おしゃれで快適にアウトドア宿泊体験ができることから人気の高まっているグランピング。
自然が多く旅行でも訪れてみたい四国にも、続々とグランピング施設がオープンしています。
そこで今回は、グランピングを四国(愛媛・香川・徳島・高知)で楽しめる全13施設を紹介します!
道後温泉や佐田岬など、見どころや楽しみの多い愛媛県。
ドライブやツーリングに訪れる方も多いこの県には、グランピング施設が2ヶ所あります。
広島県の尾道市から愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道、本州と四国本土の間に点在する島をつなぐルートで、ドライブやサイクリングにも人気の観光地です。
このしまなみ海道沿いの島のひとつ、伯方島にあるのが、ドルフィンファームしまなみ。
(画像出典:df-shimanami.com)
今治市伯方町の道の駅「伯方S.Cパーク」に隣接したビーチ沿いにある施設で、陸ではオートキャンプ、グランピング、トレーラーハウス泊が、海ではイルカと一緒に泳いだりふれあい体験のできる、海面面積13,000m²(約4,000坪) 、陸地面積10,800m²(約3,300坪)の日本最大の「イルカのふれあい施設」です。
(画像出典:df-shimanami.com)
3種類のコットンテントに宿泊するグランピングは、4名から利用可能。
ころんとした形が特徴のロータスベルテントは、定員4〜6名。
(画像出典:df-shimanami.com)
自然の光が差し込んで気持ちよさそうな室内にはエアーダブルベッド、寝具、湯沸かしポット、クーラーボックス、照明・AC電源が備えてあります。
(画像出典:df-shimanami.com)
グランピングに人気のノルディスク・ヴァナヘイムは定員4〜8名。
(画像出典:df-shimanami.com)
こちらも室内はおしゃれなインテリアとエアーベッド、寝具、湯沸かしポット、クーラーボックス、照明・AC電源つき。
そしてTipi型のコットンテント、ノルディスク・アルヘイムは、定員4〜6名、海上に乗り出したデッキの上に設置してあります。
(画像出典:df-shimanami.com)
天井が高く開放的なテントで、同じくエアーダブルベッド、寝具、湯沸かしポット、クーラーボックス、照明・AC電源がついています。
トレーラーハウスは2種類(ジャーニーとコンフォートキャビン)で、それぞれトイレ・バス、システムキッチン、エアコン完備。
(画像出典:df-shimanami.com)
どちらも定員は2〜5名で、広めのコンフォートキャビンはトイレとバスが別々です(ジャーニーはユニットバス)。
(画像出典:df-shimanami.com)
食事は屋外のデッキスペースでBBQコンロやダッチオーブンをレンタルして自由に用意した食材を楽しむか、事前予約で食材付きのBBQセットもあります。
施設内に無料の簡易温水シャワーと共用のトイレがあり、男女別の更衣室も備わっているので水着に着替えたりするのも安心。
イルカと触れ合えるイルカビーチの隣には、遊泳ビーチもあるので、海で遊んでイルカを観察して・・・、普通の海ではなかなかできない体験ですね。
(画像出典:df-shimanami.com)
イルカが泳ぐのを眺めるだけなら宿泊者は無料、ふれあったり一緒に泳ぐのは有料のプログラム(要予約)ですが、せっかくだから体験してみてはいかかでしょう。
クチコミをもっと見る→ドルフィンファームしまなみのGoogleレビュー
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
愛媛県の山間部、滑床渓谷の森にある自然豊かな滑床キャンプ場を舞台に繰り広げられている、ちょっと個性的なグランピングNAMETOKO GLAMPING。
(画像出典:bbqsamurai.com)
完全予約制で、滑床キャンプ場に本格アメリカンテント・Tipiでの宿泊体験を個性的な運営者BBQ侍(インディアン侍)さんがお手伝いしてくれる、体験重視のBBQです。
少人数用の1~4名で参加できるプチグランピングは、テント内で薪ストーブが使える小型のTipiテントでの宿泊(寝袋)。
(画像出典:bbqsamurai.com)
寝袋やBBQセットなど必要なものは用意してもらえるので、食材と飲み物を持参して参加します。
1〜11名で参加できるティピコースでは、テント内で焚き火が焚けるより本格的なTipiテントでの宿泊(寝袋)。
(画像出典:bbqsamurai.com)
焚き木拾いからライターを使わない火起こし、薪割り、キャンプファイヤー、星空観測などプログラムが組んであり、BBQ侍さんがサポートしてくれるのでキャンプ初心者でも手ぶらで本格的なグランピング体験ができます(食材と飲み物は持参)。
さらに5〜11名での参加なら、「まつのジビエ」と呼ばれる上質の鹿肉を使ったBBQつきのティピー&ジビエBBQ体験コースがオススメ。
鹿肉アヒージョや鹿の骨付きシチューなどジビエを贅沢に使ったBBQディナーと、焚き火で作るモーニングセットがついてきます。
(画像出典:bbqsamurai.com)
もちろん、薪割りやキャンプファイヤーなどのプログラムつき。
いずれのコースにもコーヒー15杯分の焙煎したてのコーヒー豆つきのコーヒーセットがついてくるのも嬉しいですね。山の中で飲むコーヒーは格別美味しいに違いありません。
完全予約制で、1ヶ月前くらいから要相談、予約は2週間前までにとのこと。興味のある方は早めにコンタクトしてみてくださいね。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
うどん県としても有名な香川県、四国遍路の終着点でもあります。
アートの島として知られる直島も含まれる香川県にあるグランピング施設4箇所の紹介です。
香川県西部、荘内半島にある、海沿いのグランピング施設・ GCTV(グラマラス キャンプ トワイライト ヴィレッジ)。
(画像出典:hammock-cafe.jp)
目の前の海を眺めながら、ハンモックで揺られたりBBQを楽しめるグランピング施設で、コットンテント5棟、コテージ2棟があり、それぞれにセミダブルベッドが設置してあります。
(画像出典:hammock-cafe.jp)
海沿いに並ぶコットンテントは横のウッドデッキでBBQを楽しんだりハンモックでくつろいだり、目の前の海を存分に楽しめます。
(画像出典:hammock-cafe.jp)
少し高台にある小さくて可愛らしいコテージは木のぬくもりが感じられ、小さな子供連れでも安心感があります。
(画像出典:hammock-cafe.jp)
シャンプーや化粧水、ドライヤー、電源などアメニティーも充実していて、外には足洗い用の蛇口があるので海で遊んだ後もすっきり足を流して入室でき、共用のシャワールームとトイレが設置してあります。
GCTV(グラマラス キャンプ トワイライト ヴィレッジ)の特徴のひとつが、大阪からの送迎バスつきのプランがあることと、チェックインが12時でお昼のBBQ、夕食のBBQ、朝食と3食付いている点。
大阪をバスで朝8時に出発し、4時間の移動中に眠ったりして体力を温存し、お昼前に到着したらすぐにBBQが楽しめます。
さらに嬉しいのが、就寝まで時間無制限のフリードリンク制。アルコールも好きなだけ楽しむことができます(飲み過ぎに注意!)。
夕食はさらに豪華な、地元の食材を贅沢に使ったBBQ。
(画像出典:hammock-cafe.jp)
朝食は洋風ビュッフェ形式で、朝の気持ち良い潮風を感じながら頂きます。
(画像出典:hammock-cafe.jp)
大阪までの往復バスと、3食フリードリンク付きで大人¥35,000、子供¥15,000。送迎なしに比べて大人+¥15,000、子供+¥3,000(小学生以上、バスの座席が必要な場合)なので、大阪方面から向かう場合にはかなりお得なのではないかと思います。
送迎なしの場合は、チェックイン17時の夕食・朝食の2食付きプランも選べ、こちらは大人1名 ¥14,800、小学生以上¥10,000と少しリーズナブルになります。
予定にもよりますが、せっかくならお昼にチェックインしてBBQして海で遊んで(しかもフリードリンク)が一番満喫できそうですね。
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*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
瀬戸内海に浮かぶ島、小豆島の南側にあるキャンプ&グランピング施設camp tiki-tiki。
(画像出典:nap-camp.com)
1日3組限定のキャンプ場で、瀬戸内海を一望できる高台にフリーサイトと、大型コットンテントのグランピングサイトがあります。
(画像出典:nap-camp.com)
スーパーまで車で10分程度と便利な立地にありながら、静かで鳥や虫の声が聞こえ、夜は周りが暗いので天気が良ければ満点の星空を満喫できる施設で、管理棟の中に炊事場があってBBQや自炊をするための設備が整っていて、トイレも管理等にあり、BBQスペースも屋根付きなので天候が悪くても快適に過ごせます。
7名〜15名が泊まれる大型グランピングテントは、1泊¥18,500〜で、7名までは同料金、8名以降はプラス¥500 / 人数となります。
(画像出典:nap-camp.com)
ビーチもすぐ近くにあり、夏は海水浴が楽しめるほか、釣りやマリンスポーツが楽しめます。徒歩10分の場所にはオリーブ公園があり、島の中をサイクリングしたり、ハイキングを楽しんだり、瀬戸内国際芸術祭を楽しんだり・・・、小豆島を満喫する拠点として利用しても。
徒歩10分・車で3分ほどの距離(オリーブ公園横)に温浴施設「サン・オリーブ温泉」があるので、天然温泉にゆっくりつかれるのも嬉しいですね。
冬季(12月〜2月)は基本的にクローズしているそうですが、相談に応じてもらえるそうなので、星空の美しい冬に泊まりたい!という方は事前にお問い合わせを。
また、大型グランピングテントは基本的には7名以上〜の予約ですが、6名以下でも予約可能とのこと(料金は7名と同じ1泊¥18,500)。定員6名のコールマンテントのレンタル&設置サービスもあるので、少人数でも手ぶらでキャンプができます(別途オプションで有料)。
(画像出典:nap-camp.com)
※現在管理棟工事中のため、一部フリーサイト以外は受付休止中です。
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*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
こちらも瀬戸内海に浮かぶ島、直島に2019年8月にオープンしたグランピング施設、SANAMANE(サナマネ)。
(画像出典:sanamane.jp)
3年毎に開催される瀬戸内国際芸術祭(瀬戸内ビエンナーレ)の会場でもあり、ANDO MUSEUMや地中美術館など島内に美術館やアート作品が点在する、「アートな島」としても知られる直島の、宮浦港から徒歩5分ほどの距離にある海沿いの施設です。
穏やかな瀬戸内海がすぐ横にあり、夕焼け時には幻想的なマジックアワーを体験することもできる可能性のある、瀬戸内の島ならではの宿泊ができる施設です。
(画像出典:sanamane.jp)
高級感のあるドーム型のテントが並ぶ敷地内は、海外のリゾート施設のようで、日常を忘れてのんびり過ごせそうですね。
空調はもちろん、トイレ・シャワールームも完備したドーム型テントは、床面積が30㎡あり、1名〜4名の定員です。
(画像出典:sanamane.jp)
グランピングで、室内に温水トイレとシャワーが付いているのは珍しいし、嬉しいですよね。
(画像出典:sanamane.jp)
また、屋外にフィンランド式テントサウナもあり、水着を着てサウナで温まった後はそのまま海にダイブもできるとか。本当に海外のリゾートみたいですね。
プランは朝食付きもしくは、夕食・朝食付きで、夕食はBBQプランと、BBQ+シェフのオススメ海鮮メニューの2タイプから選ぶことができます。
(画像出典:sanamane.jp)
このタイプのグランピング用ドームテントは最近特に人気が高く、高級志向のグランピング施設に採用されています。
ドームテントについての記事もこちらにありますので、良かったら見てみてくださいね!
クチコミをもっと見る→SANAMANEのhotels.com口コミ
*施設情報*
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香川県の南西部、瀬戸内海に面した三豊市仁尾町にある、1日2組限定のキャンプサイト、仁尾サンセットピーク。
(画像出典:kokiriko.jp)
古材と薪ストーブのお店・古木里庫が運営する施設で、一年を通して美しい夕日、幻想的な夕暮れ時を体感することのできる海沿いの高台に設置されたサイトです。
(画像出典:kokiriko.jp)
必要なものは基本的に全て揃っていて手軽にキャンプ体験ができ、食材(+調味料)や飲み物を持参してBBQが楽しめます。
宿泊はノースフェイスのオレンジ色のドームテント。ベッドではなく、シュラフでの宿泊となります。
(画像出典:kokiriko.jp)
1日2組限定なので、のんびりとしたプライベート空間が楽しめそうですね。
特徴的なのは、シャワールームに加えて薪で沸かす露天の五右衛門風呂が設置されていること。1キャリー分のお風呂が沸かせる薪はサービスで提供してもらえます。
(画像出典:kokiriko.jp)
瀬戸内海や島々を眺めながらの露天五右衛門風呂は、日常から開放されて気持ちよさそう。
日帰りのプランでもBBQのほか五右衛門風呂も楽しめるので、海水浴の拠点としても利用できそうですね。
瀬戸内海に特有の、風のない時間・凪(なぎ)の時には、海面が鏡のようになって美しく幻想的なことで知られる父母ヶ浜にも徒歩で行ける距離で、夏場は1kmにわたる美しい海岸で海水浴も楽しめます。
(画像出典:mitoyo-kanko.com)
日本の夕日100選にも選ばれる景勝地で、「瀬戸内海の天空の鏡」「日本のウユニ塩湖」とも呼ばれ、SNSでも映えると人気の場所。
(画像出典:mitoyo-kanko.com)
本当に美しく幻想的ですね。
瀬戸内海の美しさとゆっくりとした時の流れを満喫できるキャンプサイトです。
クチコミをもっと見る→仁尾サンセットピークのGoogleレビュー
*施設情報*
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四国の東下側に位置する徳島県。
神戸から淡路島を通り、鳴門海峡を橋で渡った先にあります。
自然豊かな徳島県にある、グランピング施設を3箇所紹介します。
徳島市から南、徳島県の中央東あたりに位置する勝浦郡上勝町にある温泉宿泊施設・月ヶ谷温泉村の対岸にあるキャンプ場、月ヶ谷温泉村キャンプ場内に、グランピングサイト・パンゲアフィールドがあります。
(画像出典:k-pangaea.com)
施設近辺には森や滝・渓谷などの自然が溢れ、上勝川に面した自然豊かな施設内では、川遊びやクライミング、クラフト体験などのアクティビティーに加え、土日祝日には自然探検体験のできるキッズ・アドベンチャーも開催。豊かな自然を次の世代に残したいというコンセプトから、子供たちが自然の価値を体感できるような環境づくりに取り組んでいる施設です。
宿泊はロータスベルテント。
(画像出典:k-pangaea.com)
広々としたテント内にはダブルベッドが2台、シュラフセットが2つ備えてあり、冬の間は薪ストーブが焚かれて暖かく過ごすことができます。
(画像出典:e-kamikatsu.jp)
食事は朝食付きで、夕食は
①リストランテ ペルトナーレからの食材提供でBBQ(税抜¥3,000/ ひとり)
<牛肉、豚肉、季節の野菜、飯盒だきご飯>
②リストランテ ペルトナーレでの食事
・ショートコース(税込¥3,500/ ひとり)
・フルコース(税込¥5,000/ ひとり)
③持ち込み食材を使ってBBQ
の3種類から選ぶことができます。
(※毎週月曜日と第2火曜日はレストランが休みのため、レストランでの食事はできません)
グランピングでフルコースディナーを頂けるというのは贅沢感があっていいですね〜!
(画像出典:k-pangaea.com)
グランピングならやっぱり屋外で食事を楽しみたい!という場合にはBBQがテント横スペースで楽しめます。
(画像出典:k-pangaea.com)
温泉施設に併設されたキャンプ場なので、温泉入浴券がついてくるのも嬉しいポイント。
(画像出典:e-kamikatsu.jp)
弘法大師ゆかりの霊山月ヶ谷にある源泉から引かれた「万病を駆除する薬泉」で、神経痛や五十肩などに効能があるのそう。
(画像出典:e-kamikatsu.jp)
山歩きや川遊びを楽しんで、美味しい食事を食べて、温泉でのんびりくつろいで・・・と日常から開放される休日を過ごせそうな施設です。
クチコミをもっと見る→月ヶ谷温泉村キャンプ場 パンゲアフィールドのGoogleレビュー
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
こちらも勝浦郡上勝町、標高400mの庵ノ谷開拓村にあるグランピング施設・上勝開拓団 Base Camp。
(画像出典:kaitakudan.net)
「日本一楽しい村を作ろう!」がキャッチコピーの上勝開拓団が運営していて、周囲を山々で囲まれ、眼下には美しい清流が流れる自然豊かな立地で、近くになるのはBarを併設した古民家のみという1日1組限定のひっそりとした隠家的なグランピング施設です。
この地域で今も大切に引き継がれている、竃(かまど)や五右衛門風呂など、薪を使う文化を味わって貰おうと、薪ボイラーで沸かす展望薪風呂が設置してあり、山の緑や満点の星空を眺めながらの入浴が楽しめます。
(画像出典:kaitakudan.net)
宿泊はコットンテント。定員は6名ですが、冬場は薪ストーブを焚くため4名ほどがオススメだそうです。
(画像出典:kaitakudan.net)
テント内の電気も太陽光発電でまかない、薪も水も周囲の山からの恵みを使っている自然派の施設。
(画像出典:kaitakudan.net)
食事は持ち込みで、BBQに必要な道具類は全て揃っています。お米やコーヒー豆の量り売り販売もあり、朝食は別途¥500で食パン・卵・バター・ベーコン・サラダなどの食材セットを提供してもらえます。
大自然の中、トレッキングをしたり川遊びを楽しんで、美味しい空気の中でのBBQ、夜は星空の下薪風呂・・・、都会の喧騒を忘れてのんびりリフレッシュできそうですね。
同じく上勝開拓団が運営している古民家Bar・IRORIも雰囲気があってオススメです!
(画像出典:kaitakudan.net)
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
徳島県西部の山あいにある、大自然に囲まれたキャンプ場・CAMP PARK KITO(キャンプパーク・木頭)。
(画像出典:cpkito.com)
四国のチベットとも言われ、見渡す限り山・川・空というまさに大自然の中のキャンプ場で、大小のテントサイトに加え、個性的なグランピングテント2種類とロッジ・コテージ泊とバリエーションに富んだ宿泊ができます。
(画像出典:cpkito.com)
グランピングのテントは日本初上陸の常設テントで、白くて丸いコクーンと、赤くて個性的な形、大きな窓のあるピタゴランの2タイプ。
(画像出典:cpkito.com)
どちらも定員4名で、セミダブルベッドが2台設置してあり、ソファーやテーブルなどのインテリアも充実、エアコンや冷蔵庫も完備です。
(画像出典:cpkito.com)
(画像出典:cpkito.com)
ロッジも定員は同じく4名で、ロッジにはシングルベッドが4台設置してあって、冷暖房完備です。
(画像出典:cpkito.com)
コテージも定員は4名、ダブルベッドが2台設置してあり、冷暖房完備で、トイレとキッチンが付いています。
(画像出典:cpkito.com)
食事は、食事なし(食材と道具持ち込みBBQ)の「素泊まりプラン」と、BBQ用の食材がセットになった「手ぶらでBBQプラン」の2種類で、別途朝食も予約することができます(有料)。
(画像出典:cpkito.com)
また、併設のCAFE RESTAURANT SORAでランチやディナーを楽しむこともできるので、BBQは面倒だなという方にもオススメ(冬季は休業)。
(画像出典:cpkito.com)
入浴も併設の露天風呂・SORA SPAを利用可能(有料)。大自然の美味しい空気の中、露天風呂に入って心も体も癒やされそうですね。
(画像出典:cpkito.com)
ドローンでの撮影ができる「ドローン特区」でもある那須町ならではのドローン体験や、アメゴのつかみ捕り、ピザ焼き体験などアクティビティーも充実してます!(要予約)
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*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
四国の太平洋側に広がる高知県。
山や川、ビーチなどの自然だけでなく、坂本龍馬ゆかりの地としても知られ歴史スポットも多いことで知られる高知県のグランピング施設、3箇所を紹介します。
高知県の南、太平洋に面した四万十川の河口近く、海抜約60mの崖の上にある山みず木。
(画像出典:yamamizuki.rwiths.net)
敷地面積5万坪の広大な宿泊施設内には、キャンプサイトや一棟貸しのヴィラに加え、コットンテントに宿泊できるグランピングサイトが点在しています。
直径4mと5mのコットンテントにはエアコンなどの空調器機・照明・ベッド・ソファー・テーブル等を常設してあり、夏でも快適に過ごすことができます。
いくつかあるテントの中では、四万十川と太平洋を見下ろせる絶景テント・オーシャンビューがやっぱり一番人気。
(画像出典:yamamizuki.rwiths.net)
オーシャンビューではないステラシアターは、天候に左右されにくいという点で安心感があります。
(画像出典:yamamizuki.rwiths.net)
オーガニックファーム近くの森のなかのサイト・リバーサイドフォレストグランピングでは木の上に小さな小屋が乗ったツリーハウスが付いているコットンテントがあって、ワクワクしますね。
(画像出典:yamamizuki.rwiths.net)
食事は夕食・朝食付きで、夕食は旬の四万十素材を使ったBBQをサイト横のデッキで、朝食は四万十川と太平洋を見渡せる絶景のカフェテラスで頂きます。
施設内にある絶景の秘境露天風呂が利用でき(有料)、まさに四万十川の眺めを満喫できる施設です。
(画像出典:yamamizuki.rwiths.net)
また、ペットと泊まれるグランピング施設というのもポイント。
トイレのしつけができている小型犬という条件はありますが、ペットのわんちゃんと一緒にグランピングを楽しめる施設はまだ少ないので、愛犬家さんには嬉しいポイントですね。
常設のグランピングサイト以外にも、一戸建てヴィラやキャンプサイトもあり、キャンプサイトではテントやBBQコンロセットのレンタルも可能なので手ぶらでキャンプもできますよ!
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*施設情報*
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こちらも、高知県の太平洋側、土佐湾の東寄りにあるグランピング施設・プライベートキャンプ&ドッグリゾート ONIWA。
(画像出典:oniwa-kochi.com)
その名の通り、プライベート感を重視したキャンプ&グランピング施設で、キャンプサイト3箇所、ソロサイト3箇所はそれぞれ1組限定なので混み合うこともなく、ゆったりとキャンプが楽しめます。
その一画にコットンテントで宿泊できるグランピングサイトがあり、テントが1棟建っています。
(画像出典:oniwa-kochi.com)
テント内は空調も完備で夏も冬も快適に過ごすことができます。
(画像出典:oniwa-kochi.com)
ドッグリゾートということで、施設内は芝生が敷き詰められていて、わんちゃんや子供の足を汚すこともなく、テントの中もペットの犬と一緒に入れ、ドッグランもあってまさに愛犬家さんのためのといっても過言ではない施設です。
(画像出典:oniwa-kochi.com)
施設から徒歩5分のところには、太平洋に面した全長約4Kmの琴ケ浜があって、犬の散歩にはもってこい。
テントサイトとグランピングサイトは小学校低学年以下の子供が宿泊できない決まりになっていますが、わんちゃんと泊まれるコテージの利用なら小さな子供連れでも大丈夫です。
(画像出典:oniwa-kochi.com)
食事は、持ち込み食材でのBBQの他、予約時に土佐BBQセットやカツオのたたきなど、多様な食材・メニューを注文しておくことができます。
BBQ用の食材だけでなく、鍋やしゃぶしゃぶの食材セットや、仕出しのお刺身盛りなども選べてアウトドアとは思えないほど充実した食事が楽しめそうです。
持ち込みも自由なので、BBQ食材は持ち込みで、+αにカツオのたたきやお刺身、というのも良さそうですね。
朝食も同様に、希望の場合は予約時に選んでおくシステムで、ホットサンドやトーストなどのメニューがあります。
キャンプサイトでも予約時にテントなど必要なもののレンタルを申し込めるので、手ぶらで出かけても愛犬とキャンプができて快適に過ごせそうですね。
お風呂は車で5分のロイヤルホテル土佐内の大浴場を利用することができ、送迎もしてくれます。
(画像出典:daiwaresort.jp)
グランピングサイト利用の場合には、高知龍馬空港までの送迎も無料でしてくれるそう(事前予約)。
犬の種類や頭数に制限もないとのこと、愛犬と一緒にグランピングを楽しみたい方にオススメの施設です(過去1年以内にワクチン接種、狂犬病予防注射済であることが条件)。
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*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
高知県高岡郡四万十町、ゴルフ場の敷地内に設けられた広大なグランピング施設・スカイヒルグランピング ~四万十の星空~。
(出典:kochi-skyhillglamping.com)
隣がゴルフ場ということから、視界を遮るものが少なく、天気が良い日には満点の星空や天の川が美しいグランピング施設です。
(出典:kochi-skyhillglamping.com)
通常のオートサイトに加えて、グランピングテントまたはトレーラーハウスでの宿泊が可能。
これぞグランピング!という雰囲気のコットンテントは、インテリアもこだわって揃えてあってSNS映えもばっちりです。
(出典:kochi-skyhillglamping.com)
テント横のスペースでBBQを楽しんだり、ハンモックでくつろいだりと家族や仲間とまったり過ごせます。
(出典:kochi-skyhillglamping.com)
食材や飲み物を自由に持ち込んでBBQを楽しむこともでき、より手軽に楽しみたい方は高知の食材にこだわったBBQ食材セットも別途オプションで追加できます。
(出典:kochi-skyhillglamping.com)
暑い季節・寒い季節や天気が優れない季節にオススメなのはエアコン完備のトレーラーハウス。
(出典:kochi-skyhillglamping.com)
一度は泊まってみたかった・・・という夢を叶えてくれる、非日常のゲストルームでジャーニー気分が味わえます☆
(出典:kochi-skyhillglamping.com)
共用のシャワールームの他、クラブハウス(管理棟)の大浴場も無料で利用できるということでキャンプ場としても人気の施設、隣のゴルフ場でゴルフを楽しみつつ家族とのグランピングも楽しめる場所となっています。
BBQ注文して良かった!あんな良質で分厚い肉をこんな価格で良いのか?と驚きました!
グランピング場内の足元灯が消えると、空の星の輝きが綺麗に見えて、この日は天の川がはっきりと見えました。
高知にずっと住んでいてここまで綺麗に見えたのは初めてでした!
BBQめっちゃ美味しかった!
お肉も柔らかくて、おむすびもあったから娘がバクバク食べてました。
トレーラーハウスは冷暖房完備で快適でした。
夏は、暑すぎので春、秋がオススメです。しかし、夏の夜空を考えると。名前の由来通りの景色が!
夏に夕方からグランピングがオススメかも!
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*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
高知県の山間、物部川中流の湖畔にある宿泊施設・湖洋遊(こはんゆう)。
(画像出典:kohanyu.jp)
ひっそりとした大人の佇まいのこの施設は、1日2組限定の隠家的な宿です。
2つだけのゲストルームはそれぞれ「音楽の部屋」「キャンプの部屋」という名前がつけられていて、「音楽の部屋」は音楽ホールをそのまま部屋にしたようなゲストルームです。
(画像出典:kohanyu.jp)
グランピングの体験ができるのは、「キャンプの部屋」。
(画像出典:kohanyu.jp)
ドイツ製のキャンピングトレーラと、プライベートテラス、露天風呂もついた極上のプライベート空間です。
(画像出典:kohanyu.jp)
(画像出典:kohanyu.jp)
キャンピングトレーラ内にはミニキッチン・冷蔵庫・トイレ・エアコンが完備してあり、作務衣にバスローブ、アメニティーも充実して快適に過ごすことができます。
食事は、無農薬で育てた自家菜園の野菜と土佐の旬の食材を使ったBBQをデッキで頂きます。
朝食はダイニングでオーガニックをテーマとした洋朝食。
お風呂はトレーラー横に設置されたプライベート露天風呂のほか、本館にある湖畔遊温泉の大浴場も利用できます。
(画像出典:kohanyu.jp)
目の前に広がる湖を眺め、自然の気持ち良い空気を吸って、無農薬のお野菜や玄米を頂いて・・・心と体がリフレッシュできそうですね!
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*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
以上、四国でグランピングが体験できる13施設をご紹介しました。
海・川・山と自然がいっぱいで、島も多く、見どころ満載の四国。
旅行の際には是非グランピングでより四国の自然を近く感じてみてくださいね!
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