げな姿が印象的でしたね。
そこからの・・・酒豪の新米教師ということでギャップが激しく、一瞬土村芳さんだと分からなかった方も多いと思います。
これから本栖高校に赴任してくるということでこの先も楽しみですね!
ゆるキャン△メンバーのプロフィール紹介はこちら⬇️
美少年のようなルックス、落ち着いていてお酒を飲むお姉ちゃんをたしなめたり、おしゃれなキャンプ飯を作ってくれるしっかり者の妹・鳥羽涼子。
リンとなでしこがてっきり鳥羽美波の彼氏だと勘違いしてしまった涼子の役を演じているのは、北原 帆夏(きたはら ほのか)さん。
(出典:sma.co.jp)
1998年6月5日生まれの26歳で、2014年からソニー・ミュージックアーティスツに所属し女優として活動しています。
舞台では2017年の「へなちょこヴィーナス」、2918年の「路地裏の優しい猫」、2019年の「ANSWER?」と3年連続主演を務めるなど、実力派の女優さん。
(出典:sma.co.jp)
どことなく、のんさんを彷彿とさせるような芯の強さを感じますね。
これからの活躍も楽しみです!
ドラマ「ゆるキャン△」第7話は、四尾連湖でのリンとなでしこのふたりキャンプでした。
着火剤でうまく炭に火が点けられなかったことから、お隣のキャンパーとの交流も生まれ、さらにこれまでソロキャンをこよなく愛してきたリンのキャンプスタイルの幅が広がったような回でした。
串モノも美味しそうに焼けてましたね〜!
もともと人と関わることがあまり得意でないリンですが、異常なまでに人懐っこいなでしこが近くにいることで、性格もだんだん開放的になってきたよう。
成形炭を分けてくれたお礼に、自分たちの炭火焼料理とお鍋スープを差し入れしようと提案したのもリンでした。
物語の終盤、お互いのテントの中で横になってから、隣のテントのなでしこに「今日はキャンプに誘ってくれてありがとう、今度は私から誘うね」と言っていたのがとっても印象的でしたね〜。
こんな素直な言葉が言えるなんて女子高生ってやっぱり可愛い。大人になるにつれて当たり前のことでも照れ臭くて言えなくなるんですよね〜・・・。
酔っ払った鳥羽美波が夜中に吐いているところに出くわし、伝説の「牛のお化け」が出たと勘違いしたリンは、あれほど嫌がっていたくせに自分からなでしこのテントに潜り込んで朝まで一緒に寝ていました。
うーん、やっぱり女子高生可愛い!それに尽きます(笑)。
第7回で登場した鳥羽姉妹もなかなか面白そうですね、これからの展開に期待したいです!
今回は実写ドラマ「ゆるキャン△」のロケ地や登場するグッズ・ギア、鳥羽姉妹を演じる土村芳さん・北原帆夏さんのプロフィールをご紹介しました。
毎回ちょっとしたキャンプのアイデアも登場するゆるキャン△、これからの展開も楽しみですね〜!