女子高生5人がキャンプをまったりと楽しむ様子が人気となり、500万部突破の大ヒット漫画「ゆるキャン△」。
作者のあfろさんが山梨在住ということもあり、山梨県のキャンプ場を中心にリアリティのある情景を描いていることでも評価の高い漫画です。
アニメ化に続き、主人公の志摩リンを福原遥さんが演じる実写ドラマ版がテレビ東京で2020年1月期に放送されると、原作に忠実でありつつも可愛さも倍増!ということでこちらも大人気に。
(出典:tv-tokyo.co.jp)
女子のソロキャンやグルキャンブームを牽引している作品といっても過言ではない、社会現象とも言える「ゆるキャン△」の続編、「ゆるキャン△2」がついに実写ドラマ版でも2021年4月1日〜放送開始となりました(テレ東・木24枠:毎週木曜深夜0時30分〜1時)!
(出典:tv-tokyo.co.jp)
というわけで今回は、ドラマ「ゆるキャン△2」の第2話で登場したロケ地(なでしこのおばあちゃんちや展望台)と、志摩リンの親友役、斎藤恵那が愛犬ちくわのために購入したというドギーテント、そして新年を各地で過ごした野クルメンバーから千秋へのお土産をご紹介します☆
ゆるキャン△2では、まったりとお正月を過ごす様子と、冬休みが開けて高校生活を再開した5人の様子が描かれていました。
ゆるキャン△2の第1話で、浜松にあるなでしこのおばあちゃんちに泊まりにやってきた志摩リン(福原遥さん演)。
浜名湖を目の前に望む素敵な場所にあり、冒頭でも映像が流れましたよね。
(出典:tv-tokyo.co.jp)
天竜浜名湖線の浜名湖佐久米(さくめ)駅から歩いて15分くらい、というこの場所は県道310号線(瀬戸佐久米線)沿いのこの場所です。
浜名湖佐久米駅から、ぐるっと浜名湖沿いに西へ15分ほど向かった先ですね。
とは言ってももちろん本当になでしこのおばあちゃんが住んでいる場所ではないので、立ち寄ったりするのはやめましょう・・・!
なでしこの浜松時代の旧友・綾乃がコンビニでのバイトに出かけ、バイト終わりにリンとなでしこが合流して向かうことになったのが、奥浜名湖展望台。
(出典:tv-tokyo.co.jp)
なでしこのおばあちゃんちから自転車で20分ほどの場所にあります。
なんだか神社みたいな木製のやぐらを登ると、浜名湖から弁天島や浜松駅方面までが見渡せるスポットで、なでしこは小さな頃からよく訪れていた「庭みたいな場所」なのだとか。
(出典:at-s.com)
しかしこの奥浜名湖展望台、実は老朽化により現在は立ち入りが禁止された状態になっています(2021年4月時点)。
ゆるキャン△2のアニメに続いてドラマでも紹介されたこともあり、ゆるキャン△効果で観光客も見込めることから、浜松市では今後改修工事を行って展望台が利用できるよう整備をする予定なのだとか。
ただ、この展望台がある「展望公園」自体高台にあるため、展望台に登らなくても開放的な景色を楽しむことはできるので、浜松観光で是非訪れてみたいです。
奥浜名湖展望公園 展望台
〒431-1305 静岡県浜松市北区細江町気賀
営業時間:24時間営業
(出典:tv-tokyo.co.jp)
ゆるキャン△2から新登場の綾乃を演じる石井杏奈さんのプロフィールなどはこちらの記事を参照ください↓
最後に、冬休みが終わり新学期が始まった本栖高校。
(出典:tv-tokyo.co.jp)
本栖高校については、ゆるキャン△の第1シリーズの第1話の記事で紹介しています↓
ゆるキャン△2の第2話ラストでは、リンがキャンプ好きになるきっかけとなったと言われるリンのおじいちゃんがチラッと腕と声だけ登場しましたね・・・!
アニメ版ではビジュアルも登場しているリンのおじいちゃんですが、ドラマ版では誰が演じることになるのか・・・?果たして登場するのか・・・?その辺も楽しみですね〜!
(出典:animeanime.jp)
本栖高校の図書室でいつものようにおしゃべりをしていた恵那とリン。
「そういえばテント欲しいって言ってたよね?」というリンに対し、「実はもう注文しちゃったんだ」と恵那が見せたのは、愛犬のちくわ用のドギーテント(犬用テント)でした。
(出典:tv-tokyo.co.jp)
確かに可愛い・・・!
このドギーテント は、mont-bell(モンベル)のドギードームという商品です。
(出典:webshop.montbell.jp)
ワンちゃん用なのに、めっちゃ本格的。
上がメッシュになっていて虫に刺される心配がない上、メッシュの目を細かくして爪が引っかかりにくいようにと配慮もされています。
(出典:webshop.montbell.jp)
下のドギーベッド部分が簡単に取り外せるので洗えて清潔・・・ペグや貼り紐もちゃんと付属していてまさに「本格的な小さいテント」です。さすがmont-bell。
大型犬まで対応可能とのことなので、小さい子供用でも使えそうな感じですね。
mont-bellのサイトで購入できますが(税込¥10,267)、人気のため完売で今季入荷はないそう。欲しい方は直営店の在庫状況などチェックしてみてくださいね。
野クル(野外活動サークル)のメンバーとリンが、バイトで冬休みにどこにも行けなかった千明のために買ったお土産も、なかなか個性的で気になりますよね。
(出典:tv-tokyo.co.jp)
値段や、現地に行かなくては買えないものなのか、それとも通販でも購入できるのかなどを調べてみました!
岐阜の名物「栗きんとん」の餡を口溶けのよいサクサクのラングドシャで挟んだ「栗きんとんラングドシャ」。
(出典:hidakotobukian.co.jp)
岐阜県の「ひだ寿庵」の製品で、6年連続でモンドセレクションを受賞しているという美味しさはお墨付きのお土産です。
飛騨高山の親戚宅で新年を過ごした犬山さんからのお土産でしたね。
ひだ寿庵のHPで通販もできるほか、楽天市場などでも取り扱いがあります。
お値段(税込)は、10枚入:¥780 / 20枚入:¥1,460 / 30枚入:¥2,200
浜松のお土産と言ったらうなぎパイが有名ですが、ゆるキャン△で登場したこともあって大注目を集めているのが「すっぽんサブレー」。
大正5年創業の老舗和洋菓子屋さん「近江屋製菓有限会社」(現在は四代目)の製品で、日本一の養鼈場である同じ浜名湖の服部中村養鼈場のすっぽんのエキス入りで、フレッシュバターの風味豊かなクッキーに仕上がっています。
可愛らしい形もあって、すっぽんは食べたことないとか抵抗のある人でも美味しく食べられますね!
浜名湖のおばあちゃんちで新年をすごしたなでしこからのお土産です。
そういえばうなぎパイだって、最初にネーミングを聞いたときには「えっ!?」て思った記憶が・・・。
このすっぽんサブレーは、大手通販サイトなどでの販売がなく、直接店頭で買い求めるということでより「ご当地のお土産」感が強いですね。
店頭では、バラ売りから5枚入り、12枚入りなどの箱入りもあり、お値段は12枚入り:¥1,110 / 16枚入り:¥1,430など。
(出典:tv-tokyo.co.jp)
静岡県磐田市の名物B級グルメとして注目されている、おもろカレー。
「おもろ」というのは砂糖と醤油で煮込んだ豚足のことで、磐田で戦後から親しまれていた郷土料理です。
その豚足がごろっと入った「おもろカレー」は、そのユニークなネーミングと豚足とカレーの組み合わせという意外さもあり、磐田を訪れる観光客からご当地グルメとして人気が高まっています。
磐田市ではカレー専門店などのメニューとして提供されているお店もいくつかありますが、お土産として持ち帰るならやっぱりレトルト。
このレトルトのおもろカレーは、昭和製氷株式会社さんの製品で、磐田市の一部スーパー・精肉店や磐田近辺のサービスエリア(遠州豊田PA上りなど)で販売されています。
こんな感じでごろっと豚足が入っているそう。お値段は1食分(1箱)で¥650ほどです。
(出典:blog.livedoor.jp)
こちらも通販では販売されていないので、磐田に行った際に見かけたらその場でGETしてくださいね☆
以上、ドラマ「ゆるキャン△2」の第2話で登場したロケ地(なでしこのおばあちゃんちや展望台)と、志摩リンの親友役、斎藤恵那が愛犬ちくわのために購入したというドギーテント、そして新年を各地で過ごした野クルメンバーから千秋へのお土産をご紹介しました。
参考にしていただけたら幸いです!