テレビ東京系の木ドラ25で2020年1月から放送のテレビドラマ「ゆるキャン△」。
あfろさん原作の漫画の実写版として注目が集まっています。
福原遥さん演じる主人公・志摩リンを中心に、5人の女子高生たちが登場し、毎回キャンプの小ネタや楽しみ方が知れて「キャンプに行かなくても行った気分になれる」「ソロキャンプしたことがないけどしてみたくなる」と評判ですよね。
漫画の原作を忠実に再現、毎回違うキャンプ場でロケが行われていることから、登場するキャンプ場や主人公たちの通う高校が「聖地」としてファンにも愛されています。
そこで今回は、原作の漫画やアニメは見たことがなかった、という視聴者にも好評のドラマ「ゆるキャン△」第5話に登場する聖地(キャンプ地)やキャンプ飯のレシピ、登場するグッズなどを紹介します!
ゆるキャン△第5話は、第4話の続きでなでしこ(演:大原優乃さん)・千明(演:田辺桃子さん)・あおい(演:箭内夢菜さん)の野外活動サークル(通称:野クル)の3人がキャンプ場へ向かう途中に立ち寄った「ほったらかし温泉」のシーンから始まります。
第4話目の終盤に、野クルの3人が立ち寄ったほったらかし温泉。
ほったらかし温泉には「あっちの湯」と「こっちの湯」と2箇所のお風呂があり、それぞれ入湯料がかかります。
「あっちの湯」と「こっちの湯」の一番の違いは、営業時間。
つまり朝日が昇る富士山を眺めながら露天風呂に入りたい!という場合は必然的に「あっちの湯」。
平日夜景を眺めたい場合も「あっちの湯」です。
では「こっちの湯」は何が良いかというと、富士山が真正面に見えること(「あっちの湯」でももちろん富士山は見えますが、ちょっと斜め)。
ゆるキャン△でも野クルの部長・千明が「あっちの湯は朝からやってるから、日の出見ながら入れるみたいだぞ〜」と言ってましたね〜。
かたやソロキャンプをしに長野までスクーターVinoでやってきた主人公・リン。
到着したのは、高ボッチ高原です。
標高1664mの高ボッチ山頂からの眺めは絶景!
諏訪湖と富士山、夜は夜景も素晴らしい景勝地です。
主人公のリンはここでソロキャンプをするのですが・・・、実は2008年にここにあった山荘が全焼し、周辺にあった野営場(キャンプができるスペース)も廃止されてしまったそうで、現在は実際にキャンプをすることはできません。
実写ドラマでは原作を忠実に再現するために敢えてボッチ高原でのキャンプシーンを撮影したようですが、実際に行ってキャンプをするのはやめましょう!
自宅から150kmもの距離をスクーターで走り抜き、身体が冷え切ってしまったリンは、温泉を楽しみに崖の湯温泉に向かいます。
しかし、お目当の立ち寄り温泉のある旅館・薬師平茜宿はよりによって温泉がお休み。
この薬師平茜宿も実際に存在する旅館です。
意気消沈したリンでしたが、高ボッチ山頂からの眺めに癒され元気を取り戻したのでした。
ほったらかし温泉で、揚げたての温玉あげを食べ、休憩室で眠り込んでしまった野クルの3人でしたが、やっとキャンプ場にたどり着きました。
フルーツ公園、ほったらかし温泉、ときたら「ほったらかしキャンプ場」へ向かうのかと思いきや・・・3人が向かったのはパインウッド オートキャンプ場。
甲府盆地を見下ろす絶景が人気のキャンプ場で、ほったらかし温泉から1.2km(徒歩16分)の距離にあります。
夜景を眺めながらキャンプできることがとにかく人気で、利用料金は車・バイク込みで1人3,000円。
チェックアウトがお昼12時というのも嬉しいですね。
ゆるキャン△第5話では、今までカップラーメンやなでしこに作ってもらった鍋しか食べてなかったリンが本格的なキャンプ飯作りにチャレンジしました。
リンが持っているコールマンのコッヘルひとつでできるスープパスタのレシピです。
材料
作り方
ポイントは、標高が高いところでは沸点が低くなってパスタの芯が残ったりするので、その場合は細めのパスタで作ること、だそうです!
料理が得意ななでしこが、野クルのメンバーに振る舞ったカレー。
アウトドアといえばカレーでしょ?とちょっとバカにしていた千明も驚く美味しさだそう。
材料
作り方
あらかじめ具材を素揚げしておくことと、隠し味のラーメンスープがポイントです!
今回登場した料理、どちらもお家で作っても美味しそう。
カレーの具を素揚げするっていう裏技はぜひ実践してみたいです。
ゆるキャン△第5話でも、気になるグッズがちらほら登場しました!
リンがヘルメットを脱いだ後に被っているカラフルなニット帽。
これは、CA4LA(カシラ)というブランドの MIX JQ ジャガード柄シングルニット帽です。
(出典:zozo.jp)
Zozotownなどで税込¥7.700。
エスニックカラーで大きめシルエットも可愛いですね!
野クルの3人が部費で購入したお揃いの冬用シュラフ。
3人色違いで可愛いですね〜!
これは、HAWK GEAR(ホークギア) というブランドの、丸洗いできる寝袋 マミー型 シュラフ。
(出典:store.shopping.yahoo.co.jp)
マミー型というのはもしかして、ミイラ型ってことですよね・・・?
-15度耐寒、簡易防水、オールシーズンとかなり頼り甲斐がありそうなのに、お値段Yahooショッピングで税込¥5,480。
第1話で紹介した、リンのシュラフよりもはるかにリーズナブルです⬇️
色合いも黒やカーキ、ネイビーから、ポップなオレンジやレッドまで・・・、ちなみにドラマでは、
でした!
ドラマのオープニングにも登場している、なでしこのランタン。
ニコニコマークがなでしこらしくてとっても可愛いですよね〜!
これは、スパイス スマイル LEDランタン。
(出典:amazon.co.jp)
第5話では、夜リンに夜景を見せようと暗い夜の山道をこのランタンを頼りに走っていますが、可愛いだけでなくちゃんと使えるみたいで頼もしい上に、Amazonで¥880という優しいお値段。
カラーリングも色々ありますよ〜。
(出典:amazon.co.jp)
ドラマ「ゆるキャン△」の第5話では、リンは高ボッチ高原でそろキャンプ、野クルの3人は笛吹市のパインウッド オートキャンプ場でグルキャンを楽しみました。
どちらも夜景が素晴らしい場所で、こんな夜景を眺めながら焚き火を囲んで過ごせたら最高だろうな〜と思いました!
ただ、リンがキャンプをしていた高ボッチ高原は現在はキャンプができなくなっているとのこと、残念ですがこの絶景、いつか見に行ってみたいです。
夜、寒い中テントを抜け出して、お互いのために夜景の写真を撮りに行ったなでしことリン、なんだかふたりに温かな友情が生まれてきたのを感じましたね〜!
離れていても、この夜空の下、ふたりとも夜景を眺めながらキャンプしてるってなんだか素敵でした。
山梨県のほったらかしの湯もいいですね〜、行ってみたいところがどんどん増えるドラマです(笑)。
今回は、実写ドラマ「ゆるキャン△」の第5話に出てくるロケ地(キャンプ場)やグッズ、キャンプ飯レシピなどをご紹介しました。
参考にして頂けたら幸いです!