「ヒロシです」のシュールなネタで一世を風靡してから15年、今や「カリスマソロキャンパー」として多くのテレビ番組に出演しているヒロシさん。
2019年には、人の目を気にせず思う存分自由にソロキャンプを楽しみたい!という理由から、山を購入したことでも話題になりました。
2015年ごろからソロキャンプ好きの芸人仲間と「焚火会」を結成。
2018年にはBS-TBSで看板番組「ヒロシのぼっちキャンプ」が放送され、マイペースかつこだわりを感じるソロキャンプ姿が普段Youtubeを見ない視聴者にも人気でSeason4に突入しました。
というわけで、今回は「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #61「もう一度あの場所へ」に登場するロケ地キャンプ場の料金プランや口コミを紹介します!
今回ヒロシさんが向かったのは、群馬県利根郡みなかみ町の奥利根水源。
東京都心からおよそ3時間のドライブ、2018年に初めて訪れたキャンプ場に、再び向かいます。
まずは恒例の食材調達。
前回2018年もぼっちキャンプのロケでこの地を訪れたヒロシさん、その際にはまだ番組も始まって間もないこともあり、張り切って食材をたくさん買い込み、ワタワタしすぎて飯盒鍋で作ろうとしたカニ鍋をひっくり返してしまったいう苦い思い出があります。
そのカニを調達した思い出が蘇るサンモール 水上店、今回はお友達のベアーズ島田さんイチオシのホンビノス貝と、またもやカニ入りの鍋具材セットを購入。
前回のリベンジを誓ったのでした。
サンモール 水上店
〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原1680−15
0278-72-6789
営業時間:10:00〜22:00
定休日:日曜日
いろんなキャンプ場をプライベートでも仕事でも経験してきたヒロシさんですが、今回訪れるキャンプ場は中でも「ここはいいな、また来たいな」と思うキャンプ場だったのだそう。
そのキャンプ場は、奥利根水源の森(自然の森野営所)。
(参照:gunma-dc.net)
群馬県の国有林・ブナの森にサイトが広がる、まるで未開拓の山の中にいるような感覚のキャンプ場です。
この奥利根水源の森は、林野庁の「水源の森百選」にも選ばれている標高1400mにある森で、美しい自然、野鳥のさえずりなどほとんど手付かずの自然が守られている場所で、その一角にキャンプ場(野営所)が設けられています。
買い物をした「サンマート 水上店」からは車で45分とけっこう離れていますが、実はこの「奥利根水源の森」から45分以内にはスーパーはありません(45分以上なら、サンマート以外にもあり)。
さらには、一番近くのコンビニまでも40分かかるようなので、買い出しはしっかりとして行きましょう!
3年ぶりに訪れたヒロシさん、流れる小川や落ち葉を見ては、「やっぱりここいいねぇ!いいと思った場所は3年経ってもやっぱりいいんだねぇ!ずっとここでいいくらい・・・。」と大喜びでした。
(参照:gunma-dc.net)
この奥利根水源の森は、町営のキャンプ場で、なんと予約不要&無料!
電気も水道もシャワーもなく、あるのはトイレのみ、携帯は圏外というかなりワイルドなキャンプ場ですが、ほとんど手付かずの自然の中で、思い思いにテントを張ってキャンプをすることができる貴重な場所でもあります。
その分、ゴミな焚き火後の処理など(直火は禁止)、それぞれのキャンパーが自然とマナーを尊重して使うことで維持されている場所なのですね。
水道がない、電波が届かない、ということで、かなり上級者向けのキャンプ場と言えそうですが(小川あり)、自然の中ワイルドなソロキャンをして見たい人には本当に夢のような場所なんじゃないでしょうか。
11月初旬~5月下旬は休業とのことなのでご注意を。
〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原
休業期間:11月初旬~5月下旬
利用タイプ:宿泊、日帰り
サイト内の乗り入れ可能車両:乗用車、バイク、キャンピングカー
キャンプ場についての問い合わせ先:みなかみ町役場(電話:0278-62-2111)
(参照:map.sonysonpo.co.jp)
実際に奥利根水源の自然の森野営場を利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
口コミでも書いている方が多いですが、無料ということでそれぞれのマナーや善意で成り立っている部分もあり、みなさんゴミの処理など気をつけて行っているようです。
また、奥深い自然ということで熊が出ることもあるそうなので、食事のあとの片付けには十分注意をしてください。
トイレは水洗でとてもきれいに管理されていて、トイレットペーパーもあるとのことでした。
以上、今回は「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #61 #62に登場する群馬県奥利根水源の森ロケ地キャンプ場の料金プランや口コミを紹介しました。
参考にしていただけたら幸いです!