テレビ東京系の木ドラ25で2020年1月から放送のテレビドラマ「ゆるキャン△」。
あfろさん原作の漫画の実写版として注目が集まっています。
福原遥さん演じる主人公・志摩リンを中心に、5人の女子高生たちが登場し、毎回キャンプの小ネタや楽しみ方が知れて「キャンプに行かなくても行った気分になれる」「ソロキャンプしたことがないけどしてみたくなる」と評判ですよね。
漫画の原作を忠実に再現、毎回違うキャンプ場でロケが行われていることから、登場するキャンプ場や主人公たちの通う高校が「聖地」としてファンにも愛されています。
そこで今回は、原作の漫画やアニメは見たことがなかった、という視聴者にも好評のドラマ「ゆるキャン△」第12話に登場する聖地(キャンプ場)や登場するグッズ、オープニング・エンディングの曲を紹介します!
ドラマ「ゆるキャン△」の11話で、野クルメンバー:部長・千明(田辺桃子さん演)・犬山(箭内 夢菜さん演)・なでしこ(大原優乃さん演)と友達の斉藤さん(志田彩良さん演)と一緒に、クリスマスキャンプをすることになった主人公・リン(福原遥さん演)。
記念すべき初グループキャンプ先として選んだのは、富士山YMCAグローバルエコヴィレッジでした。
第12話も引き続き富士山YMCAグローバルエコヴィレッジがロケ地となっています。
富士山YMCAグローバルエコヴィレッジについて詳しくは、第11話の記事で紹介しています⬇️
また、12話の最後に登場する本栖高校については、第1話の記事をご参照ください⬇️
ついに最終回となってしまったドラマ「ゆるキャン△」。
最終回もゆるキャン△のシンボルとも呼べそうな美しい富士山を堪能できて、清々しい気分になれましたね〜!
ドラマ「ゆるキャン△」の第12話(最終話)は、ラストにリンとなでしこがふたりでキャンプに出かけるシーンで終わっていました。
寝坊した〜!と慌てて出かけるなでしこ、新しい装備をいくつかゲットしたみたいですね。
そういえば、クリスマスキャンプの時に、斉藤さんから「年明けまで一緒に郵便局のバイトしない?」と誘ってもらったなでしこ。お年玉とバイト代でキャンプグッズを買った模様。
赤色の、なでしこらしいセレクションのバックパック。
mont-bellのチャチャバッグ 35 Women’s(カラー:ポピーレッド)です。
(出典:webshop.montbell.jp)
価格は税抜¥18,300。
より女性の体にフィットするようデザインされた女性用のバックパックで、機能性・通気性に優れた定番の人気モデルです。
ドラマ「ゆるキャン△」第8話で、野クルのメンバーで甲府のアウトドアショップ「ELK」に行った際になでしこが一目惚れしたColemanのランタン。
クラシックなデザインでカッコいいですよね。
これは、Colemanのルミエールランタン。
(出典:amazon.co.jp)
AmazonでLPガス別売り¥4,222です。
揺れる炎で癒してくれるランプタイプのランタンで、耐熱ガラスの持ち運び用にケースもついていて安心。
(出典:amazon.co.jp)
甲府のアウトドアショップ「ELK」など第8話のロケ地はこちら⬇️
なでしこの鏡に貼られたステッカー。
本栖湖に棲むと言われている伝説のモッシーのステッカーです。
リンもスクーターのリアバッグに貼ってますよね。
このステッカーは、リンとなでしこが初めて出会った本栖湖の浩庵キャンプ場のオリジナルグッズで、浩庵キャンプ場の売店で購入できます☆
(出典:twitter.com)
浩庵キャンプ場がロケ地として登場する第1話でキャンプ場情報など紹介してます⬇️
リンがリアバッグにつけている芝犬のバッジ、第1話からずっと登場していましたが、紹介していなかったのでご紹介します。
この芝犬のバッジは、ドラマ「ゆるキャン△」の小道具として作られたもので、デザインはSweets Nekoさん。
エンディングにもクレジットされてましたね。
バッジではなく、正確にはブローチなんですね。
小道具としてイラストを提供されただけのようで、実際にグッズとして販売はされていないようですが、きっと「欲しい!」という声が殺到していると思われ・・・もしかしたらそのうち製品化されるかも、と期待してます(笑)。
ドラマ「ゆるキャン△」のテーマ曲は、オープニング曲もエンディング曲も、女子高生らしく可愛くもありちょっとキュンと切ない気持ちにもなる、いい曲ですよね。
最終回が終わってしまい、もう聴けなくなってしまって寂しい・・・というわけでご紹介します!
ドラマ「ゆるキャン△」のオープニングテーマ曲は、H△Gの「瞬きもせずに」。
(出典:amazon.co.jp)
H△Gは、ボーカルのChihoさんとコンポーザー、クリエイター集団から成るユニットで、2012年に愛知県岡崎市で結成されました。
2017年にメジャーデビュー、2019年8月にドリーミュージックへ移籍し、コンスタントに楽曲を発表しています。
ギターのYutaさんが全ての楽曲の作曲を担当、ボーカルのChihoさん中心に6名のメンバーと、編曲やトラック制作などを行なっている覆面コンポーザー集団がH△Gのメンバーとして関わっています。
『青春期の「葛藤」や「胸の痛み」そしてその「蒼さ」を、言葉やサウンド、デザインで表現』することをコンセプトにしたクリエーター集団で、MVのビジュアルも含めてトータルの表現を重視し、「瞬きもせずに」はCDではなく Blu-ray Discで発売しています。
H△Gの公式YoutubeチャンネルでMVが公開されているのでチェックしてみてくださいね!
ギターの音で始まるドラマ「ゆるキャン△」のエンディングテーマ曲。
こちらも爽やかだけど切なくなる、青春の1ページを感じさせてくれるいい曲です。
この曲は、LONGMANの「Replay」。
2020年2月5日にリリースされたメジャー1stアルバム「Just A Boy」に収録されています。
(出典:amazon.co.jp)
奇しくも、H△Gと同じく2012年に結成。
愛媛県の松山大学の音楽サークルの仲間3人から成る男女混成のバンドで、メンバーはボーカル&ベースのさわちゃん(頼木佐和さん)、ギター&ボーカルのひらい(平井博也さん)、ドラム&コーラスのほりほり(堀川雄己さん)。
(出典:youtube.com)
ベースを弾きながら歌うさわちゃんと、ギターのひらいくんのツインボーカルがとっても爽やかかつなんか切ない気分にさせてくれますね。
「Replay」のMVにはドラマ「ゆるキャン△」の主人公・リンを演じた福原遥さんも出演していて、ゆるキャン△の世界観を感じられる作りになってます。
LONGMANのYoutube公式チャンネルでチェックしてみてくださいね!
ドラマ「ゆるキャン△」第12話は、これまでソロキャンプばかりして、あまり同級生と絡まなかった主人公のリンが、野クルのメンバー、友達の斉藤さんと5人でグループキャンプを初体験しました。
グループキャンプなんか面倒臭い、うざい、と思っていたリンでしたが、「グルキャンにはグルキャンの良さもある」ということをなんとなく感じることができ、キャンプの幅が広がりましたね。
大勢だと予定を組んだり、段取りを決めたりする煩わしさはありますが、その分感動や楽しさを共有でき、食事も豪華に楽しむことができます。
こんな風にリンが思えるようになったのも、「リンはソロキャンが好きだし、つるむの嫌いだよね」という周りの理解があってこそだし、それを隠したり気を使って付き合うことなく、主張できたリンの性格あってこそだと思いました。
こんな風に「本当はソロキャンが大好きだけど、たまにはグルキャンもいいよね、でもスタイルは自由に!」というソロキャングループ、ヒロシさん主催の「焚火会」にも通じるものがありますね〜!
こんな風に、気兼ねなく正直に付き合える友達が周りにいるって本当に大切なことだし、そんな仲間とたまにキャンプが楽しめたら楽しいんだろうな・・・と思いました。
最終回の12話では、登場メンバーのとっても素敵なショットもありましたね!
志摩リン(福原遥さん)
なでしこ(大原優乃さん)
大垣千明(田辺桃子さん)
犬山(箭内 夢菜さん)
斉藤さん(志田彩良さん)
鳥羽先生(土村芳さん)
主要キャスト5人のプロフィールはこちらにまとめています⬇️
鳥羽先生を演じた土村芳さんのプロフィールはこちら⬇️
今回で最終回となったドラマ「ゆるキャン△」ですが、原作の漫画はまだ連載中とのことで、是非とも続編を観たい!と今から楽しみにしつつ、原作の漫画も買いに行こうと思います!
ついに最終回を迎えたドラマ「ゆるキャン△」。
毎回いろんなキャンプ場の様子や、キャンプグッズを知ることができて、とっても楽しかったです。
ドラマ「ゆるキャン△」関連の他の記事も是非チェックしてみてくださいね〜。