手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
グランピングとは?本当の意味や名前の由来|キャンプとの違いを徹底解説日本各地に、その土地の利や自然を活かし、趣向を凝らしたグランピング施設が続々とオープンしています。
今回ご紹介するのは、観音崎京急ホテルに併設されているsnow peak glamping 京急観音崎。
ハイスペックなグランピングを提供していることで定評のあるsnow peak(スノーピーク)が京急電鉄と提携し2017年にsnow peak初の常設グランピング施設としてオープンした、グランピングブームの先駆け的な場所です。
高級感のあるグランピングで知られるsnow peakのsnow peak glamping 京急観音崎のグランピング料金プランや食事・アメニティー・口コミをまとめました。
snow peak glamping 京急観音崎ってどこにある?
snow peak glamping 京急観音崎があるのは、神奈川県の三浦半島の東端。
海に面したサイトからは目の前に東京湾をのぞむことができ、開放的でリゾート感溢れる立地で、海でのSUP・カヤック体験や無人島「猿島」見学、軍港巡りなど、東京湾を遊べるアクティビティーの拠点としてもオススメ。
車で東京都内から1時間10分ほど、公共交通機関を利用しても都内から1時間30分ほどとアクセスも良く、都会の喧騒を忘れて海風を感じながらのんびりするのにちょうど良い距離感と言えますね。
車でのアクセス:東京都内から1時間10分、千葉市から1時間30分、横浜市から45分、さいたま市から1時間40分
公共交通機関でのアクセス:品川駅から1時間30分(京急線で馬堀海岸駅まで、観音崎行きのバスで10分、南谷戸バス停から徒歩5分)
京急線の馬堀海岸駅から、無料のシャトルバスが1時間に2本運行しているのでぜひ活用してみてくださいね。
*施設情報*
- 公式HP:snow peak glamping 京急観音崎
- 住所:〒239-0811 神奈川県横須賀市走水2
- Tel:046-841-2200
- 営業時期:通年
- 滞在タイプ:モバイルハウス「重箱」
- 食事:夕・朝食付き
- 予算: ¥27,000〜 / 名
- 定員:〜3名
- 持ち込み:NG
- 子供連れ:OK
- 駐車場:あり
- ペット:NG
- アクセス:
東京都内から車で1時間10分
横浜市から車で45分
さいたま市から車で1時間40分
品川駅から1時間30分
※プランや料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
snow peak glamping 京急観音崎のゲストルーム
snow peak glamping 京急観音崎のゲストルームは、建築家・隈研吾氏が手掛けたモバイルハウス「重箱」。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
広さは約11㎡、天高は約2mとコンパクトながら居心地が良く、自然に溶け込む木のパネルを組み合わせたデザインで、すっきりとおしゃれにまとまったインテリアで大人の休日を演出してくれます。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
有名建築家が手掛けたモバイルハウスということで、泊まってみることでいろんな素敵な発見も。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
キングサイズのダブルベッドが設置してあり、定員は最大3名。3名での利用の場合はエキストラベッドを追加することができます。
また、添い寝の子供は最大2名まで(大人2名+添い寝2名)。
少人数家族やカップル、夫婦での旅行などにオススメのゲストルームです。
モバイルハウスの前には29.60㎡のウッドデッキが設けてあり、東京湾の潮風を感じながらのんびりと焚き火を眺めたり、BBQを楽しんだりと大人の休日を過ごせそう。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
トイレはグランピング受付の奥とホテル棟のトイレが利用でき、洗面台は隣接するガーデンスペースのものを利用。
また、お風呂は隣接の温浴施設「SPASSO(10:00~23:00)」を無料で利用することができます。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
眺望露天風呂やミストサウナ、岩盤浴などもある「SPASSO」、チェックアウト後も利用OKとのことで、最後にのんびりリラックスして帰れるのが嬉しいですね。
夏季には施設内のプールも利用可能。水着を持って出かけましょう☆
(出典:kannon-kqh.co.jp)
snow peak glamping 京急観音崎の設備・アメニティ
手軽に贅沢なアウトドア体験ができるのがグランピングの魅力。
snow peak glamping 京急観音崎でも、快適に過ごすための設備やアメニティが用意してあります。
特にシモンズ製・キングサイズのベッドはフカフカで贅沢感満載。ぐっすり眠れてリフレッシュできそうですね。
(出典:kannon-kqh.co.jp)
ゲストルーム設備
- ダブルベッド(シモンズ製キングサイズ)
- ソファー
- クーラーボックス
- 電気ケトル
- 空調設備
- 室内着(長袖)
- 電源
- 双眼鏡
- 外履きサンダル
- ヘアドライヤー
- オリジナルマグカップ
- 虫除け殺虫剤
- 傘
アメニティ
- 歯ブラシ
- フェイスタオル
- カミソリ
- ヘアーブラシ石鹸
温浴施設のアメニティー
- バスタオル・フェイスタオル
- シャンプー・リンス・ボディーソープ
snow peak glamping 京急観音崎の食事メニュー
snow peak glamping 京急観音崎の宿泊にはBBQスタイルの夕食と朝食がセットになっています。
夕食|グランピングディナー
(出典:kannon-kqh.co.jp)
夕食は、グランピングならではのセルフクッキングBBQスタイル。
三浦半島の食材をふんだんに使ったコースディナーで、前菜、スープ、BBQ、デザート、パン、コーヒーが提供されます。
スノーピークの食器で新鮮な海鮮や湘南熟成肉を堪能できます。
オプション(¥1,900)でキッズプレートも用意してもらえるので、小さな子供でも一緒に楽しめますね。
朝食|グランピングブレックファースト
(出典:kannon-kqh.co.jp)
スノーピークの調理器具でアウトドア気分が味わえる、セルフクッキングのホットサンド食材(卵・ハム・ウインナー・パン)にサラダ・コーヒー・ヨーグルトなどがセットになった朝食。
外のウッドデッキで清々しい朝の東京湾を眺めながら、出来立てのホットサンドを食す・・・非日常が味わえる贅沢ですね。
snow peak glamping 京急観音崎の料金プラン
snow peak glamping 京急観音崎の「重箱」宿泊の料金は、利用人数と利用時期によって異なります。
1室1名 / 2名 | 1室3名 | ||
宿泊料金(税込) 1棟・1泊 |
平日(日〜木) | ¥54,000〜 | ¥78,000〜 |
金曜・土曜・祝前日 | ¥62,000〜 | ¥90,000〜 | |
ハイシーズン | ¥84,000〜 | ¥123,000〜 | |
子ども(ベッド・夕朝食付) | ¥10,900 | ||
ベッド追加 | ¥6,500 | ||
夕食追加(キッズプレート) | ¥1,900 | ||
朝食追加 | ¥2,500 | ||
幼児(添い寝) | 無料 |
※プランや料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
この料金には温浴施設「SPASSO」の入館・フリーパスとシーサイドプール利用券(夏期限定)が含まれています。
snow peak glamping 京急観音崎の評価・口コミ
実際にsnow peak glamping 京急観音崎を利用した方の声を、予約サイト・Googleレビューから抜粋しました。
芝生の広場もあり、ボールやフリスビーで遊べる。
夕食はバーベキューで、ホテルの方が準備や片付けをしてくれるので、ほとんど食べるだけ。
準備、下ごしらえなどスタッフの方が全てやってくれます。
キャンプだと思えばむしろ贅沢ですが・・・、お風呂は隣りのホテルの綺麗な大浴場を利用できます。
食事に関する評価、目の前が海のロケーション、サービスともに満足したという声が多いです。
トイレの場所が少し遠く、夜中にトイレに行く必要がある場合にちょっと不便・・・という声がちらほら。
それさえ気にならなければ・・・という高評価も見受けられました。
以上、snow peak glamping 京急観音崎のグランピング料金プランや食事・アメニティー・口コミをご紹介しました。
都会から遠く離れなくてもリフレッシュできる非日常が味わえるグランピング施設ということで、「アウトドアは体験したいけど田舎は苦手・・・」「遠くまで車を運転して行くのは億劫・・・」という方にもオススメですね。
参考にして頂けたら幸いです。