テレビ東京系の木ドラ25で2020年1月から放送のテレビドラマ「ゆるキャン△」。
あfろさん原作の漫画の実写版として注目が集まっています。
福原遥さん演じる主人公・志摩リンを中心に、5人の女子高生たちが登場し、毎回キャンプの小ネタや楽しみ方が知れて「キャンプに行かなくても行った気分になれる」「ソロキャンプしたことがないけどしてみたくなる」と評判ですよね。
漫画の原作を忠実に再現、毎回違うキャンプ場でロケが行われていることから、登場するキャンプ場や主人公たちの通う高校が「聖地」としてファンにも愛されています。
そこで今回は、原作の漫画やアニメは見たことがなかった、という視聴者にも好評のドラマ「ゆるキャン△」第2話・第3話に登場する聖地(キャンプ場など)や主人公・志摩リンが使っているギアなどを紹介します!
ドラマ「ゆるキャン△」の第2話では、主人公の志摩リン(演:福原遥さん)の通う本栖高校でのシーンが多く使われていました。
第1話のロケ地だった浩庵キャンプ場で出会ったなでしこ(演:大原優乃さん)が本栖高校に転校してきて、「野外活動サークル」に入部を希望し、部長の千明(演:田辺桃子さん)と部員のあおい(演:箭内夢菜さん)と出会う・・・
かたや主人公のリンは、図書委員として図書室にいることが多く、友人の恵那(演:志田彩良さん)とおしゃべりをしたり、キャンプ雑誌を読んだりして過ごしています。
舞台となっている本栖高校や、リンの自宅などについては第1話の記事で紹介していますので良かったらこちらをチェックしてみてくださいね⬇️
アレ?今回キャンプ行かないのかな?
そう思い始めた後半、リンがソロキャンプに向かった先は・・・、静岡県のふもとっぱら(キャンプ場)です。
キャンプをしたことがある人ならきっと一度は耳にしたことがある(と思われる)、有名なキャンプ場・ふもとっぱら。
広々と平らな敷地と、目の前に広がる富士山がSNS映えする人気のキャンプ場です。
主人公・リンの自宅からはおよそ26km!なかなかの本気サイクリングな距離ですね〜!
キャンプサイトの他に、コテージなどの宿泊棟もあるソロ・家族・グループなど幅広い層に対応したキャンプ場で、利用料金はこんな感じです。
大人(中学生以上) | 1人1泊 | ¥1,000 |
---|---|---|
小人(小学生) | 1人1泊 | ¥500 |
自転車・バイク | 1台1泊 | ¥1,000 |
普通車・中型車・軽自動車 | 1台1泊 | ¥2,000 |
キャンピングカー・トレーラー・大型車 | 1台1泊 | ¥4,000 |
リンは大人で自転車だったので、¥2,000を支払っていましたね。
キャンプサイトの利用料としては少し高めの設定ですが、絶対的な開放感と壮大な富士山を目の前にキャンプできる楽しさを思うと納得かと思います。
第1話の浩庵キャンプ場では、本栖湖のほとりで砂に直で焚き火をしていたリンでしたが、ふもとっぱらのような芝のキャンプ場では直火が禁止のところがほとんどです。
その場合には、焚き火台をレンタルし、必要であれば薪も購入。焚き火台(¥500)と薪3束(¥1,500)を追加で支払う場合には+¥2,000となります。
それでもやっぱり冬にキャンプするなら焚き火はどうしてもやりたいところ・・・悩んだ結果、リンはとりあえず寒くなったら寝袋かぶって我慢することにしました。さすが若い!
ゆるキャン△第2話でも、主人公・リンが使っているギアは第1話とだいたい同じです。
大まかなグッズ・ギアは第1話の記事に紹介してあるのでこちらもチェックしてみてください⬇️
第1話の記事で紹介しなかったもの、第2話のみ出てきたものを紹介してみます〜!
リンが、せんべいをコンロで炙って食べながら、紅茶を飲むシーンで出てくるマグ。
snow peak(スノーピーク)のチタン シングルマグ 300 MG-142(容量300ml)です。
(出典:amazon.co.jp)
やっぱりひとつは持ってみたい、王道のスノーピークですね〜!
携帯性、耐久性、汎用性、おしゃれ感、全てにおいて満足!という評価の声もあります。
価格は、楽天などで¥2,170ほど。
耳あてと、てっぺんのボンボンが大きくて可愛いニット帽。
こちらは、モンベル チベタンキャップ ボーダー(カラー:サンド)です。
(出典:webshop.montbell.jp)
男女兼用サイズで、女子がかぶると可愛く、男子が被ってもなかなかワイルドな感じに仕上がりそうでいいですね!
価格は、¥3,000(税抜)。
色の切りかえしがオシャレで可愛くて暖かそうな、ブルーのポンチョ。
これは、チャイハネというブランドのドルカカーデというパッチワークカーデガンだそう。
(出典:cayhane.jp)
リンが着ているのはネイビーですが、オレンジやベージュのカラーバリエーションがあります。
バックスタイルも個性的でオシャレですね〜!
(出典:cayhane.jp)
ポンチョの下に着ているダウンジャケット、きれいなブルーが印象的です。
これのおかげで自転車でもへっちゃらそうな冬コーデの味方は、L.L.Beanのウィメンズ ウルトラライト 850 ダウン・ジャケット。色はDusk Blue、発色がとってもきれいです。
(出典:llbean.co.jp)
リンが図書室で興味津々読んでいる雑誌、「BIVOUAC MAGAZINE」。
第1話で登場した書籍は、実際に存在するものではなくアニメに出てくる書籍を忠実に再現したものだった・・・ということからこちらも薄々そうかなと思いましたが、やはり実在する雑誌ではありませんでした。
アニメの中に登場する、リンの愛読雑誌なんですね。
細かいところを忠実に再現することで、よりアニメに近いだけでなく、リアリティーもあって面白いです。
ドラマ「ゆるキャン△」の第2話では、主人公・志摩リン(演:福原遥さん)、その友達の恵那(演:志田彩良さん)、転校してきたなでしこ(演:大原優乃さん)のほか、「野外活動サークル」の部長・千明(演:田辺桃子さん)と部員のあおい(演:箭内夢菜さん)という主要な5名が揃いました。
部長の千明はメガネでちょっと変わったキャラクター。
あおいは京都弁?でおっとりとしたタイプ。
リンの友達の恵那は、世話を焼くのが好きで、人付き合いがあまり得意ではないリンが唯一心を許している親友、という感じですね。
第1話で偶然出会い、転校してきた先でも見つかってしまった、異常に人懐っこいなでしこの勢いに押されて、これまで楽しんできたソロキャンから、女子キャンへと変化していきそうな余韻を残す第2話でした。
そして第3話では、ソロキャンを楽しむリンのもとになでしこが登場。
第1話、本栖湖でりんに助けられたお礼に、と坦々餃子鍋を作ってくれるのでした。
感想としては・・・とりあえず、やっぱりみんな女子高生には見えない・・・大人っぽすぎて・・・最近の女子高生はみんなこんなに大人びてるもんなんでしょうか・・・。
実際に演じている5人はみんな19歳〜21歳くらいで撮影されているので、ちょっと年上くらいなんですが、芸能人だしやっぱり大人びた感じがするから、15歳くらいの女優さんだったらどうだったんだろう・・・と思いつつも、あんまり幼さが残るとひとりで自転車乗ってソロキャンとかちょっと心配だし・・・。
ひとまずはみんな出揃ったということで、これからどんな風に5人が関わり合って行くのか楽しみです!
テレビ東京の木ドラ25「ゆるキャン△」の第2話に登場するロケ地(聖地)やグッズ・ギア、感想をお伝えしました。
これからどんな展開があり、どんなギアやグッズが登場するのか楽しみです〜!