手軽に快適なアウトドア体験ができることで人気のグランピング。
2023年も、日本各地にいろんなタイプのグランピング施設が続々とオープンしています。
今回ご紹介するのは、2023年７月に兵庫県淡路市のオリーブ園にオープンするプライベートグランピング施設「Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-」。
オリーブ園の中でグランピングという珍しいコンセプトのグランピング料金プランや設備・アメニティ、アクセス、口コミなどをまとめました！
（参照：awaji-domeglamping.com）
Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-があるのは、兵庫県淡路市、その名の通り淡路島です。
淡路島は島といっても橋でつながっているので、船に乗ったりする手間もなく、それでいて島独特のリゾート感がある観光地。
神戸市から車で40分ほど、大阪市や姫路市からも車で1時間ちょっとと、関西圏からのアクセスも良いのが特徴です。
公共交通機関で向かう場合は、新神戸駅などからバスで淡路島の大磯港まで、そこから徒歩30分またはタクシーで6分ほどです。
瀬戸内海の穏やかな気候と、清々しい太陽の光を浴びて育つオリーブ園、オリーブは瀬戸内海の産地として近年栽培が盛んになっています。
Olive GLAMP淡路島Virgin Valleyでは、「2100本ものオリーブの木が並ぶ10万㎡の広大なオリーブ農園の中に泊まれる」をコンセプトに、 ゆったりと流れる時間を味わう非日常なグランピングが楽しめます。
＊施設情報＊
Olive GLAMP淡路島Virgin Valleyのゲストルームは、グランピング施設での採用では人気No.1のドームテント。
（参照：awaji-domeglamping.com）
天井が高く開放的で、テント泊という非日常を味わえつつも、頑丈で安心感があり、エアコン設備なども整っているために季節を問わず快適に過ごすことができます。
広々とした室内にはダブルベッドが2台設置してあり、最大定員は5名（5名の場合はソファーベッドも使用）。
ドームテントの種類は同じですが、わんちゃんが走り回れるお庭付きの「ペット同伴可能ドーム スタンダードガーデン / ワイドガーデン」もそれぞれ2棟あって、全部で6棟のドームテントがオリーブ園に設置してあります。
それぞれのドームにはバス・トイレも完備な上に、ドーム横には、ゆっくりとBBQを楽しめるダイニングスペースも併設されているので、プライベート感を存分に味わえそうです。
（参照：awaji-domeglamping.com）
グランピングというと、手ぶらで手軽に・・・というイメージですが、実際にどのような設備・備品・アメニティが用意してあるのか事前にチェックしておくのは大事ですよね。
というわけで、Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-の設備・アメニティをまとめました。
ドーム内に用意してある設備・備品は以下になります。
エアコン完備、冷蔵庫もあるのと、電子レンジや電気ケトルも使えて便利ですね。
グランピング施設でルームウェアやナイトウェアが用意してあるのはけっこう珍しいです。
歯ブラシもあるし、着替えと常備薬、お化粧ポーチくらい持っていけば大丈夫そうですね・・・！
素泊まりプランの場合でも、自由に食材を持ち込めば調理して食べられるよう、BBQグリルに食器類も揃えてあります。
子供用の食器やワインオープナー、ピーラーなど、細かな道具について必要なものがあれば、事前に問い合わせておくと安心です。
Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-では、素泊まりプランと食事（夕・朝の2食）付きのプランのどちらかを選んで宿泊できます。
夕食・朝食付きのプランの場合の食事メニューをご紹介します！
（参照：awaji-domeglamping.com）
夕食は、淡路のブランド牛「淡路牛」のもも肉とジューシーなオリーブ猪豚のロースに、海鮮もあってバランスの良い豪華なBBQ食材セット。
（参照：awaji-domeglamping.com）
メニュー例は以下のようになっています。
上質のお肉と、海鮮のバリエーションで、グランピングならではのワンランク上のBBQが楽しめそうですね。
追加の食材や飲み物の持ち込みもOKなので、一緒に楽しみたい食材やドリンクがあれば持っていきましょう☆
（参照：awaji-domeglamping.com）
朝食は、アウトドアでの調理を楽しみながらパンと具材で作るアウトドアバーガーセット。
ジューシーで甘味のある脂が特徴のオリーブ猪豚の薄切り肉や、新鮮な卵・野菜を組み合わせてハンバーガーを作ります。
みんなでわいわいと食事の用意をするのも、グランピングならでは。
清々しい朝の空気とともに味わうハンバーガーは格別ですね。
自由に食材を持ち込んでオリジナルのBBQが楽しめる素泊まりプランも、BBQグリルや食器類が揃っているので、道の駅あわじや淡路島のスーパーで好みの食材を選んで気楽に楽しめます。
グランピングはしてみたいけど、BBQはちょっと・・・という方でも、お惣菜を持ち込んだり淡路島のレストランで外食したりと自由度が高いですね。
素泊まりで予約の際にオプションから夕食のみ、朝食のみの追加も可能だそう。
食事のプランと、宿泊するサイトの組み合わせで、利用料金が異なります。
| 素泊まりプラン | 夕・朝食付きプラン | |
| グランピングドーム（ペット不可） | ¥15,400〜 | ¥23,650〜 |
| グランピングドーム（ペット可）スタンダードガーデン | ¥17,400〜 | ¥25,650〜 |
| グランピングドーム（ペット可）ワイドガーデン | ¥18,400〜 | ¥26,650〜 |
上記価格は、1棟を4名で利用した場合の1名あたりの金額です。
2023年7月13日宿泊分までは、プレオープン価格で最大30%OFFとなっています。
また、時期や曜日によって金額がことなりますので、予約時に確認してください。
プランやメニューは時期によって変更となる場合がありますので、合わせて予約時にご確認を。
最後に、Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-で体験できるアクティビティを紹介します！
（参照：awaji-domeglamping.com）
隣接する自家農園で栽培されている、季節のお野菜を収穫する体験ができます。
新鮮なお野菜を当日頂くもよし、お土産として持って帰るもよし、土に触って野菜を収穫する体験は子供の食育にもなり、良い思い出作りですね。
オリーブ園ならでは、新鮮なオリーブオイルで作るアウトドアポップコーン体験が無料で楽しめます。
森林の中の共有スペースにはアウトドアガーデンがあり、ハンモックに揺られて森林浴が楽しめます。
都会の喧騒を忘れ、のんびりと過ごしたいですね。
ドームテントにはそれぞれ個別にファイファーピットが設けてあるので、プライベートのキャンプファイヤーを楽しむことができます。
揺れる炎やパチパチと木がはぜる音を聴きながら過ごす夕べもアウトドア泊ならでは。
火を囲んで家族や友人と語らいたいですね。
以上、2023年７月に兵庫県淡路市のオリーブ園にオープンするプライベートグランピング施設「Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-」のグランピング料金プランや設備・アメニティ、アクセス、口コミなどをまとめました！
参考にしていただけると幸いです！