2020年、本社を淡路島に移転することで話題となったパソナグループ。
1200人もの社員が淡路島に移住するという大規模な計画を発表し、今度どのように事業展開をして行くのか注目されています。
実は、パソナグループは数年前から淡路島での観光業に力を入れていて、様々な施設を淡路島にオープンしているのですが、中でも目を引くのがキティちゃん関連の施設。
ハローキティといえば、日本の女子のみならず世界中から愛されている、日本を代表するキャラクターですよね。
そんなキティちゃんファンの人に是非訪れてみて欲しい、淡路島のキティーちゃん関連施設をご紹介します!
淡路島は瀬戸内海東部に位置する島で、瀬戸内海の島の中では最大の大きさを誇ります。
島の面積はおよそ600㎡、東京都の面積の4分の1以上もあり、海岸線の長さも200kmと、いわゆる島のイメージよりも随分大きな島です。
本州と四国を結ぶ神戸淡路鳴門自動車道が島を縦断していて、北側は明石海峡大橋で本州に、南は大鳴門橋で四国に連絡していて交通の便も良く、本州・四国各地から高速バスも多く運行している他、明石港から船での上陸もできます。
神戸市からは車でおよそ1時間ほど。
自然が多く残り山の上から見渡す海や美しい海岸線、鳴門海峡のうず潮など、瀬戸内海の島ならではの自然景観や、古くからの神話に縁のある場所など見所もたくさんある島です。
ちなみに、大阪ー博多間のこだまにはハローキティ新幹線が登場。
(出典:jr-hellokittyshinkansen.jp)
淡路島への高速バスが発着している新神戸駅までハローキティ新幹線に乗れば、移動中からもうキティちゃん気分が高まります☆
キティちゃんの世界観で可愛い内装を施された2号車は自由席券で乗車可能。
(出典:jr-hellokittyshinkansen.jp)
運行スケジュールなどはJRの公式ページで:Hello Kitty Shinkansen
そんな淡路島には、キティーちゃん好きにはたまらない、キティーちゃん関連の施設が点在しています。
キティーちゃんが好きな方には是非訪れてみて欲しい場所を3箇所、ご紹介しますね。
(出典:awaji-resort.com)
淡路島の西海岸にある、ハローキティーのレストランHELLO KITTY SMILE。
1階では竜宮城をテーマにしたメディアアート(プロジェクションマッピング)が楽しめます。
(出典:awaji-resort.com)
建物の外観でもインパクトのあるキティちゃん型のドーム部分は、直径14mのシアターになっていて、キティちゃんの頭の中をイメージしたプロジェクションマッピングでワクワクも最高潮。
幻想的な光に包まれて、魚や亀たちの世界を進んで行った先は、キティちゃんのお部屋。
時間によって登場するキティちゃんとグリーティングができちゃいます。
1階と2階にはそれぞれ、レストランやカフェがあって、本格的な中華やハローキティーモチーフの可愛いデザートを楽しめます☆
大人も使えるハローキティグッズを揃えたSHOPも女子心をくすぐりますね。
(出典:awaji-resort.com)
HELLO KITTY SMILEから海沿いの道を北へ車で4分ほど行ったところにあるのが、HELLO KITTY SHOW BOX。
地上からは見えないけど、空中から見ると・・・、キティちゃんの形をした建物が確認できます!
(出典:awajiresort.com)
ここはキティちゃんのショーを観ながらのランチや、キティちゃんのライブ&グリーティングに写真撮影が楽しめるシアターレストランとなっていて、より「動いているキティちゃん」を満喫できます。
(出典:awajiresort.com)
身体に優しいヴィーガン料理を味わいながらキティちゃんのショーを観劇したり、カフェタイムにグルテンフリーのオリジナルハイティーを楽しんだりと、食事面にもこだわっていて健康や環境への意識の高い女子にも人気です。
お重に入ったお弁当スタイルのヴィーガンランチ、観劇って感じがしていいですね。
ここでしか買えないキティちゃんグッズも販売されているとか。
HELLO KITTY SMILEとの間は無料のシャトルバスでも行き来できるので、食事やカフェの内容をそれぞれ確認しながらどちらも楽しんでみてくださいね。
ハローキティを満喫して、淡路島に宿泊するならおすすめなのが、グランシャリオ 北斗七星。
淡路島の夜景や海を見下ろす丘の上に作られたグランピング施設で、繭(コクーン)をイメージしたコロンと可愛らしく、木の温もりを感じるゲストルームが立ち並んでいます。
(出典:awaji-grandchariot.com)
天井高5mの広々と開放的なお部屋の天井窓からは満点の星を眺めることもできることでも人気のグランピング施設・グランシャリオ 北斗七星、ゲストルームには全室ヒノキのお風呂もついていて快適。
宿泊には豪華な夕食と朝食もセットになっていて、まさに贅沢なグランピングを体験できる施設です。
(出典:awaji-grandchariot.com)
(出典:awaji-grandchariot.com)
そんなグランシャリオ 北斗七星には、ハローキティをモチーフにしたお部屋が3つ、用意してあります。
宿泊の方にはハンカチ・リップなどのハローキティグッズもプレゼントしてくれるのも嬉しい心遣いですよね。
(出典:awaji-grandchariot.com)
SNS映え必至で、一生の思い出に残りそうな可愛いゲストルームをご紹介します!
(出典:awaji-grandchariot.com)
3つあるハローキティのゲストルームの中で一番広い、ハローキティ 星のコクーン。
(出典:awaji-grandchariot.com)
広さはウッドデッキを含めて75㎡あり、1名〜4名で利用できます。
(出典:awaji-grandchariot.com)
利用料金は、夕・朝食の2食付き1室1泊:1〜2名利用で¥129,000〜、3〜4名利用で¥167,000〜。
(出典:awaji-grandchariot.com)
木の温もりを最大限に感じられる、ナチュラルテイストに統一されたインテリアのハローキティ ナチュラルフォレスト。
(出典:awaji-grandchariot.com)
広さはウッドデッキを含めて50㎡、1名〜2名で利用できます。
利用料金は、夕・朝食の2食付き1室1泊:1名利用で¥72,000〜、2名利用で¥91,000〜。
(出典:awaji-grandchariot.com)
やっぱりハローキティと言ったら70年代のこれ!という方に人気なのが、ハローキティルーム 70s。
(出典:awaji-grandchariot.com)
何世代にも渡って愛されてきた初期型のキティーちゃんで統一された室内は、まさにあの頃夢見た子供部屋。
(出典:awaji-grandchariot.com)
広さはウッドデッキを含めて60㎡、1名〜2名で利用できます。
利用料金は、夕・朝食の2食付き1室1泊:1名利用で¥82,000〜、2名利用で¥101,000〜。
以上、ハローキティファン必見の淡路島キティちゃん関連施設をご紹介しました。
本州と四国を結ぶ地点にある淡路島、四国観光の途中に立ち寄るもよし、淡路島メインの旅行でもよし、程よくアクセスも良い場所にありながらも自然の残った島ならではの景色や星空が楽しめる場所なので、ぜひ泊まってみてくださいね。
参考にして頂けたら幸いです!