手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
日本各地に、その土地の利や自然を活かし、趣向を凝らしたグランピング施設が続々とオープンしています。
コロナ禍でも密を避けながら楽しめることから、これまでアウトドアに興味がなかった人でも通常の宿泊先のバリエーションとして選べるようになってきています。
これまでは珍しかったグランピングが、日本各地で選べるようになってくると、今度は「ここに行ってみたい」「ここに泊まってみたい」という差異化が重要となり、立地面やサービス面でも様々なグランピング施設が生まれています。
今回ご紹介するのは、2022年11月にオープンした「アイランドグランピング アースステイ青島」。
「日本一の池に浮かぶ無人島で過ごす特別な一日」がキャッチコピーのグランピング施設、これは気になりますよね・・・!
というわけで、「アイランドグランピング アースステイ青島」のアクセスや料金プラン、口コミなどをまとめました!
アイランドグランピング アースステイ青島があるのは、鳥取県鳥取市。
鳥取県というと、日本一大きな砂丘「鳥取砂丘」で有名ですが、日本一大きな池「湖山池」があることはあまり知られていませんよね。
この湖山池、周囲が16kmもあり、富士五湖の中でも一番大きい山中湖よりも大きい、というのだから驚きです。
そもそも湖と池の区別が曖昧なようですが、名前に「池」とついている以上は、池であり、しかも日本一大きい池なのです。
鳥取県の日本海側にあり、元々は海と繋がっていた湾のような形だったのが、鳥取砂丘が広がって池になったという経緯があるそう。
そして、その湖山池に浮かんだ島「青島」にあるのが、アイランドグランピング アースステイ青島です。
池に浮かんだ島ということで、元々公園やキャンプ場も整備されている観光スポットで、美しい夕日を眺められる展望台や「湖山池ナチュラルガーデン」という庭園もあり、桜の名所としても知られています。
無人島といっても、ちゃんと橋がかかっているので、なんとなく安心感もあります!
(参照:torican.jp)
アクセス方法はこんな感じ。
高速のICからも、空港からも、駅からも、車で10分以内ということで、かなりアクセスは良いですね・・・!
ちなみに鳥取砂丘までも車で20分弱、鳥取砂丘コナン空港を離着陸する飛行機を迫力満点で見れる伏野海岸までも車で12分くらいということなので、鳥取滞在中の観光にも便利な場所です。
(参照:flyteam.jp)
*施設情報*
アイランドグランピング アースステイ青島のグランピングは、快適でほどよいアウトドア感が味わえることで人気のドームテント 。
(参照:lazuda.com)
池のほとりに、気持ちよさそうに並んでいます。
全部で6棟あるドームテントはエアコン完備、定員は2名〜6名。
シングルベッドが4台設置してあって、5名以上はエクストラベッドでの宿泊です。
(参照:lazuda.com)
お部屋のインテリアにもこだわって、タイプの異なる2つのバリエーションがあります。
夕食・朝食付きのプランで、夕食は
と、季節によって地元の食材メインのアウトドア料理が楽しめます。
美味しくて身体にも良いことから人気が高まっているジビエが味わえるっていうのは嬉しいですね・・・!
(参照:glampingstyle.jp)
オプションでサーロインステーキや猪肉なども追加できるので、お肉がっつり食べたい!という方にもオススメ。
また、食事の時のソフトドリンクは無料で、アルコール類も地酒・クラフトビール・ワインなど別途注文することができます。
食事は、湖畔に設置してある透明のドームテントの中で。
(参照:glampingstyle.jp)
イルミネーションに彩られて、大人も子供もワクワクしますね。
朝食はグランピングの定番、ホットサンド。
(参照:glampingstyle.jp)
ホットサンドっで、家で食べるよりアウトドアで食べる方が断然美味しいのって、どうしてなんでしょうね・・・!
滞在中は、島内探索や電動キックボードの湖畔ライド、焚き火などのアクティビティが楽しめるほか、週末は天体観測や早朝ヨガ、音楽ライブなど特別なイベントにも参加OK。
(参照:lazuda.com)
お風呂は車で5分のところにある温浴施設「吉岡温泉会館 一ノ湯」が利用可能。
(参照:glampingstyle.jp)
島をまるごと遊び尽くし、源泉かけ流しの温泉で癒されて・・・、心身ともにリフレッシュできそうですね。
アイランドグランピング アースステイ青島の料金プランは、シーズンと利用日によって異なります。
宿泊日 | ローシーズン (11月〜2月) | レギュラーシーズン (3月〜10月 / GW 夏休み SW除く) | ハイシーズン (GW・夏休み・SW) |
祝前日・金土・夏休み | ¥17,800〜 / 名 | ¥21,800〜 / 名 | ¥27,800〜 / 名 |
平日・日曜日 | ¥15,800〜 / 名 | ¥17,800〜 / 名 | ¥19,800〜 / 名 |
小学生 | 大人料金マイナス¥3,000 | ||
幼児(3〜5歳) | ¥5,000〜(食事はオプション) | ||
2歳以下 | 無料(食事なし) |
いろいろ楽しめるアクティビティもあって、食事もお風呂もついていて・・・と考えると、テーマパークに行ってホテルに泊まるよりもずっとリーズナブル。
しかも、アウトドアで遊んで楽しい思い出がたくさん作れそう、というのがグランピングの醍醐味ですね。
チェックアウトは11時と遅めなので、のんびり過ごして、チェックアウト後に温泉もオススメです!
実際にアイランドグランピング アースステイ青島を利用した方の声を、Googleレビューや予約サイトから抜粋しました。
平均でも星4つ以上で、高評価が多いです。
ドームテントの快適さや、星空の綺麗さ、スタッフさんたちのホスピタリティー、電動キックボードなどアクティビティについて、特に高評価の声が多いようです。
食事に関しては、美味しいけれど量がもの足りない・・・という声もちらほらですが、改善されたのか充分だったという声もあります。
トイレに関しては屋外の公衆トイレを使用するため、雨天の時に不便・・・、匂いが気になった・・・という声がありました。
普段からキャンプをしている人は気にならないということですが、グランピングの感覚だと気になるという部分かもしれませんね。
まだオープンしたての施設ということもあり、今後いろいろとメンテナンスされる部分もあるかと思いますので、期待したいと思います!
以上、鳥取県鳥取市の日本一大きな池に浮かぶ島に2022年11月オープンした、「アイランドグランピング アースステイ青島」のアクセスや料金プラン、口コミなどをまとめました。
参考にしていただけると幸いです!