ワンランク上のキャンプスタイル、グランピングを、大自然あふれる北海道で。
広くて位置関係が分かりにくい、冬場も営業してるの?そんな不安や疑問を解消するために、北海道でグランピングできる施設を地域別にまとめました!
北海道の真ん中から左、札幌や小樽、ニセコ、苫小牧などの街のある道央エリア。北海道最大の空港、新千歳空港からアクセスのできる地域です。
初めて北海道へ行くならまずはこの地域へ、ということで道央エリアでグランピンできる施設紹介です。
北海道でも有数のスキーリゾート、ニセコにあるニセコ コテージ ボンゴ広場。
(画像出典:bongoniseko.com)
羊蹄山とニセコ連峰が一望でき、ニセコ町市街地へも自転車で15分という高立地にあるこの施設は、1年を通じて楽しむことのできるニセコのアウトドア体験をするための拠点にするにもぴったりです。
(画像出典:bongoniseko.com)
定員がそれぞれ4名・6名・10名のコテージ3棟と、最大で4名分のベッドを置くことができるコットンテントのグランピングサイトがあります。
(画像出典:bongoniseko.com)
いずれも、食材は持ち込みでBBQのコンロを貸し出してくれ、デッキスペースでBBQを楽しむことができます(網と炭は持参)。
(画像出典:bongoniseko.com)
テントの横にはコンポストトイレや、コンテナハウス内に共用のキッチンスペースも完備。
(画像出典:bongoniseko.com)
シャワールームはひとつしかありませんが、車で10分以内に温泉施設が複数あるので、温泉を楽しみつつグランピングも楽しめる施設です(定員10名のコテージのみ室内にシャワールームが備えてあります)。
徒歩8分の場所にあるニセコ高橋牧場のミルク工房では搾りたてのミルクのソフトクリームなどを味わうことができ、併設されているレストラン・プラティーボでランチやディナーも楽しめます。
(画像出典:niseko-takahashi.jp)
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
NHK朝のドラマ「マッサン」などで有名な余市町のエコプロジェクト、北海道エコビレッジの活動の一環で、2組限定で提供しているグランピング、余市エコビレッジ。
(画像出典:bongoniseko.com)
持続可能な暮らしと、地域の自立を目指して活動を行うプロジェクトで、子ども向けの農村体験から大学・企業の人材研修など多岐にわたって自然との関わりや資源の大切さを発信しています。
いわゆる「贅沢なキャンプができるグランピング」とは違い、果樹園や農園や学び舎が敷地に内にある、のどかでまた違った意味での「贅沢な」滞在ができる施設となっています。
(画像出典:bongoniseko.com)
余市エコカレッジでは外国人ボランティアの方々が運営に関わっていて、様々なワークショップも開催されています。
(画像出典:bongoniseko.com)
グランピングサイトの運営は、ニセコのコテージ ボンゴ広場オーナー。
2名〜最大4名が泊まれるテントには電気が通っていないため、夜はランタンなどの明かりで過ごし、横のデッキスペースでBBQを楽しむことができます(食材・網・炭は持参)。
(画像出典:bongoniseko.com)
キャンプ場でキャンプをするのとはまた違う、農泊とも違う、北海道の自然の恵みや人の温かさを感じられるグランピングができそうです。
グランピグサイトは冬季(11月〜4月)はお休みです。ワークショップなどは冬季も継続して行われます。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
ニセコのシンボル羊蹄山を眺めながら、湧き水の池でのんびりラフティング(ゴムボート)やカヌーが楽しめるリゾート施設、Youtei Outdoor(ヨウテイ アウトドア)。
(画像出典:youteioutdoor.com)
自然あふれるこの施設内に、1日1組限定のキャンプサイトがあります。
普通のキャンプサイトのように、テントやBBQコンロを持ち込んで利用することもできますが、「テントもBBQコンロも炭もレンタルし、テントの設営・撤収もやってくれる」という、「手ぶらキャンプパック」が人気です。
(画像出典:youteioutdoor.com)
テント、ライト、マット、ヘッドライト、寝袋、BBQ台、炭約4キロ、網、着火剤、紙皿(1人2枚)、わり箸(1人2膳)と、必要なものはすべて揃っていて、テントの設営・撤収もやってくれるのですが、実際に目の前で設置をしてくれるので、テントの設置や火起こしをスタッフの方と一緒に体験して、次回につながる初めてのキャンプデビューを果たせる、というのも良い点ですよね。
(画像出典:youteioutdoor.com)
車で5分のところにホームセンター・コンビニ・スーパーなどがあって食材の買い付けも安心、トイレ・洗面所もテントサイトのすぐ横の建物内ある上、敷地内には洋食レストランやパン屋さんも入っているので朝食にもぴったりです。
入浴用の設備はありませんが、車で15分のところに温泉施設京極温泉・倶知安温泉ホテルようていがあります。
普通にテント持ち込みのキャンプであれば、ペットのワンちゃんとの利用も可能。ラフティングもワンちゃんと一緒に体験できるということで、一度「手ぶらキャンプパック」を体験してから、自分で挑戦!というのもいいかもしれませんね。
羊蹄山の湧水で出来た池をカヌーで漕ぐ、最高でした。ちびっこも一緒に出来るし、とても良いです!
手ぶらパックを利用しましたが、火起こしもテントの設営も丁寧に教えていただきました。 4歳の娘にも「ここお手伝いして〜」と声をかけてくださったので、娘も楽しんでいました。
もっと口コミを見る→Youtei Outdoorのなっぷレビュー
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
札幌中心部から車で50分のところにある、しのつ公園キャンプ場。
(画像出典:hi-tabi.jp)
1日10組限定で人気の「手ぶらでキャンプ」に加え、1日5組限定の「グランピングプラン」も人気を博しています。
(画像出典:h-takarajima.com)
「手ぶらでキャンプ」のプランは、文字通りテントや寝袋などが用意してあり、夕食にBBQの食材・ダッチオーブン料理とコンロ・食器などを提供してくれます。
朝食は隣接する道の駅ホテルでのバイキング。文字通り手ぶらで気軽にキャンプができます。
(画像出典:h-takarajima.com)
さらに「グランピングプラン」では、しのつ湖の湖畔に建てられた、おしゃれなノルディスクのテントに宿泊できます。家具や冷蔵庫や電気ケトル、ベッドなどが備わっっていて、テント内に電源もあるので充電なども大丈夫、という文字通りワンランク上のキャンプスタイルとなっています。
(画像出典:h-takarajima.com)
どちらのプランでも、すぐ横にある温泉施設「たっぷの湯」の入浴券をもらえるので(グランピングプランだと入浴フリー券、手ぶらでキャンプだと入浴券2枚)、夜と朝の2回は温泉にも入れちゃいます。
さらにグランピングプランではタオル一式のほか、乗用カート貸出・自転車貸出・釣り道具一式貸出のサービス付き。
しのつ湖でのスワンボート遊びやワカサギ釣り、パークゴルフ、農業体験などいろんなアウトドアを楽しんで、夜はゆっくり雰囲気のあるテントのベッドで寝られる、充実の1日が過ごせそうですね。
10月中旬家族でグランピングに。
普段乗る事のないカートでの移動、ハンモック、バーベキューでの美味しい夕食。
非日常をとても楽しめた♪
家族3人 1歳の幼児連れで初めてのグランピングでした。
敷地内はもちろん、テントなどの施設もとてもきれいでしっかりしていて快適に過ごすことができました。
バーベキューも朝食もおいしかったです。
最近話題のグランピングに行ってみたい! と思い札幌からJRでいけるこちらのキャンプ場を選ばせていただきました!
サイトでみていたよりも色々と完備されていて、
ゆっくりとした時間を過ごせました!
口コミをもっと見る→北海道体験.dom しのつ公園キャンプ場の口コミ
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
北海道の西側、日本海に面した小樽港マリーナにあるWing Bay Camp Garden 海と空。
(画像出典:glamping.style)
海風を感じられるデッキに並んだノルディスクのテントは、冷暖房完備で冷蔵庫やドライヤー、アメニティなども充実。快適、手ぶらで優雅なグランピングが楽しめます。
(画像出典:umi-sora.com)
定員4名の通常テントは、夕食・朝食付きのプラン。
パエリヤやラムチョップなどの「グランピングメニュー」または北海道の美味しい食材を使ったBBQが選べます。
(画像出典:umi-sora.com)
朝食は特製フレンチトーストに卵・ソーセージ・サラダ・フルーツなどがセットになったブレックファースト。
(画像出典:umi-sora.com)
小樽の絶景スポット「青の洞窟」など美しいクルージングスポットでのダイビングや釣りなどのマリンアウトドアから、屋内でのボルダリングやボーリングなどのインドアスポーツも楽しめるので、雨の日の滞在でも安心です。
施設内のコインシャワーのほか、隣接したウイングベイ小樽内にあるスポーツ&スパリゾート小樽byソプラティコの無料温浴券がセットになっていて利用可能です。
*施設情報*
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北海道でも有数のスキーリゾート地、ルスツ スキーリゾートまで車で3分という好立地にあるルスツ・ペンション クライスデール。
(画像出典:clydesdale.jp)
スキー場まで送迎バスもあるので、スキーリゾートの拠点として滞在する方も多い施設です。
夏(7・8月)には熱気球体験もでき、観光名所の洞爺湖も車で30分なので、冬でも夏でも北海道の自然を体感できます。
(画像出典:clydesdale.jp)
ペンションの本館にはツインルームと、4~5人が宿泊できるロフト付きの部屋がそれぞれ2室。
本館のはなれには、モバイルハウス(トレーラーハウス)も設置され、よりグランピングらしい宿泊が体験できます。
(画像出典:clydesdale.jp)
滞在プランは夕・朝食付き/朝食付き/夕食付き/素泊まりから選べ、夕食はルスツポークや北海道産鮭などルスツ産や道内産の美味しい食材をふんだんに使って丁寧に作られたイタリアンのフルコースを贅沢に味わうことができます。
(画像出典:clydesdale.jp)
朝食は、手作りのベーグルとハイジの白パンに、オムレツやウィンナーのブレックファースト。
(画像出典:clydesdale.jp)
お風呂は本館に貸切風呂が2箇所あり、利用することができます。
(画像出典:clydesdale.jp)
のんびりゆったりとした北海道ならではの時間を楽しめそうな施設です。
廊下が真っ白でお城みたいですてき。ペンションのわりに防音で快適。 スタッフさんの笑顔も感じよく、家庭的で、泊まってよかったと感じさせてくれました。
温かい雰囲気と美味しいお料理、お部屋からの眺めも最高でした‼︎ お部屋も快適で、すみずみまで清潔かつおしゃれでした。ご主人と奥様のおもてなしで、とても素晴らしい滞在をさせていただきました。
貸切にできる風呂が清潔だった。 朝食の手作りパン、デザートがおいしかった!
もっと口コミを見る→ルスツ・ペンション クライスデールのGoogleレビュー
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
道央エリアの中でも東寄りの日高エリア。
その日高エリアの中でも、アイヌゆかりの地として知られる平取町にある温泉施設びらとり温泉「ゆから」。
もともと宿泊もできる温泉宿として知られるこの施設に、グランピングエリアがあります。
(画像出典:jalan.net)
高濃度の炭酸泉の温泉は道内でも導入例が少なく、疲労回復の効果があるそう。温泉がすぐ横にあるので、まさにグランピングと温泉が楽しめる施設です。
(画像出典:biratori-onsen.com)
温泉と料理に定評があり、日帰り入浴や食事が楽しみで訪れるお客さんも多いそう。数年前にオープンしたグランピングエリアも好評を博しています。
(画像出典:jalan.net)
素泊まりと、朝食付き、夕・朝食付きのプランから選ぶことができ、夕食は日高特産で国内最高級ブランド黒毛和種の「びらとり和牛」やバークシャー種の平取産黒豚を使ったBBQに、ダッチオーブンで煮込んだ魚介スープで心も体もポカポカになりそう。
(画像出典:jalan.net)
朝食は、温泉本館のホテル内レストランでお膳+バイキングスタイル。
車で40分のところにあるすずらん群生地や、二風谷アイヌ文化博物会館など、この地域でしか見ることのできない場所や施設を訪れてみては。
(画像出典:biratori-onsen.com)
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
札幌市街から車で30分という利便性の高い場所にあるサファリパーク、ノースサファリサッポロでは、動物と一緒にパーク内に泊まれる「北海道アニマルグランピング」を展開しています。
(画像出典:north-safari.com)
宿泊形態はテントまたはコテージ(それぞれ定員4名)で、テントでは動物1種、コテージでは動物2種を選んで一緒に一晩を過ごすことができます。
(画像出典:north-safari.com)
一緒に過ごせる動物はマイクロブタやフクロウ、ミーアキャットなどいろいろ(テントかコテージかで選べる動物が異なります)。
(画像出典:north-safari.com)
コテージの部屋は壁の一部が水槽になっていて、アザラシがもぐって会いに来てくれます。
(画像出典:north-safari.com)
一緒に過ごせて触ってもいい動物から、一緒の空間にいて見ているだけとう動物もありますが、普段あまり接することのできない動物と一晩過ごせるというのは動物が好きな方にはたまりませんよね。
基本的に4月と12月を除く通年の営業で、冬場でもテントの中は暖炉で温めてくれています。
(画像出典:north-safari.com)
また、冬は各テント・コテージ横にかまくらを用意してあるので、かまくらの中でBBQなんて北海道ならではの体験も(2月末まで)。
(画像出典:north-safari.com)
食事は持ち込みタイプで、BBQコンロやトングなどを貸し出してくれます。
宿泊の料金の中にはサファリマークの入園券・駐車場代も含まれていて、冬季にはさらに雪の中の犬の散歩またはバナナボート体験もついてきます。
トイレはテントの場合は外に共有のバイオトイレがあり、コテージには内部にあって、お風呂は車で15分ほどのところにある豊平峡温泉が利用できます(料金に含まれる)。
(画像出典:hoheikyo.co.jp)
サファリパークの中で、動物と一緒にグランピング、非日常を満喫できそうな施設です。
コテージではなくテントでしたがテント内はホテル並みとはいきませんが、十二分なラグジュアリー感を伴い、かつ、都会ッ子には自分で焼くバーベキューやお外のトイレなど、ちょっとドキドキする経験をしますが、これも成長、とても良かったです。
裏の川には珍しい魚がいたり、母だけの引率でしたが、母もテント生活、バーベキューとはどのようなものか、とても良い体験をさせてもらいました。
初めて体験!ミーアキャットと一晩過ごしました!もう少し暖かいときに行けたらよかったかな?毎年恒例行事にする予定です。
もっと口コミを見る→北海道アニマルグランピングのGoogleレビュー
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
ニセコから少し南、羊蹄山を眺めることのできる絶好の場所に、広大に広がる真狩 焚き火キャンプ場。
(画像出典:camp4u.jp)
ちょっとワイルドでおしゃれな雰囲気の漂うグランピングを、テント・コンテナハウス・キャンピングトレーラーの3種類の宿泊タイプから選んで手ぶらキャンプができます。
テントは、2名〜4名が泊まれるベルテント。寝袋で就寝するタイプですが、暖房やAC電源もありランタンやBBQコンロなど基本的に必要なものは揃っています。
(画像出典:camp4u.jp)
コンテナには、ベッド・照明・暖房・AC電源があってさらに快適。2名〜6名まで宿泊可能です。
(画像出典:camp4u.jp)
キャンピングカーも同様に、必要なものはすべて揃っていて、4名まで宿泊可能。一度はキャンピングカーに泊まってみたい!という願いも叶います。
(画像出典:camp4u.jp)
基本的には食材を持ち込んでBBQを楽しむスタイルですが、オプションで「キャンプフード」を注文することも可能。
キャンプ場内のカフェバーもとってもおしゃれ。
(画像出典:camp4u.jp)
センターハウス(管理棟)にトイレ・温水の出る洗面所があり、お風呂は近隣に温泉施設がいくつかあるのでそちらを利用すると良さそうです。
また、センターハウス横にはインドアのBBQスペースがあり、雨の日でも快適にBBQを楽しむことができます。
(画像出典:camp4u.jp)
広い敷地でプライベート感がある上に、ニセコやルスツからも車で20分と好立地にあるので、スキーリゾートの拠点としても若者に人気の施設です。
自然を感じながらのBBQや普段見る事も少ない満点の星空と、流れ星。
自然に触れ合いながらも、優しいスタッフ達のお陰で楽しいキャンプが出来ました。
温泉も近くにあるし、立地的にものんびり過ごせました。
羊蹄山が目の前にドカーンとみえ、普通のキャンプ場より、プライベート感があり最高でしたー。 しかも、大自然を体感できるのに、意外と真狩村の中心地に近く、コンビニにも容易にいけて、至れる尽くせり♪
素晴らしいキャンプ場です♪
素敵なバーがあって、キャンプしたくてもなかなかいけない女性にもオススメです。
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*施設情報*
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北海道でも有数のスキーリゾート地、ニセコに2018年11月オープンした、NISEKO de DREAM(ニセコでドリーム)。
(画像出典:jalan.net)
コンセプトは、大自然×厳選食材。秀峰羊蹄山やニセコ連峰などの大自然と、北海道の豊かな食材を取り入れたグランピング施設です。
(画像出典:nisekode-dream.com)
特に食には力を入れ、日本海側で採れる魚介類をはじめ、白老牛などのブランド牛、ブランド羊肉などをBBQで提供しています。
(画像出典:jalan.net)
近くに温泉施設があるので、ゆっくり温泉も楽しめ、冬のリゾートはもちろん夏場もニセコの大自然を満喫できるロケーション、広大な敷地内にはドローンを飛ばしたりする場所もあります(ドローン貸出OK)。
(画像出典:nisekode-dream.com)
*施設情報*
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とかち帯広空港・たんちょう釧路空港・女満別空港・根室中標津空港・オホーツク紋別空港、と5つの空港を持つ広大な道東エリア。
手ぶらで楽しめるグランピングなら、飛行機をうまく使いこなしながら旅をするのも良さそうですね。
北海道河西郡中札内村にある中札内農村休暇村フェーリエンドルフの中にあるグランピングサイト、十勝グランピングリゾート ポラリスクラブ。
(画像出典:agoda.com)
ドイツ語で「休暇・村」を意味するフェーリエンドルフ、異国を感じる趣のあるコテージの並んだ敷地内に、グランピングのできる施設も整えられています。
(画像出典:agoda.com)
(画像出典:agoda.com)
バス・トイレ・キッチン・暖炉付きで外のテラスにBBQスペースのあるコテージと、ベルギー製のコットンテントのテントの2種類から選べるグランピングスタイルで冬季はテントに小型薪ストーブが設置され、どちらも寝袋を使えば大人数でも宿泊できます。
(画像出典:agoda.com)
コテージ・テントともに通年で利用でき、特に冬季にはスノーモービルや犬ぞり体験など、冬の北海道ならではのウィンタースポーツも充実。
(画像出典:agoda.com)
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毎週金曜日の夜には、冬の星空を眺める天体観測も開催されています。
食材を持ち込んでBBQセットだけを借りるもよし、食材込みのBBQセット(¥3,600〜)を届けてもらうもよし、寒い冬には嬉しいホットワインも楽しめます。
フェーリエンドルフ名物の、産みたて卵を使ったオムレツや卵かけご飯を楽しむのもいいですね。
(画像出典:agoda.com)
テント宿泊用のお風呂はありませんが、車で15分のところに日帰り温泉(営業時間 13:00~22:00/月曜定休)があり、利用できます。
ベッドなど寝具は用意してありますが、タオル・寝間着・寝袋は備え付けではありません。管理棟でタオルと寝袋は購入・レンタルできます。
森の中のコテージ生活を堪能できます。
朝採れ卵が嬉しいです
大自然のなかで、雨の日も楽しめる屋根つきのグランピングコテージ♪
グランピングテントで一泊しました。広々としていて自由な雰囲気が良かったです。
肌寒かったので薪ストーブで暖をとりました。テントはポカポカになり、子供も興味津々でした。
口コミをもっと見る→十勝グランピングリゾート ポラリスクラブのGoogleレビュー
*施設情報*
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2006年にリニューアルした老舗の温泉ホテル、本別温泉グランドホテルに、グランピングプランができました。
(画像出典:honbetsuonsen.com)
(画像出典:jalan.net)
100%天然温泉で、肌がすべすべになると好評の温泉に入りつつ、夜は広い敷地内の自然に囲まれたテントで眠れるという、まさに温泉とグランピングが両方楽しめる施設です。
(画像出典:honbetsuonsen.com)
夕食は、地産の名物、本別町の和牛「美蘭牛」を味わえるBBQ、朝食はホテル内のレストランでバイキング。
テント内にはベッド・ソファー・椅子などの家具はもちろん、ドライヤー、冷蔵庫、電気ケトルなども完備です。
(画像出典:jalan.net)
トイレはホテル内のトイレを自由に使えるのも嬉しいですね。
近くには22.4ヘクタールという広大な敷地にアスレチックや芝生広場の広がる本別公園があって、パークゴルフやボート、長滑り台、登山道に展望台など1日遊べそうです。
(画像出典:honbetsuonsen.com)
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
北海道の中でも北に位置する、道北/オホーツクエリア。
日常ではなかなか感じることのできない壮大な自然に恵まれたこの地域のグランピング施設を紹介します。
2021年7月30日にオープンした、NORTH GLAMPER 富良野。
富良野の豊かな自然に魅せられた、元高級ホテルマンのオーナーさんが、富良野の大自然を思い切り満喫してもらいたいという思いから作り上げた施設です。
ノルディスクのコットンテントが2棟、ポーランドFdomes社のドームテントが1棟設置してあり、それぞれに冷蔵庫やAC電源、湯沸かし器などの設備や、広々としたウッドデッキが備わっています。
(出典:northglamper.jp)
よりキャンプのアウトドア感が味わえるコットンテントは、セミダブルベッドが2台で定員は2~3名。
(出典:northglamper.jp)
床面積がコットンテントの2倍以上の40m2で、エアコン完備で一年中快適なドームテントは、より広々と過ごすことができます。
(出典:northglamper.jp)
共用のシャワールームに加え、近隣には天然温泉の温浴施設もあるので安心。
自由に食材を持ち込んで楽しむ「素泊まりプラン」と、富良野の大自然で育まれたお野菜や、上富良野名物の「豚さがり」を味わい得るBBQ食材付きの「食事付きプラン」が選べます☆
(出典:northglamper.jp)
*施設情報*
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(画像出典:freeze39.com)
世界自然遺産・知床の魅力、北の大自然を全身で感じることのできる、知床 VILLA HOTEL FREEZE(ヴィラ ホテル フリーズ)。
(画像出典:jp.cansell.com)
知床の入り口、斜里岳山麓の森の奥にあるこの施設は、1999年にこの地に魅せられて移住したオーナー家族が手作りで作り上げ2006年にオープンした宿で、それぞれベッドが4つある2タイプのコテージ全6棟からなっています。
(画像出典:shiretoko.asia)
ウッドデッキテラス部分でBBQを楽しめるコテージには、個別の露天風呂が備えてあり、川のせせらぎを聴きながらのんびりとくつろぐことができます(可愛いエゾリスの散策姿を見れることも!)。
(画像出典:tocoo.jp)
食事は、朝食のみまたは夕・朝食つきを選ぶことができ、夕食はオホーツク海の新鮮な魚介類や、北海道の雄大な大地で育った新鮮な野菜、知床産の知床麦王豚などを炭火で味わうBBQコースか、しゃぶしゃぶで楽しむコースかを選ぶことができます。
(画像出典:jalan.net)
朝食も、コテージ前のウッドデッキまたは自然に囲まれた草原で朝の気持ちの良い空気を感じながら楽しみます。
また、コンビニ等は近くにはありませんが、食材を持ち込んでBBQを楽しむことも可能です。
連泊割引もあるので、小鳥のさえずりを聴きながらのんびり滞在を楽しみたい施設。冬季(11/1〜4/30)はお休みです。
ホームページで見た印象の通り、素敵なコテージでした!インテリア、食事、備品の全てにセンスと
心遣いが感じられます。滞在したいです!
今回は新婚旅行でお世話になりました。今度は家族で来れたらいいなーと思っています。夢が叶うよう、
仕事をがんばってお金を貯めて、それを楽しみにしようと思っています。素晴らしい思い出になりました。
ありがとうございました。
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*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
陸路で行くと本州から最も近い道南エリア。
中でも函館から車で北に30分程の自然を感じながら宿泊体験のできる施設を紹介します。
函館市内から車で40分ほど、北海道の大自然を体感することのできる、大きな湖に面した大沼国定公園。
(画像出典:onumakouen.com)
「北海道リゾート発祥の地」とも言われ、道南に行くならぜひ立ち寄りたいという声も多いこの美しい公園内で、2018年夏にグランピングプランが提供されました。
(画像出典:onumakouen.com)
ボート・カヌー遊びや、湖に浮かぶ7つの島を巡る散策など、自然を満喫しながら、夜は公園内に宿泊できるというもので、1日1組限定。まさに広大な公園を独り占めです。
2019年には開催されませんでしたが、今後また再開が期待されます。
*施設情報*
※宿泊プランや宿泊料金は時期等により変動する場合があります。公式HPなどでご確認ください。
以上、北海道でグランピングを体験できる施設をエリア別に紹介しました。
手ぶらで快適なキャンプ感覚が味わえるグランピングで、北海道の自然をぜひ感じてみてくださいね。