手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
都心から2時間以内で、富士山や自然を身近に感じることのできる山梨県は、週末ののんびりリフレッシュしたい人にも人気のリゾート地が多くあり、グランピング施設も年々増加しています。
今回は富士五湖の中でも最も大きい湖・山中湖近くの宿泊施設・小田急山中湖フォレストコテージのグランピング料金やアクセス、口コミなどをご紹介します!
小田急山中湖フォレストコテージがあるのは山中湖の南側です。
東京都内から1時間40分とアクセスも良く、週末に気軽に出かけられるリゾート地です。
車でのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、新宿駅から高速バスが運行していて、最寄りのバス停(撫岳荘前)から徒歩10分ほどです。
最寄りの駅は富士急行の河口湖駅で、河口湖駅から路線バスで40分ほどの最寄りのバス停(山中湖旭日丘)からは徒歩17分(車では30分)。
山中湖旭日丘のバス停までは御殿場駅からもバスが運行しています。
山中湖旭日丘のバス停で周遊バスに乗り換え、「小田急フォレストコテージ前」から徒歩3分。
河口湖駅までのバス・電車でのアクセス
河口湖駅までは、富士急行線のほか高速バスも各地から出ています。
観光リゾート地ということもありバスが充実しているので、よほど遅くならない限りは安心して到着できそうですね。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
小田急山中湖フォレストコテージはオートサイトやフリーサイトなどのキャンプサイト、コテージ泊、常設テントと様々な宿泊タイプの選べる複合型キャンプ場です。
(出典:odakyu-forest.com)
小田急山中湖フォレストコテージの宿泊
小田急山中湖フォレストコテージでは基本的にペット(犬)の同伴が可能で、オートキャンプサイトに連れて入ることができます。
コテージ「ノルディックコテージ・わんわんキャビン」は犬と一緒にコテージ内で宿泊でき更にドックラン付きなどで自由に走り回せることもでき、オートキャンプ「ドックランキャンプサイト」も愛犬家には嬉しい施設です。
コテージは「ノルディックコテージ・わんわんキャビン」の2タイプ以外は犬とは泊まれず、
オートキャンプは「森林オートキャンプハンモック(常設テント)」のみ、犬と一緒に宿泊できません。
また、通年営業ですが
この4つは冬季(12月〜2月)閉鎖なのでご注意を。
定員は施設により4名〜8名で、利用料金も一人当たり¥2,000〜と、リーズナブルな価格設定。
食材費を考えてもひとり1万円以内で充分楽しめそうです。
お風呂はコテージにはそれぞれシャワールームが設けてあるほか、施設内に共用浴室(男女別)もあるのでキャンプ泊でも快適に過ごせますよ!
(出典:odakyu-forest.com)
様々な宿泊が選べるで、グランピング気分がより味わえそうな
について設備やレンタル品、料金などをまとめてみました!
山中湖の湖畔から少し内陸に入ったところにある森の中にある「森林オートサイト ハンモックサイト」。
(出典:odakyu-forest.com)
ウッドデッキの上に設置されたテントに、タープ・人数分のシュラフ・ハンモック・テーブル・イス・BBQグリルが備わっていて、推奨人数は4名。
テントの設営や撤収をする必要もなく、食材や飲み物を持っていけばすぐに手ぶらキャンプが始められる初心者にも嬉しいサイトです。
(出典:odakyu-forest.com)
サイトのすぐ横が1台分の駐車スペースになっているので、食材や飲み物などの搬入も楽チン。
ダッチオーブンや燻製スモーカー、ホットサンドメーカー、焚き火台などオプションでレンタルも充実もしているので(有料)、あらかじめレンタルするものを決めて食材を選ぶのもいいですね。
トイレとお風呂は施設内の共用トイレ・浴室を利用できるほか、車で10分ほどのところに温泉施設もあります。
共用のキッチンスペースもあるので、食材の用意や下ごしらえも快適にできそうですね。
(出典:odakyu-forest.com)
料金はシーズンや曜日によってA料金(レギュラーシーズン)、B料金(ハイシーズン)、C料金(トップシーズン)、D・E料金(スーパートップシーズン)に分かれています。
森林オートサイト ハンモックサイトの利用料金(税別・1サイト / 1泊)
A料金 | ¥7,000 |
B料金 | ¥7,000 |
C料金 | ¥11,000 |
D料金 | ¥12,000 |
D料金 | ¥12,500 |
チェックイン | 12:00 |
チェックアウト | 11:00 |
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
チェックインが12:00と早くから入れるので、着いてすぐお昼のBBQから満喫できそうですね!
2019年〜2020年にかけて新しく仲間入りした「ヒュッゲコテージ」。
(出典:odakyu-forest.com)
冷蔵庫、キッチン、シャワー、トイレなど完備で快適に過ごせるコテージで、広々としたリビングにある薪ストーブが優しく室内を温めてくれます。
(出典:odakyu-forest.com)
キッチンの窓が外のウッドデッキと繋がったバーカウンターになっていて、カウンターを挟んでわいわい楽しめ、お部屋の中と外を丸ごと楽しめそうなコテージです。
(出典:odakyu-forest.com)
定員は4名ですが、追加料金(+必要な場合は寝具代)を支払えば数名の追加は可能です。
ヒュッゲコテージの設備
ヒュッゲコテージの利用料金
料金はシーズンや曜日によってA料金(レギュラーシーズン)、B料金(ハイシーズン)、C料金(トップシーズン)、D・E料金(スーパートップシーズン)に分かれています。
森林オートサイト ハンモックサイトの利用料金(税別・1サイト / 1泊)
A料金 | ¥23,000 |
B料金 | ¥29,500 |
C料金 | ¥35,000 |
D料金 | ¥38,500 |
D料金 | ¥40,000 |
1名追加料金(中学生以上) | ¥2,000 |
1名追加料金(4歳〜小学生) | ¥1,000 |
寝具追加 | ¥850 |
チェックイン | 14:00 |
チェックアウト | 10:00 |
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
自然の中に佇む落ち着いた雰囲気のノルディックコテージ。
(出典:odakyu-forest.com)
明るい北欧インテリア家具と、ビビットカラーの大型キッチンを備えたおしゃれな空間をペット(犬)と一緒に利用できます。
(出典:odakyu-forest.com)
キッチン&リビングと隣接した屋根付き大型テラスでBBQを楽しんだり、わんちゃんとのんびり過ごしたり・・・、犬用の足洗い場もあって、室内でも一緒に過ごすことができます(室内に犬だけ留守番の場合はクレートやゲージを使用)。
(出典:odakyu-forest.com)
ペットと一緒にグランピングができる施設はまだあまり多くありませんが、これならわんちゃんとグランピング気分が味わえそう。
愛犬家に嬉しいポイントですね!
定員は4名ですが、追加料金(+必要な場合は寝具代)を支払えば数名の追加は可能です。
ノルディックコテージの設備
ノルディックコテージの利用料金
料金はシーズンや曜日によってA料金(レギュラーシーズン)、B料金(ハイシーズン)、C料金(トップシーズン)、D・E料金(スーパートップシーズン)に分かれています。
森林オートサイト ハンモックサイトの利用料金(税別・1サイト / 1泊)
A料金 | ¥23,000(+¥1,400) |
B料金 | ¥29,500(+¥2,000) |
C料金 | ¥35,000(+¥2,000) |
D料金 | ¥38,500(+¥2,000) |
D料金 | ¥40,000(+¥2,000) |
1名追加料金(中学生以上) | ¥2,000 |
1名追加料金(4歳〜小学生) | ¥1,000 |
寝具追加 | ¥850 |
チェックイン | 14:00 |
チェックアウト | 10:00 |
( )内はペット1匹の料金、2匹以上は+¥1,000 / 匹
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
基本的な利用料金はヒュッゲコテージと同じで、プラスペット料金という感じですね。
もちろん、ペット同伴でなくても泊まれます!
実際に小田急山中湖フォレストコテージを利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
設備や環境、キャンプサイトお昼からチェックインできる点など、高評価が多いです。
立地ももちろんですが、様々なニーズに応えられる宿泊形態を設けているのがいいですね!
今回は富士五湖の中でも最も大きい山中湖の南岸にあるキャンプ場・小田急山中湖フォレストコテージで手ぶらキャンプやグランピングが楽しめるプラン、アクセス、口コミなどをご紹介しました。
山中湖でのアクティビティーの拠点としてもオススメです!
参考にして頂けたら幸いです。