手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
日本各地に、その土地の利や自然を活かし、趣向を凝らしたグランピング施設が続々とオープンしています。
特に、新型コロナウィルスの感染防止対策として、アウトドアに注目が集まったこともあり、「他の人と接することなく完結できるアウトドア泊を快適に行える施設」としてグランピング施設の需要は高まる一方。
そこで今回は、2021年のGWにオープンしたグランピングリゾートAwajiの料金プラン、食事メニューや設備・アメニティをまとめました!
グランピングリゾートAwajiがあるのは、兵庫県淡路市。
瀬戸内海に浮かぶ島の中でも一際大きく、昨年パソナが本社を移したことでも有名な淡路島にあります。
島といっても、新神戸から明石海峡大橋で陸続きで淡路ICからもすぐなので、車でもバスでも気軽に向かうことができ、それでいて島ならではのリゾート感が味わえるのが特徴です。
車で向かう場合は、新神戸から30分、大阪梅田からおよそ1時間。
公共交通機関で向かう場合は、神戸三宮バスターミナルから五色バスセンター行のバスで「淡路IC」で下車、そこから徒歩7分です。
淡路島は四国の徳島側からのアクセスも可能で、徳島市からも車で1時間ほど。陸路で気軽に島に行けるのが何より魅力的ですね。
*施設情報*
※プランや料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
グランピングリゾートAwajiのゲストルームは、ここ数年グランピング施設で人気が高まっているドームテント。
(出典:awaji-glamping.com)
ポップでSNS映えする外観と、季節を問わず快適に過ごせることから、上質の滞在を提供したい施設での導入が増えています。
全てのドームテントにエアコンはもちろん、個別のシャワーブース&トイレが併設されていてプライベートもしっかり確保されています。
しかもグランピングリゾートAwajiではドームごとに色が違ってとてもカラフル。
(出典:awaji-glamping.com)
ドームテントは全部で7棟、全て色違いで、大きさや犬同伴OKなど4つのタイプから選ぶことができます。
犬同伴可能なドームは3棟あり、大人1名につき、5kg未満は2匹まで、5kg以上は1匹まで一緒に宿泊が可能。
ただし、狂犬病予防接種の検査票をチェックイン時に提示する必要があるので、お忘れなく!
では、ドームをタイプ別に紹介していきますね。
施設の中で一番大きなドームテント、スカイガーデン<サンイエロー>。
(出典:awaji-glamping.com)
直径10m、床面積78㎡と、国内最大級のドームテントに宿泊できます。
ドーム内にはシングルベッドが8台設置してあって、最大定員は10名。
9名以上の利用の場合にはマットレス+お布団を用意してもらえます。
このスカイガーデンには、専用の屋外ジャグジーも併設されているのもポイント。
より一層のリゾート感が味わえそうですね。
友達グループや複数家族でも楽しく泊まれる大きなドームテント、利用料金は以下のようになっています。
ペットのわんちゃんと一緒に宿泊できるドームは3棟ありますが、その中でより大きいサイズなのが、オーシャン・リゾート<グランブルー>。
(出典:awaji-glamping.com)
直径8m、床面積50㎡(約25畳)と広々としたドームで、定員は2〜6名、ベッドが4台設置してあって、5人目以上はマットレス+お布団になります。
こちらも、専用ジャグジーがついているのもポイントです。
利用料金は以下のようになっています。
ペットの犬と一緒に泊まれる直径7mのドームは2棟あります:オーシャン・リゾート<フォレストグリーン>・<パールグレー>。
(出典:awaji-glamping.com)
直径7m、床面積38㎡(約20畳)のドームで、定員は2〜5名、ベッドが4台設置してあって、5人目はマットレス+お布団になります。
利用料金は以下のようになっています。
ペット同伴ではなく、普通に家族や友達と宿泊できる直径8mのドームは3棟あります:サンアイランド<リーフグリーン>・<レッドサルビア>・<ミルキーホワイト>。
(出典:awaji-glamping.com)
この3棟は駐車場からも近く、最も高低差が少なくて荷物の運び込みなどにも便利な場所に配置してあるのも特徴。
直径8m、床面積50㎡(約25畳)と広々としたドームで、定員は2〜6名、ベッドが4台設置してあって、5人目以上はマットレス+お布団になります。
(出典:awaji-glamping.com)
利用料金は以下のようになっています。
3棟どれでも価格は同じなので、好きな色が予約できると良いですね!
グランピングリゾートAwajiでは、自由に食材を持ち込んでオリジナルのBBQも楽しめる「素泊まりプラン」がありますが(BBQをする場合は別途コンロセットのレンタル¥3,500が必要)、グランピングといったら手軽に美味しいBBQをセットで楽しみたい!という人も多いですよね。
というわけで、グランピングリゾートAwajiの夕食・朝食付きプランの内容をご紹介します☆
自然環境に恵まれている淡路島の特産・淡路牛や淡路ポーク、季節の野菜など、淡路島の美味しい食材がふんだんに詰め込まれたBBQセット。
(出典:awaji-glamping.com)
淡路島をまるごと楽しめるBBQになっています。
夕食のメニュー例:
また、別途オプション(¥2,200 / 名)で、子供用のキッズBBQセットの注文も可能。
子供用BBQメニュー例:
食材や飲み物の持ち込みも自由なので、子供用だけ別途用意してもよし、予約時に注文しておくもよし、という感じですね。
朝食は、淡路産の新鮮野菜をたっぷり使ったレタスサンド。
(出典:awaji-glamping.com)
食材をパンに挟んでホットサンドで頂きます。
清々しいグランピングの朝にぴったりのメニューですね。
夕食・朝食付のプランだと、BBQコンロセット(BBQガスコンロセット、トング、耐火手袋)が無料で含まれています。
素泊まりの場合で、BBQをしたい場合には食材の持ち込みは自由ですが、火器の持ち込みができないため、¥3,500でBBQコンロセットをレンタルしてください。
また、素泊まりプランに夕食のみ、または朝食のみを追加でオプションにすることも可能です☆
グランピングというと、快適に過ごせるための設備やアメニティには期待したいところ。
グランピングリゾートAwajiではどんな設備・アメニティが用意してあるかまとめました。
ドームテント内・またドームテント横のプライベートスペースに用意してある設備は以下になります。
それぞれのドームに専用のシャワーとトイレがあるのはポイント高いです。
無料で用意してあるアメニティは以下になります。
ナイトウェアやメイク落としなどが用意してあるのは嬉しいサービスですよね。
以上、2021年のGWにオープンしたグランピングリゾートAwajiの料金プラン、食事メニューや設備・アメニティをまとめました。
旅行気分やリゾート気分が存分に味わえる淡路島でのグランピング、ぜひ体験しに行ってみてくださいね。
参考にしていただけたら幸いです。