手ぶらでキャンプやBBQができ、快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
今回は、中国地方でグランピングのできる施設をご紹介します!
山陰地方、島根県のほぼ真ん中あたりに位置する温泉リゾート・風の国の中に2019年9月にオープンした、グランピングサイト。
(出典:kazeno-kuni.com)
自然あふれる森の中に幻想的に浮かび上がる球体テントやドームテントが特徴の施設です。
(出典:kazeno-kuni.com)
施設内の温泉を利用でき、ゆっくりのんびりとくつろぐことができるのも嬉しいポイント。
(出典:kazeno-kuni.com)
同じく2019年9月にリニューアルしたコテージでは、ペットの犬と一緒に宿泊もでき、施設内のドッグランで走り回らせることもできて愛犬家にも嬉しい施設です。
(出典:kazeno-kuni.com)
子供が喜ぶ遊具のあるグリーンガーデンや紙漉き体験などのアクティビティーも充実。
(出典:kazeno-kuni.com)
島根の地産品が味わえる豪華な和のBBQの夕食と、ピクニックスタイルで楽しめる朝食がついたプランで、球体テント・ドームテントは大人¥16,500(税抜)〜/ 名、コテージは大人¥12,100(税抜)〜/ 名となっています。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
(出典:jalan.net)
鳥取県の西部、中国地方の最高峰「大山」のふもとにあるFBI DAISEN First Class Backpackers Inn
兵庫県の淡路島にあるFBI AWAJIと同じ系列で、コンセプトは「大人の基地」。
自然に囲まれた森の中、壮大な大山の山並みと海岸線を一望できる28,000坪の敷地のなかの敷地内には、区画のないキャンプスペースと、グランピングエリアが広がっています。
木々の生い茂る森の中にTipiテントやコットンテント、キャビンなど様々な種類の宿泊施設が点在しています。
(出典:fbi-camping.com)
周囲に明かりが少ない環境で、夜は満天の星空を見ることができ、まさに大自然を体感できる施設です。
テントやキャビンの中はゲージに入れる条件で、ペットの同伴も可。
グランピングの場合にはそれぞれBBQグリル(トング類も)やテーブル・ チェアなども含まれているので、自由に持ち寄った食材でBBQを楽しむことができます。
また、2日前までの予約で、「手ぶらでバーベキューセット(¥3,000 / ¥5,000)」も頼めます。
(出典:jalan.net)
施設内にはオシャレなレストラン&バーもあって、ハンバーガーやカレー、キッズプレート、各種カクテルなども充実してます!
(出典:jalan.net)
ちょっと大人の雰囲気漂う、オシャレなグランピング施設です。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
FBI DAISEN First Class Backpackers Innについては、こちらの記事でさらに詳しく紹介しています。
良かったら見てみてくださいね!
(出典:kujira-jima.jp)
岡山県倉敷市、瀬戸内海に浮かんだ周囲2kmほどの無人島を1日1組限定で貸し切って宿泊できる、KUJIRA-JIMA。
周りを海に囲まれた最高のロケーションで、SUPやカヤックなどのマリンスポーツや海水浴、島での散策など無人島を満喫できます。
(出典:kujira-jima.jp)
通常期はキャンバステントに6人、キャンプスタイルで宿泊ができ、冬季にはベッドなどグランピング仕様に整えたテントに2名づつゆったりと宿泊。
(出典:kujira-jima.jp)
平日なら4名〜、土日祝・ハイシーズンでも6名〜予約でき、最大50名まで利用できるので、大人数でのイベントや同窓会などでも利用できそうですね。
BBQ用の食材の付いたプランや、SUPやカヤック、天体望遠鏡、キャンプファイヤーなどアクティビティを楽しむための道具がセットになったプランもあり、無人島での楽しいひと時を満喫できそう。
(出典:kujira-jima.jp)
詳しい記事はこちら↓
*施設情報*
※プランや料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
築90年の診療所でアンティークショップを営んでいる「リ・カムアクロス」が運営している、GLAMPING with ANTIQUES。
イギリスやフランスから集めた本物のアンティークで統一されたインテリアや家具に囲まれて、のんびりと落ち着いた心地よい時間を過ごせます。
1日1組限定、最大20名まで利用可能の広々としたサイトは、春は桜、秋は紅葉と季節によって表情を変える木々に囲まれ、グランピングだけでなくウェディングや撮影などでも人気の場所となっています。
素泊まりと食事付きのプランから選ぶことができ、自然豊かな環境にありながらも徒歩数分圏内にコンビニ・スーパー・レストランなどがあって便利な立地なことも人気。
アンティークが好きな人にはたまらない、古き良き時代のグランピングを感じられる場所です。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
(出典:base-beach.com)
岡山県瀬戸内市、瀬戸内海の西脇海岸にあるGlamping ベースビーチ。
単に「モノ」を売るのではなく、訪れた人々が西脇海岸の魅力を感じ、また来たくなるような時間や空間づくりをコンセプトに、2017年にオープンしたお店です。
(出典:base-beach.com)
宿泊ではなく、海を眺めながら仲間とBBQをしたり、コットンテントの中のソファーでくつろいだり・・・そんなグランピング体験のできる施設で、昼の部(12:00~16:00の間の3時間)と夜の部(17:00~21:00の間の3時間)を予約して利用するシステムになっています。
(出典:base-beach.com)
プランは食事付きプラン、テントのみ貸切レンタルプラン、食材付きBBQプラン、持ち込みBBQプランがあり、食材や飲み物の持ち込みOKです。
(出典:base-beach.com)
女子会やプチ同窓会など友達同士、忘年会や新年会などに利用しても良さそうですね(予約は基本3名〜)!
冬季はテント内のこたつに当たりながらの「鍋コース」もありますよ!
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
(出典:shiogama-campingvillage.jp)
岡山県真庭市、大山隠岐国立公園の中の自然あふれるキャンプ&グランピング施設、ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ。
広い敷地の中には、フリーキャンプスペース、オートキャンプスペースと、グランピングできるテントが点在しています。
グランピング仕様のテントの種類は、コットン製のTipiテントと、ツリーハウス。
(出典:shiogama-campingvillage.jp)
木と木の間に張られた宙に浮かぶテントは、森の中の基地みたいでインパクトありますよね。
(出典:shiogama-campingvillage.jp)
また、ウッドデッキにテントが設置してあるだけの「セルフスタイルドームテント 」は、寝具やインテリアなどはない状態ですが、AC電源があってリーズナブルに利用できます(1棟¥8,000〜)。
食事は持ち込みBBQもしくは、BBQの食材セットを購入。器具は全て揃っているので、手ぶらでもBBQが楽しめます。
(出典:shiogama-campingvillage.jp)
施設内にはレストランもあって、モーニングを頂くこともできます(要予約)。
アスレチックで遊べるキッズアドベンチャーランドは、子供はもちろん大人も童心に帰って楽しめます!(12/28〜3/15は冬季閉鎖)
(出典:shiogama-campingvillage.jp)
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
(出典:ciela.jp)
広島県尾道市、大人の観光地としても人気の尾道ですが、尾道港からフェリーか客船で35分の場所にある瀬戸内の離島・百島に、一軒家貸しのグランピング施設・瀬戸内隠れ家リゾート Cielaがあります。
目の前は穏やかな瀬戸内海、浮かぶ島々を眺めたり、波の音を聴いたり、海水浴にカヤックや釣りを楽しんだり・・・、都会の喧騒とは程遠い非日常をのんびりと過ごせる場所です。
(出典:ciela.jp)
家電も食器も全て揃った一軒家で、自炊をするもよし、浜辺にテーブルと椅子を出してBBQを楽しむもよし。
焚き火台もあるので、夜は焚き火を囲んで癒やしの時を過ごせます。
(出典:ciela.jp)
なんと料理人さんが出張料理サービスにも来てくれるそう(おまかせコース:ひとり¥3,500〜)。
(出典:ciela.jp)
時間とお金が許すなら、何日か滞在して心と体をリフレッシュしたくなる・・・そんな施設ですね。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
中国・四国地方でグランピングのできる施設をご紹介しました。
年々人気の高まっているグランピング、宿泊形態やプランなども、どんどん充実しているみたいですね。
中国・四国地方ではこれからも新しい施設ができていく予感がするので、情報があり次第追加していきますね!
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