手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
都心から2時間以内で、富士山や自然を身近に感じることのできる山梨県は、週末ののんびりリフレッシュしたい人にも人気のリゾート地が多くあり、グランピング施設も年々増加しています。
今回は、中でも富士吉田エリアでグランピングができるPICA富士吉田のアクセス、パオやテントに宿泊するグランピングの料金プランやゲストルーム紹介、口コミなどをまとめました!
PICA富士吉田は、富士五湖の河口湖と山中湖を結ぶ真ん中あたり、山梨県富士吉田市の上吉田にあります。
近くには富士すばるランドや富士急ハイランドもあり、子供連れの家族にもオススメのロケーション。
河口湖ICから車で8分と、山道の移動もないので車酔いの心配もなく、気軽に出かけられる宿泊施設です。
車でのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、最寄りのバスターミナルまたは駅から、無料の巡回バスが利用できます。
PICA富士吉田に巡回するバスの時刻表はこちらを参照ください
富士急行無料巡回バス時刻表
河口湖駅までのバス・電車でのアクセス
河口湖駅や富士急ハイランドへは、各地から高速バスが運行しているので、チェックしてみてくださいね。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
PICA富士吉田では、通常のテントサイト(電源あり / なし)やトレーラーキャビン、コテージなど多様な宿泊スタイルを選ぶことができます。
今回は、中でもよりグランピング感が味わえそうな、パオでの宿泊と、テントヴィラの食材付きプランをご紹介します。
モンゴルの伝統的な「移動できる住居」、パオ。
(出典:pica-resort.jp)
中でもマッシュルームパオ・グランデは茶色の落ち着いた雰囲気で、約10畳の室内にダブルベッドが1台設置してあり、ゆったりと快適に過ごせます。
(出典:pica-resort.jp)
定員は4名。
外のウッドデッキ部分で、持ち込んだ食材を自由にBBQで楽しめます。
お風呂は敷地内のゲストハウス2Fの浴室を利用でき、暖房便座付きトイレも共用で利用できます。
屋内設備
屋外設備
マッシュルームパオ・グランデの利用料金(棟 / 1泊)
PICA富士吉田では、シーズンや曜日によって細かく料金設定があり、A〜Gに区分されています。
A | 2名まで | ¥14,000 |
3〜4名 | ¥16,500 | |
B | 2名まで | ¥17,500 |
3〜4名 | ¥19,000 | |
C | 2名まで | ¥21,500 |
3〜4名 | ¥24,000 | |
D | ¥28,000 | |
E | ¥29,000 | |
F | ¥31,000 | |
G | ¥31,500 |
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
シーズン区分については年によっても異なるので、PICA富士吉田の料金区分カレンダーを参照してください。
焚き火の炎をイメージした、赤色のマッシュルームパオ・TAKIBI。
(出典:pica-resort.jp)
外のウッドデッキスペースに焚き火台が設置してあるのが特徴です。
(出典:pica-resort.jp)
定員は6名。マット+シュラフ(寝袋)の宿泊スタイルで、こちらも食事は自由に持ち込んでウッドデッキでBBQを楽しめます。
お風呂は敷地内のゲストハウス2Fの浴室を利用でき、暖房便座付きトイレも共用で利用できます。
屋内設備
屋外設備
マッシュルームパオ・TAKIBIの利用料金(棟 / 1泊)
PICA富士吉田では、シーズンや曜日によって細かく料金設定があり、A〜Gに区分されています。
A | 2〜4名 | ¥14,000 |
5〜6名 | ¥16,500 | |
B | 2名まで | ¥17,500 |
3〜4名 | ¥19,000 | |
追加1名 | ¥800 | |
C | 2名まで | ¥21,500 |
3〜4名 | ¥24,000 | |
追加1名 | ¥1,200 | |
D | ¥28,000 | |
E | ¥29,000 | |
F | ¥31,000 | |
G | ¥31,500 |
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
シーズン区分については年によっても異なるので、PICA富士吉田の料金区分カレンダーを参照してください。
森に溶け込む緑色のマッシュルームパオ・フォレスト。
(出典:pica-resort.jp)
室内に切り株クッションが配置してあって子供にも人気、家族連れにオススメのパオです。
(出典:pica-resort.jp)
定員は6名。マット+シュラフ(寝袋)での宿泊スタイルで、食事は自由に持ち込んでウッドデッキでBBQを楽しめます。
お風呂は敷地内のゲストハウス2Fの浴室を利用でき、暖房便座付きトイレも共用で利用できます。
屋内設備
屋外設備
マッシュルームパオ・フォレストの利用料金(棟 / 1泊)
PICA富士吉田では、シーズンや曜日によって細かく料金設定があり、A〜Gに区分されています。
A | 2〜4名 | ¥14,000 |
5〜6名 | ¥16,500 | |
B | 2名まで | ¥17,500 |
3〜4名 | ¥19,000 | |
追加1名 | ¥800 | |
C | 2名まで | ¥21,500 |
3〜4名 | ¥24,000 | |
追加1名 | ¥1,200 | |
D | ¥28,000 | |
E | ¥29,000 | |
F | ¥31,000 | |
G | ¥31,500 |
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
シーズン区分については年によっても異なるので、PICA富士吉田の料金区分カレンダーを参照してください。
木々の下のウッドデッキ上に設置されたノルディスクのテントで、木漏れ日の下森林浴を楽しめるテントヴィラ。
(出典:pica-resort.jp)
約10畳のテント内にはシングルベッドが2台設置してあり、定員は2名(3歳以下は定員に含まず)。
(出典:pica-resort.jp)
カップルや夫婦、3歳以下の子供連れにオススメのプランです。
お風呂は敷地内のゲストハウス2Fの浴室を利用でき、暖房便座付きトイレも共用で利用できます。
テントヴィラでの宿泊には、山梨産の「甲州ワインビーフ」を使った夕食(4コースからの選択、うち2コースは+¥1,500 / 名)と朝食がセットになっています。
(出典:pica-resort.jp)
食事は、5棟のテントヴィラの中央に設置されたシェアリビング(共有スペース)で、セルフクッキング形式で楽しめます。
テント泊で豪華食事付き、これぞグランピング!という感じのプランですね。
屋内設備
屋外設備(共有スペース)
テントヴィラの利用料金(ひとり / 1泊)
PICA富士吉田では、シーズンや曜日によって細かく料金設定があり、A〜Gに区分されています。
A | ¥10,000 |
B | ¥11,100 |
C | ¥13,100 |
D | ¥14,200 |
E | ¥15,200 |
F | ¥16,300 |
G | ¥16,800 |
夕食アップグレードメニュー | +¥1,500 |
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
シーズン区分については年によっても異なるので、PICA富士吉田の料金区分カレンダーを参照してください。
ここでは、「よりグランピング気分が味わえそうなプラン」のみご紹介していますが、PICA富士吉田には他にも様々なスタイルのキャビンやコテージ、トレーラーなどが設置してあり、ペットと泊まれるお部屋もあります。
気になる方は是非、PICA富士吉田のHPをチェックしてみてくださいね!
実際にPICA富士吉田を利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
コテージなどの施設泊に加え、キャンプサイトの評価も良く、全体的にしっかり管理・整備されている施設という印象です。
さすがは数多くの宿泊施設を運営しているPICAリゾートですね。
いつもはコテージだけどたまにはキャンプ、とか、キャンプの練習を兼ねてグランピング、などの利用ができて便利そうですね。
今回は、山梨県富士吉田エリアでグランピングが楽しめるPICA富士吉田のパオとテントヴィラをご紹介しました。
木々に囲まれて自然を感じられ、アクセスも良好で周辺アクティビティーも色々と楽しめそうなPICA富士吉田、参考にして頂けたら幸いです!