「カリスマソロキャンパー」として多くのテレビ番組に出演しているヒロシさん。
2019年には、人の目を気にせず思う存分自由にソロキャンプを楽しみたい!という理由で山を購入したことでも話題になりました。
2015年ごろにはソロキャンプ好きの芸人仲間と「焚火会」を結成。
2018年にはBS-TBSで看板番組「ヒロシのぼっちキャンプ」が放送開始され、マイペースかつこだわりを感じるソロキャンプ姿が普段Youtubeを見ない視聴者にも人気でSeason4に突入しました。
というわけで、今回は「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #59「温めたい 俺なりに」#60「遍歴が教えてくれたこと」に登場するロケ地キャンプ場の料金プランや口コミを紹介します!
今回、生憎の天気の中ヒロシさんが向かったのは、山梨県笛吹市です。
都心からおよそ2時間とちょうど良い距離感で、自然が多くキャンプ場のメッカともいえる山梨県。
これまでにもいろんなキャンプ場が登場しましたが、今回はどこでキャンプを張るのでしょう・・・?
まずは恒例の買い出しから。
大きなショッピングスーパーではなく、小さな商店のような地域密着型のお店に寄るのがこだわりのヒロシさん、今回は「デイリーショップ 日の出屋」さんに立ち寄りました。
(参照:cu.tbs.co.jp)
日替わりの手作りお惣菜や揚げ物、お肉・お魚・お野菜など基本的な食材が揃ったお店で、とっても懐かしい雰囲気漂うスーパーです。
口コミでも、お惣菜や揚げ物の美味しさや良心的価格、また鮮魚や馬刺しなども美味しい!という声が多いですね。
揚げ物は15時くらいまでだそうなので、お早めに。
また、営業時間は9時〜19時、日曜日は定休日なので注意してくださいね。
デイリーショップ 日の出屋
〒406-0817 山梨県笛吹市御坂町大野寺645
Tel :055-263-1031
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日
買い出しをした「デイリーショップ 日の出屋」さんから車で10分ほど、ヒロシさんが向かった先は、「黒坂オートキャンプ場」です。
管理棟から車で森の中を進んでいくと、木々の間にサイトが設けてあります。
一見フリーサイトのような広々とした敷地ですが、それぞれに区画サイトとして管理してあるため、それぞれのサイトのプライバシーが確保されているのが特徴的。
山梨の夜景を一望できる「夜景区画サイト」や「林間サイト」、プライベート感重視の「プライベートサイト」など、好みによって予約時に選べます。
しかも例えば「林間サイト」の場合、「ハンモックが吊せる木がある場所希望」「トイレに近い場所希望」など、個々の希望を伝えることもできる嬉しいサービスも。
山の傾斜を利用して開拓してあるキャンプ場なので、車やバイクによっては侵入しにくいサイトもありますが、そういった注意事項もしっかりと説明してあるので安心です。
「ぼっちキャンプ」の中でヒロシさんは、拾って使える薪の多さにも驚いていましたね。
管理棟から道を挟んで左右に、第一キャンプ場(右手)、第二キャンプ場(左手)と分かれていて、それぞれにトイレ・炊事棟があります。
シャワー棟は第一キャンプ場にだけ設置されていますが、第2からも徒歩で行くことが可能。
それぞれの区画サイトの特徴やシーズンごとの利用料金は以下のようになっています(一部紹介)。
(※夏季は夏限定プランとなり別です:夏限定プラン。また、料金は変更になる場合があります。予約時に確認ください→サイト紹介)
山の中で段になっている林間サイト。
(参照:kurosaka.ne)
炊事場やトイレから比較的近く、程よくプライベート感がありつつも便利というファミリー層向けサイトです。
AC電源付きサイトや、グループ利用も可能な場所(グループサイト)もあるので、気軽に利用できますね。
山の奥に位置する、プライベートサイト。
(参照:kurosaka.ne)
トイレや炊事場から50m〜70mほど離れている分、プライベート感がより味わえるサイトで、人通りも少ないのでゆったりと過ごせます。
AC電源サイトはなし、グループ利用は空いていれば可能です。
山梨の夜景を見下ろせる、夜景サイト。
(参照:kurosaka.ne)
グループサイト3つで構成されていて、グループでの利用ににも向いているのが特徴です。
管理棟から近いため、他のお客さんがチェックイン時に駐車をしたり、近くの公道を農作業車が通ったり、ということがありますが、洋式トイレが近くにあって便利です。
そこまでプライベートは重視せず、夜景を仲間と楽しみたい!という方にオススメですね。
AC電源はなし、サイト近くにサワガニのいる小川が流れているので、夏場には川遊びもできます☆
林間のプライベートサイトよりもさらにワイルドな森の中にある自然満喫サイト。
(参照:kurosaka.ne)
車高が極端に低い車だと入れない場所で、サイト横に小川が流れていたりと、より自然の中でのキャンプが楽しめます。
プライベート感も高く、ソロや2名での小規模キャンプに人気なのだとか。
トイレから50mほど離れていることもあり、より経験値の高いキャンパーさん向けって感じですね。
サイトが木に囲まれているので、プライベート感も大切に守られつつも、しっかり夜景も望めるプライベート夜景サイト。
(参照:kurosaka.ne)
夜景もプライバシーも重視!という人にオススメです。
周りに木々がなく、夜景をばっちり楽しめる夜景サイト。
(参照:kurosaka.ne)
トイレや炊事場からも近くて便利です。
公道が近くを通っていますが、キャンプ場よりも上にはほとんど民家がないため、さほど交通量は多くないそう。
木がない開けたサイトのため、夏場などはタープを持参した方が良いとのことです。
第一キャンプ場の林間サイトに比べると木が少なく、より拓けた印象の第二キャンプ場林間サイト。
(参照:kurosaka.ne)
トイレや炊事場からもさほど離れていないので便利です。
夜景よりも木々を重視する人向けですね。
第二キャンプ場の一番上に位置する、スーパープライベートサイト。
(参照:kurosaka.ne)
周りを木々に囲まれている上、一番奥なので人通りも少なくてプライベート重視の人にぴったりです。
季節によっては木の隙間から夜景も見えるのだとか。
トイレや炊事場まで少し距離がありますが、プライベート重視でゆっくり過ごしたい人向けのサイトです。
黒坂オートキャンプ場の公式サイトにはマップ付きで説明があるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
実際に黒坂オートキャンプ場を利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
夜景で特に有名なキャンプ場ですが、夜景サイトだけでなく、林間サイトの評価も高いです。
また、広い施設なのにしっかりと設備管理もされているようで、お湯が出て嬉しい、トイレがきれい、など高評価を得ています。
サイトに関しては、予約したサイトの他に空きがあれば変更も可能だったりと、臨機応変に対応してもらえるようで、リピーターさんも多い人気のキャンプ場ですね。
以上、今回は「ヒロシのぼっちキャンプ」Season4 #59 #60に登場する山梨県笛吹市のロケ地キャンプ場の料金プランや口コミを紹介しました。
参考にしていただけたら幸いです!