手ぶらでアウトドア・キャンプの気分と快適な宿泊、楽しくて美味しいBBQ体験ができるグランピング。
一般的にはシャワーキャビンなどで入浴はさっと済ませてしまうイメージですが、ゆっくり温泉でくつろぐ体験も一緒にできたら嬉しいですよね。
というわけで、関東近辺で温泉も楽しめる人気のグランピング施設をランキング形式で紹介します!
群馬県の四万温泉の中の自然豊かな地域に位置する、おんせんグランピング・シマブルー。
その名の通り、温泉とグランピングが融合したリゾート施設で、”日本唯一の温泉付きグランピング”です。
温泉付き、といっても敷地内にあるとか、併設されたホテルにあるとか、そいういレベルではありません。
なんと宿泊キャビン全室に、露天風呂がついているんです。
(出典:shimablue.jp)
宿泊できる施設は、キャビン5種類とドーム型テント2種類。
(出典:shimablue.jp)
(出典:shimablue.jp)
ドーム型テントといっても、実はキャビンの中に組み込んであるので、天候に左右されることもなくテント泊気分が味わえます。
(出典:shimablue.jp)
ボルダリングウォールもあって遊び心満載です。
全室に、それぞれデザインの異なる露天温泉が備え付けてあり、滞在中いつでも入浴することができます。
四万の病を直すを言われている四万温泉は、胃腸や肌に良いとされていて、こちらのシマブルーでは四万温泉を代表する「山鳥の湯」と奥四万ダム上流の「湯の泉」の2種類の源泉をブレンドしてあるそうです。
(出典:shimablue.jp)
(出典:shimablue.jp)
もちろん全室にトイレ完備、ドームテントタイプのキャビンにはシャワールームもついています。
(出典:shimablue.jp)
グランピングのスタンダードプランには、キャビンのテラスで楽しむBBQの夕食と、2種類から選べる朝食がついています。
BBQには上州牛やぐんま麦豚などのブランド肉と、美味しくて新鮮な群馬のお野菜がたっぷり。
(出典:shimablue.jp)
(出典:shimablue.jp)
美味しいと評判の朝食は、サンドイッチセットとプレートセットから選べます。
(出典:shimablue.jp)
(出典:shimablue.jp)
自然に囲まれて、まるで別荘に来たかのような非日常を、温泉と美味しい食事で満喫できそう。
おんせんグランピング・シマブルーについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
(出典:thefarm.jp)
農園の中に泊まれるグランピング施設として人気のTHE FARM(ザ・ファーム)。
都心から車で2時間、東京駅から高速バスでもアクセスできる場所にあるのでマイカーがなくても大丈夫。
自然に囲まれ、広々とした敷地内にテントが7種類・32棟も並んでいて、それぞれテントのタイプや設置場所によって様々なプランが用意されています。
テントの内部はエアコンで空調されているので、暑い季節でも快適。
(出典:thefarm.jp)
(出典:thefarm.jp)
農園の中のグランピング施設ということで、お野菜や土に触れたり、自然を体験できるアクティビティもいろいろ。
野菜収穫体験や、火おこし体験、カヤックなどが楽しめます(別途有料)
施設内にある人工池は深さが最大30cmということで、夏場は子供たちの遊び場にぴったりです。
(出典:thefarm.jp)
(出典:thefarm.jp)
レギュラーBBQの夕食がセットになったプランや、さらに豪華なBBQセットなど選ぶことができます。
(出典:thefarm.jp)
施設内にあるカフェ「ザファームカフェ」では新鮮なお野菜をふんだんに使ったメニューを楽しむことも。
(出典:thefarm.jp)
そしてこちらのTHE FARMで利用できるのが、施設内にある「かりんの湯」。
(出典:thefarm.jp)
1,500mの地下から湧き出る温泉は、体の芯から温まって神経痛や関節痛に効果があるほか、お肌もすべすべになるそう。
露天風呂・内湯・サウナと、食事処や休憩所もあり、グランピングで宿泊の場合は無料で利用することができます。
土や水とたわむれた後は、温泉につかってすっきりして、BBQを楽しんだらもう1回温泉・・なんて贅沢な1日が過ごせそうですね。
静岡県伊豆市、伊豆半島の真ん中上あたりにある、UFUUFU VILLLAGE(ウフウフ・ヴィレッジ)。
(出典:ufufu-village.jp)
デッキの上に建てられた13棟のコットンテントと、アメリカンスタイルのキャンピングトレーラー10台が並んだグランピングサイトは、全室エアコン・WIFI完備、トレーラーにはトイレもついています。
(出典:ufufu-village.jp)
(出典:ufufu-village.jp)
整備された敷地内には、遊具エリアや水遊びエリアがあり、夜は広場の真ん中でキャンプファイヤーが開催され、コットンテントに灯った明かりが幻想的な空間を作り出します。
(出典:ufufu-village.jp)
(出典:ufufu-village.jp)
手ぶらでグランピングが楽しめる、夕食・朝食付きのプランでは、ガスコンロで焼くBBQスタイルの夕食と、ホットプレートで作るフレンチトーストの朝食を楽しむことができます。
(出典:instagram ufuufuvillage)
UFUUFU VILLAGEでは、自家源泉を3泉も所有していて、管理棟にある浴場で温泉を無料で何度でも楽しむことができます。
(出典:ufufu-village.jp)
また、1家族1,000円〜1,500円、50分入れ替え制で、貸切のお風呂(もちろん温泉かけ流し)も利用できます。
(出典:ufufu-village.jp)
(出典:ufufu-village.jp)
寝る前に、足元ポカポカに温まって眠れそうですね!
東京都内から車で約90分、千葉・養老渓谷に2018年オープンしたグランピング施設、REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL。
養老渓谷の壮大な自然の真ん中に、都会の喧騒を忘れられる空間があります。
(出典:rewild-camping.com)
キャンプやアウトドアに興味があるけれど、大変そう・・・という女性向けに、「女性のためのアウトドア施設」作りにこだわり、手ぶらで楽しめるグランピングを提供しています。
近くには滝めぐりスポットなど自然がいっぱい。
(出典:rewild-camping.com)
グランピング用のテントは2種類。
(出典:rewild-camping.com)
高台に設置されていて自然を見渡せるオーバーヴューサイト(最大定員8名)と、山の傾斜のウッドデッキに設置されたデッキサイト(最大定員4名)から選ぶことができます。
「女性のためのアウトドア施設」というだけあって、広々としたコットンテントの中は可愛いインテリアで飾ってあり、夜はライトアップにもこだわって星空の下、ナイトシアターが楽しめます。
(出典:rewild-camping.com)
(出典:rewild-camping.com)
(出典:rewild-camping.com)
夕食は、2種類から選べるBBQプラン(3,900円/5,900円)が金土日限定で予約できる他、持ち込みも自由。
BBQに必要な道具は設備に含まれています。
(出典:rewild-camping.com)
そして女性に嬉しいのが、温泉。
こちらREWILD RIVER SIDE GLAMPING HILLでは、施設から徒歩2分のところにある「ごりやくの湯」を1,050円で何度でも利用できます(タオルレンタルは別途200円)。
(出典:goriyakunoyu.jp)
この「ごりやくの湯」は、単体の温泉施設としてもとても評判が高く、多い日には1日1000人のお客様が温泉に入りにいらっしゃるとか。
木造で雰囲気ある内湯と、自然を見渡せ四季を感じることのできる露天風呂があり、冷え性やリュウマチ・神経痛などに効能があるとされています。
(出典:goriyakunoyu.jp)
(出典:goriyakunoyu.jp)
(出典:goriyakunoyu.jp)
食事処や休憩所もあってのんびりと過ごすことのでき、ごりやくもありそうな「ごりやくの湯」でBBQのあともポカポカすっきりできそうですね。
REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL
都心から車で2時間弱、日本三大奇勝としてしられる妙義山を一望できる高台にある、妙義グリーンホテル&テラス。
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
日本のホテル100選にも選ばれているホテルと、「テラスサイド」と呼ばれるグランピングサイトがあります。
広々と開放的な空間が広がるグランピングサイトには、トレーラーハウス・エアストリーム2台と、個性的なドーム型のテントが5棟、それぞれ夕・朝食付きのグランピングプランで、夕食は豪華BBQ、朝食は特製の朝食BOXを用意してくれます。
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
妙義カントリークラブが併設されているので、豊かな自然と妙義山の壮大な景色を眺めながらゴルフを楽しむのも良さそう。
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
そしてこの妙義グリーンホテル&テラスの目玉と言っても過言ではないのが、ホテル内にある温泉「長寿の湯」。
テラスサイドから徒歩15分ほどで、シャトルバスも運行しています(19時半〜21時半)。
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
地下2,000mから湧き出ている炭酸水素塩泉は、「美人の湯」とも呼ばれ、神経痛や冷え性、疲労回復の効能があります。なんと6,000年前の太古の海のエキスが含まれているという源泉は肌にまとわりつくようなトロトロ感で、ここでしか体験することのできなり温泉体験のために足を運ぶお客さんもいる、知る人ぞ知る秘湯なのだそう。
妙義山を一望できる露天風呂からの眺めは絶景です。
(出典:Myogi Green Hotel & Terrace)
ゴルフに食事に温泉と、ワンランク上の休日グランピングを過ごせること間違いなしですね。
以上、関東近辺で温泉も楽しめる人気のグランピング施設をランキング形式で紹介しました。
アウトドアを感じながらもデラックスな滞在も期待したいグランピング、温泉好きな方もきっと満足いただける施設ばかり。ぜひ体験してみてくださいね☆